～ 彼方へ 哀しみの詩 Ⅱ ～
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[433] ：シクラメン ：sara 2013年12月23日 (月) 17時41分
いつもお花を買っている。
決まった店で、ケースの中から選んで買う。
本当は、ずっとそうしたかったが
切り花を欠かさず買うのは、我が家には贅沢だ。
でも、あの日以来
切り花を欠かさず飾っている。
今日は黄色のフィリージアとオレンジのガーベラ
ああ、もう春の花だ。
突然、お花屋さんが言う。
「シクラメン、ピンクと白とどっちがいい？」
「えっ？」と言うと
「いつもお花を買ってくれるからお歳暮だよ。」
ピンクのシクラメンを抱えて帰り道に想う。
キミからのプレゼントだね。
涙がこぼれた。
キミが居ないから、キミから母へもう贈り物はもらえない。
キミのために買う花が
ダメなお母さんの私を慰める。
お墓に収めることができないキミを
たくさんの花が飾るよ。
ありがとう。
[432] ：独り言 ：名無しのマリー 2013年12月15日 (日) 13時56分
もうすぐあの日がやってくる。
先週早めの三回忌は終えたけれど…
あの日…
決して目を離しちゃいけなかったのに、
「ほんの30分だけだから…」と油断してしまった。
貴方にとっては充分な時間だったんだね。
病院で警察がくれた「死体検案書」。
死体？ シ・タ・イ？
さっきまで、息をしていた。
声も発していた。
なのに、今はただの物体なの。
せめて、「死亡検案書」か「遺体検案書」としてほしかった。
こんなのは、関係ない人からはどうでもいい事。
呼び方が多少違ってたって、同じ事。
わかってる。
わかってるけど、事実を受け入れられないでいる私には辛かった。
…あれからもうすぐ2年。
年の瀬で世間が華やぐ程に、淋しいよ…
[431] ：初雪 ：悠 2013年12月12日 (木) 08時31分
ねえ...雪が降ったよ。
まだまだ積もるほどではないけれど。
一緒に雪だるまやカマクラ(もどき)作ったよね。
スキーにも行ったよね。
なんで今年の冬は一人で過ごさなきゃならないの？
なんで私を置いていっちゃったの？
あなたがいたから頑張ってきた。
あなたがいたから頑張ってこれた。
もう無理だよ。
一人じゃ冬を越せないよ...
[430] ：苦しい ：紅葉 2013年12月08日 (日) 21時31分
朝から晩まで考えてる
何をしていても息子のこと考えてる
最後の時のこと
息子の気持ち
どうして？どうして？と
主人も言わないけれど苦しんでいる 夜眠れないという
苦しい
どんどん辛くなる
なにも知らない義母は呑気に暮らしている
知らない方がいい
何も教えない
私しか知らない全てを墓まで持って行こうと決めたけど
苦しい
息子は何も語らなかった
きっともっと苦しかったんだね
ごめんね
辛い思いをさせてごめんね
[429] ：時間がたつにつれて ：なお 2013年12月08日 (日) 20時23分
ほんとうに・・・大変な事だ
息子が自死で亡くなるなんて
夜に一人で公園で首を吊るなんて
そんな悲しい事・・そんな悲しい事・・・
[428] ：だめな自分 ：悠 2013年12月06日 (金) 06時50分
お葬式を何月何日にやったのか思い出せない。
命日は覚えているのに。
身内とほんの一部の人にしか知らせていない。
でも噂はながれている。
人に会いたくない。
遠くの店に買い物に行く。
でも下をむいたまま、誰にも見つかりませんように。
歩いているとき、このまま倒れてしまえばいい、と思う。
意識を失ってしまいたい。
あの子の服を着てみた。
何でこんなことしているのだろう、自分。
[427] ：あ～ぁ・・・。 ：ひとり 2013年12月04日 (水) 22時14分
どこを見て泣けばいいんだろう？
何を見て生きて行けばいいんだろう？
生きる価値があるのだろうか？
[426] ：記憶から ：sara 2013年12月03日 (火) 19時52分
発見したのは私。
だから、その姿が苦しくて
何度も思い出してしまうので
イエス様が男性を抱きしめている絵を買ったよ。
きっとイエス様は
キミにも「おかえり」って言ってくれているよね。
本当はキリスト教の信者でもなければ
こんな去り方は許してもらえないかもしれないけれど
母は信じるよ。
キミの笑顔の写真を10枚も飾ったよ。
赤ちゃんの時から24歳までのキミ。
みんな笑っているキミだよ。
そうやって
記憶を上書きしてみた。
ところが、フラッシュバックが起きてしまった。
自分の何気ない動作が
苦しい記憶を呼び出してしまった。
落ち着いて、落ち着いて。
深呼吸する。
タッピングする。
トン、トンとおでこの辺りをタッチする。
身体が疲れると
たちまち気持ちは落ち込んで
苦しい顔しか思い出せない。
涙が止まらなくなる。
深呼吸する。
落ち着いて、落ち着いて。
何とか眠ろう。
夢でもいいから、キミに毎日会いたいよ。
[425] ：時 ：紅葉 2013年12月02日 (月) 20時33分
久しぶりに好きな音楽を聞いた
あれ以来、車で音楽を聴くのを止めていた
寂しくて、つけてみた
懐かしい曲
何度も何度も聴いた曲
いつも後ろの席に乗っていた息子
いつも黙って聴いていた
この曲の歌詞について私が感想を言うのも黙って聞いていた
そんな風景を思い出した
涙が溢れた
止まらなくなった
あの時に帰りたい
あの頃に戻りたい
息子に会いたい
会って好きだよと伝えたい
あなたにもう会えないのがこんなにも辛い
時間を巻戻したい
[424] ：魔法 ：ひとり 2013年12月02日 (月) 20時05分
一度だけ魔法が使えるなら・・・。
眠りについたまま、ゆきの所に逝きたい。
お母さんが ゆきの所に逝けば二度と離れる事はないもんね。
・・命がけで産んだ たった一人の子・・
今夜、魔法が使えたらいいなぁ・・・。
[423] ：最低 ：あみ 2013年12月02日 (月) 00時25分
私は最低です。
息子の事も未だきちんと知らせていないばかりでなく、メールの返事さえ出来ません。
自分が辛い思いをしたくないからです。
自治会の行事にも出られません。
誰かに息子の事を聞かれるのが怖いからです。
ママ友に会うことができません。
自分には子供のこと以外に話題も無かった事に気づいたからです。
結局自分の事ばかり、世間体ばかり気にしているのです。
家の中に逃げ込んでいるのです。
いつまでも逃げとうせるものでもないのに、先延ばしにしているのです。
息子はこんな本当の私を一番見抜いていたのです。
[422] ：12月 ：悠 2013年12月01日 (日) 07時11分
寒いね。
ごめん、一人にさせちゃって。
ごめん、たくさん我慢させちゃって。
辛かったよね。
悲しかったよね。
何もわかってなくて、ごめん。
ずっと笑顔でいてほしかった。
あなたの苦しみに、私の想いは及ばない...
[421] ：クルシミマス・・・。 ：ひとり 2013年11月29日 (金) 18時01分
何処へ行ってもクリスマス模様・・・。
息子亡き後 クリスマスでは無くクルシミマスと変わった。
[420] ：皆幸せそう ：なお 2013年11月28日 (木) 18時40分
街ゆく人が
みんな幸せそうに見える
すごく嫉妬してしまう
[419] ：ものすごくいいお天気ですね ：いちご 2013年11月27日 (水) 14時55分
でも私は、お天気が良すぎて悲しくなる。
世間が明るすぎて外に出られない。
[418] ：涙が止まらない ：なお 2013年11月26日 (火) 17時48分
夕方、急に涙が止まらなくなった
大きな声を上げて泣いて
実家の母に電話した
息子も泣きたかったに違いない
電話で風邪だよって
鼻をかんでいたのは泣いていたのかな？
お母さん気がつかなくてごめんね。
「お母さんもう切るの？」って言ってたね
あの電話が最後だった
思い出して泣いて泣いて・・
[417] ：息子を止めて ：紅葉 2013年11月21日 (木) 15時46分
ここは悲しみをぶつけてもいいところですか？
どこで叫んでも、迷惑掛けてしまいそうで
つぶやいた後で、後悔して・・・
やっと見つけた
どんなに悔やんでも悲しんでも息子は帰らない
考えれば考える程絶望的になる
誰にも言えない
一日じゅう息子のこと考えて
片時も忘れられなくて
息子の最後の姿が一人歩きを始めた
私と息子が一つになっていく感じ
最後の儀式にためらいも無く真っ直ぐ進んで行く息子の姿が浮かぶ
鬼のような顔をして
きっと誰にも止められなかった
命懸けで死んでいく息子の姿
思うだけで胸が張り裂けそうに苦しくなる
助けて助けて息子を助けて
何度も死に行く息子を誰か止めて
[416] ：答 ：あみ 2013年11月20日 (水) 23時47分
あの日から、毎日毎日、答えの無い問いが、
ぐるぐる、ぐるぐる頭の中を回り続ける。
考えても考えても出ない答えに縛られて身動きが取れない。
初めから答えなんか無いんだ。
きっときっと何かが間違っていた。
でも、その何かは誰にもわからないんだ。
答えを探すのを止めた時、
もしかしたら前に進めるのだろうか。
哀しみと一緒に、少しだけ前に。
愛しさと一緒に、少しだけ前に。
あの子と一緒に。
[415] ：哀しみの底辺で ：sara 2013年11月20日 (水) 07時36分
毎日、泣いている。
毎日、泣くことを自分に許している。
だって哀しいんだから。
光の差さない暗い深海で
冷たい水の中で
膝を抱えている私を
私はいいと思っている。
もう、陸へは上がらなくてもいいと思っている。
だって、もう息子は居ないんだから。
それでも、時々
誰かに分かってもらいたくて
選んだ人に話してみる。
勇気を出して話してみる。
哀しみは、想像以上に重く
相手には受け止めきれない。
そんなこと、分かっていたはずなのに
そのことに、また、傷つく。
私はもう人と関わるのは
もうごめんだ、もういい。
ひとりで水底で膝を抱えて座っていようと思う。
時間が過ぎる。
神様、早く、私の残りの時間を過ぎ去らせてください。
そう祈る。
ある日、何も語らない視線に気づく。
寄り添うことの難しさは十分に知っている。
どんなに深い悩みを抱えていても
人は居られるのだと、ある人から言われた。
どんなに深くても？
この哀しみがいつかは癒えるなんて
想像もできない。
私はきっと苦しみながら
やはり毎日、泣くだろう。
でも長さを決めようと思った。
仕事へ向かう1時間の運転。
小学生が列をなして学校へ向かう。
それを見ながら、私は泣く。
もう、息子は居ないんだ。
会いたいのに、叶わない。
30分だけ泣こう。半分の時間だけ泣こう。
どんなに深い悩みを抱えていても
人は生きていられるのだ。きっと。
私が同じ体験をするとは夢にも思わず
以前支えた人も、長い時間が必要だった。
時々、息をしよう。
時々、空を見上げよう。
キミと話したいことが山ほどあるよ。
母はいつだって、哀しいよ。
失ったものが大きすぎて
生きている意味が分からなくなるよ。
大好きだったんだからね。
[414] ：ごめんなさい…! ：花 2013年11月20日 (水) 07時35分
ごめんなさい…間違えました。涙が止まらなくなって溢れ出て…ごめんなさい…ごめんなさい…