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From:saki
いつもコメントをいただきありがとうございます。高橋です。
>>高飛び込みと板飛び込みは、技術的にはどちらの種目が難しいのですか?部員の皆さんはどちらの種目が得意なのですか?
男女差や得意不得意があるので技術的にどちらが難しいというのは一概に言えないと思います。しかし、通常は板飛込から練習をはじめます。高飛込は高さがある分衝撃が強いので(10mから飛ぶときはおよそ1トンの衝撃があるといわれています。)、ある程度トレーニングなどをして身体をつくり、水の感覚に慣れてからでないと、身体がついていかなくなってしまうからです。 部員も板が得意(好き?)な選手もいれば高飛込が得意な選手もいます。
>>先日の「痛くないか?」という質問に、「技に成功すれば痛くない」との回答でしたが、言い換えれば、「入水に失敗した時はとても痛い」という事でしょうか?入水に失敗して怪我をする事もあるのでしょうか?
もちろん毎回成功するわけではないので(一流選手でも失敗はあります。)失敗すれば痛みを伴うこともあります。他のスポーツに比べれば多少怪我も多いかもしれません。怪我をしないようストレッチやトレーニングを重ねて日々練習していますが、競技の特性上、まったく痛みを伴わないというのは難しいかもしれませんね。しかし、成功したときの感覚はそれを打ち消してしまうくらいすばらしいものです。
またなにかわからないことがあれば、いつでもお待ちしています。
2009年11月24日 (火) 00時25分
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