1990年代初めまでアメリカ人は、韓国映画についての情報はおろか、一度見た人もいなかった。
11月7日MoMAで‘韓国映画の夜’行事が開かれた、今月創立60周年をむかえたCJが新進映画監督のグローバル進出を支援するという趣旨で用意したことだった。
ムン・ビョンゴン監督の短編‘セーフ’とチョ・ソンヒ監督の‘獣の終わり’二編の試写会を兼ねたこの日行事には主催側であるCJグループのイ・ミギョン副会長と米国の大型メディアグループVIACOMのドゴ セリーン副社長など米国の主なエンターテインメント関係者たち、映画俳優イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、上手、コン・ヒョジンと‘国際歌手’サイが一緒にして目を引いた。
CJの自祝宴だったが韓国人参席者は世界的文化空間MoMAで韓国映画制が開かれたとのことに誇らしげにしたかも知れない。 しかしこの行事を眺めるニューヨークの韓国人映画関係者らと韓国人社会の目はきれいでない。
シンジン監督のグローバル進出のための韓国映画制ならば趣旨に合うように才能ある監督の作品をより一層多様に構成して主流社会に十分な広報をするべきなのに単発行事のために多くのお金を入れた‘彼らだけのイベント’という印象を与えたためだ。(以上、抜粋)
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20131111_0012503352&cID=10104&pID=10100
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