http://sbsfune.sbs.co.kr/news/news_content.jsp?article_id=E10006172259 俳優のイ・ビョンホンを脅迫した疑い(暴力行為など処罰に関する法律違反)で拘束起訴されたイ・ジヨン(25)とキムダヒ(21)の宣告公判が来る15日に行われる。
二人は15日午前10時、ソウル中央地方裁判所で開かれる宣告公判に出席する。これに先立ち、検察は"未遂に終わったが、被害者に要求した金額が50億ウォンに達し、プライベート動画をその手段として使用し、罪質が悪い。"とし結審公判で、イ・ジヨン、キムダヒにそれぞれ懲役3年を求刑した。
そんな中、イ・ビョンホン側が、法律代理人を通じて意見書を提出し、注目を集めている。
法曹界によると、8日、イ・ビョンホン側は被害者の弁護人意見書を裁判所に伝えた。提出した時点は、いわゆる'脅迫女裁判'宣告公判、1週間前、そして芸能メディアのディスパッチが、イビョンホンとイジヨンが交わしたものと推定されるSNSメッセージの内容を暴露、報道してから3日後だった。
当該意見書には、イ・ビョンホンとイジヨンのSNSメッセージの報道と関連した被害者イ・ビョンホン側の意見が盛り込まれたものと推定される。また、先立って、イ・ビョンホンが被告人らに対して強硬に対処するという立場を示してきただけに、この意見書で、イ氏とキム氏に対する強力な処罰を要求した可能性に重きが置かれる。
キムダヒとイ・ジヨンも公判過程で相次いで反省文を提出した。判決公判前日の14日までダヒは8回、イジヨンは11回反省文を作成し、裁判部に渡した。すでに警察捜査と検察の取り調べで容疑を認めた脅迫に対し、後悔する内容が盛り込まれたものと推測される。
イ・ジヨンとキムダヒは昨年6月末、遊興業従事者ソク氏の紹介でイ・ビョンホンに会った後、動画を口実に現金50億ウォンを要求した容疑で拘束起訴された。昨年10月に開かれた1回公判で、二人は弁護人を通じて動画を口実にイ・ビョンホンに50億ウォンを要求した事実は認めるが、その過程や経緯など具体的な内容は、公訴事実と異なると主張した。 |