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検察、10日午前裁判所に'釈放指揮書'提出
裁判所関係者"通常の水準、2千万ウォン出して解放されて"
俳優イ・ビョンホンを恐喝・脅迫した疑惑で拘束起訴されてソウル拘置所中に閉じ込められていたモデル イ・ジヨン(25)と歌手キムダヒ(21)が電撃釈放された。
ソウル中央地方法院刑事控訴9部(部長判事チョヒュオク)は去る9日"二人の被告人が先月11日申し込んだ保釈請求を許可する決定を下した"としながら"具体的な釈放日までは分からない"と明らかにしたことがある。
裁判所記録を調べれば9日保釈申請に対する終局決定が下されたし、10日担当検査が'被告人釈放通知書'を提出したものとされている。 したがって二人とも10日午前に指定された保釈金を納付して解放されたと見られる。
保釈というのは保証金納付を条件で拘束の執行を停止して拘束された被告人を釈放するのを称する。 言い換えれば被告人が一定量の金を出して、残った裁判にも誠実に臨むということを担保する制度. 保釈金を出した人が裁判所の召還に応じて、刑が確定されて検査の刑執行に応じる場合、保釈金は払い戻し受けることができる。
これと関連して、ある裁判所関係者は10日<ニュデイルリ>との通話で"保釈が請求されれば検査の意見を聞いて保釈の許可の有無を決めることになるが、検査が(反対)意見を表明しなかったし、被告人側で正常に保証金(保釈金)または、保釈保証保険証券を納入して釈放されたと見られる"と明らかにした。
また他の裁判所関係者は"二人はこの日通常の水準でそれぞれ2千万ウォンの保証金を出して解放されたと理解している"として"裁判所で特に証拠隠滅や逃走の憂慮がなくて不拘束裁判をするのが妥当だと判断したようにする"と伝えた。
イ・ジヨン側"持病病んでいる"釈放繰り返し呼び掛け
去る1月15日ソウル中央地方法院刑事9単独(部長判事チョン・ウンギョン)心理で開かれた1審宣告公判でそれぞれ懲役1年2月と懲役1年を宣告受けたイ・ジヨンとキムダヒ'量刑不当'を訴えて控訴審を提起した。
これに対し去る5日刑事控訴9部で控訴審初公判が開かれたし、同一に'量刑不当'を訴える検察と被告人側の刃が鋭くなった攻防が続いた。
検察は"被告人に下された刑量がとても軽い"としてもう少し重い処罰を要請した反面、被告人側は"被告人の年齢が幼くて、罪を深く悔いていることを勘案してほしい"として執行猶予型を懇請した。
被告人は反省文を提出しながらも引き続き事実と違った主張をしています。 これに対し原審より重い刑を受けてこそ当然です。
検察
被告人は犯罪事実を自白したし現在深く反省しています。 また、被告人が拘禁された状態と、イ・ビョンホン側で'処罰不願書'を提出するのです。 事実上両側は円満に合意した状況です。 そして被告人の年齢がまだ20代初中盤だという点を考慮してください。
-弁護人
この日裁判では被告人が請求した保釈に対する審議も進行された。 イ・ジヨン側は"普段先天的な持病を病んでいるが、長期間拘置所に留まる関係で適切な治療を受けられずにいる"として善処を訴えた。
暴力行為など処罰に関する法律上共同恐喝疑惑で起訴されたイ・ジヨンとキムダヒは昨年9月から拘置所に拘禁された状態で裁判を受けている。
6ヶ月ぶりに'自由の身'になって不拘束状態で裁判を受けることになったイ・ジヨンとキムダヒは26日控訴審最後の裁判を受けることになる。 この日宣告公判で再び'実刑'が言い渡しされる場合、二人は今一度冷たい拘置所中に入らなければならない。
果たしてこれらは無事に両親の中に戻ることができるだろうか? 控訴審裁判所が被告人の'一身上の理由'を情状参酌理由に受け入れるのか成り行きが注目される。 |
イ・ビョンホン脅迫'イ・ジヨン・キムダヒ保釈金2千万ウォン出して釈放