（レコードメーカーの音源を使用したムジカインドウ制作のＣＤ。
音楽文化の発信地として直販サイトだそうです）

こちらの本日、2023年11月22日の新譜として、
「尾崎紀世彦／スーパー・ベスト」なる21曲入りの作品が紹介されていますね。


ところで、紀世彦さんファンの方々が某ようつべ等にうｐして下さっている、
たくさんの貴重な歌唱動画の数々（本当にありがとうございます！）には、
日本だと現在10代の方からも、また、海外の方々からもコメントが入り続けていて、
その動きが、より活発になっているのでは？ と、
新参ファンの自分には感じられるのですが、皆さんはどうですか？

最晩年まで歌が上手く＆巧く、優しく深くなっていかれた紀世彦さん。
その90年代以降の珠玉のヴォーカルが、アルバム作品として残っておらず（ですよね？）、
うｐ下さっている動画でしかお耳に、そしてお目にもかかれない現状は、
どうしたら変えられるんだろうと、今夏に彼にハマってから、ずっと考えていて。

各放送局には紀世彦さんの出演番組の再放送をリクエストしていますが、それと並行して、
局ごとに番組での歌唱映像を全て集めたBlu−ray（DVD）販売と、
コンサート・ディナーショーでの映像か音源の販売も強くリクエストしております。

「尾崎紀世彦の90年代以降の歌声の作品化」。
各局の音楽担当スタッフや、コンサート・ディナーショーに携わられたスタッフ、
そして彼とご一緒にお仕事された方々に、
こちらのブログの熱量を通じて、多くのファンの熱き気持ちが届き、
大きな動きがある事を望みます。

大変長々と失礼いたしました。

記事番号：3532

重要度：☆

まっきー様
「尾崎紀世彦／スーパー・ベスト」の発売情報をありがとうございます。
研究室の記事にさせていただきます。

紀世ファンの皆様は長年にわたり涙ぐましいと言えるほどのリクエストを続けてきました。
それが紀世さんのテレビやラジオでの放送に繋がっているのかもしれません。

紀世さんは大手事務所に属していなかったせいもあり、音源販売を率先して進める組織や予算がありませんでした（現在もです）。
それはファンにとっては痛かったですが、組織に属さないことで紀世さんが自由に伸び伸びと歌手活動ができたこと、
楽しそうだったことのほうが何倍も大切だったのではと今では思います。
それが紀世さんが選んだ道でしたし、すばらしい歌を歌えたことにもなったと思います。

記事番号：3533

重要度：☆