「悪魔のようなあいつ」の一場面，お酒に酔ったキヨさんが主人公にからみ，罵倒する場面です。
セリフも汚い言葉で，なので紹介をためらいました。
でもすっごく感心したことは，セリフの滑舌の良さです。そして芝居の途中でマイクをスタンドに戻す場面では，スタンドマイクの位置が主人公の顔に近すぎて傾いているのをセリフを言いながらさりげなく直している，その細やかさです。多分，この動作は台本には無いものと思われます。

記事番号：2143

重要度：☆

tammy様

「悪魔のようなあいつ」にそんなシーンがあったのですね。教えていただきありがとうございます。
キヨはいつも周囲に細やかな心遣いをする優しい人なんですね。

雪村さんと共演した時に、ステージの緞帳が下りてくるので危ないと雪村さんをエスコートしていたことを急に思い出しました。
それから別のライブの時にデーヤンさんが客席から写真を撮りやすように譜面台を下げてくださった事も思い出しました。
感激して帰宅後に夫に報告したら、「デキる人は違うんだよ」と言ってました。うれしかったです。

以前に「悪魔のようなあいつ」のビデオをヤフオクで買ったのですが、キヨの女性への暴力シーンが耐えられませんでした。それも女性が知的障害という設定が私的にどうしても許せない脚本でした。

記事番号：2145

重要度：☆

本当に心遣いができる、思いやりのある人なのですね。

私は1972年のレコ大授賞式で、キヨさんがちあきなおみさんにトロフィーを渡す際に、「重いよ」(と言っている気がします)と、係の人が来るまで手を離さずに持っておいてあげているのを見て、さらに彼を好きになりました。

kumikoさんが書いてくださった、緞帳の件も、デーヤンさんの写真の件でも、更に更に好きになってしまいました。

"悪魔のようなあいつ"は普段は私もあまり進んで見ないのですが、tammyさんの仰る場面、今一度確認してみたいなと思います。

記事番号：2147

重要度：☆

ありました、ありましたね！
ちあきなおみさんにトロフィーを渡すシーンを私も覚えています。持っていてあげていましたね。優しいです〜！！

キヨと（あり得ないけど）デートしてエスコートされたら、優しさにトロケそうです。その前に気絶かな。

心遣いができて、色々気がつく人なので、繊細なぶん芸能界で嫌な思いもしたかもしれないと思いました。

「悪魔のようなあいつ」は今、衛星放送で再放送していますね。

記事番号：2148

重要度：☆