>確かに社会なんて知りません、 でもこういう順序で社会に出た経験がある人が あのときの決断は失敗だなんて言っているのを聞いたことありますか? 逆境や失敗の中の失意から立ち直りました、というような形で私たちが耳にするのは、成功体験ばかりです。 結果的に失敗となったような人は、そんなことを人に語ろうとはしないものです。 そんなことを人に話したら、「ほら見ろ、だからあれほど言っただろう」と、自分を否定されるような言葉が返ってくるのは明らかだからです。だから、たとえ失敗だと自覚しても、強がりを言うのも、また人間というものです。 勝者の陰には、その何倍もの敗者がいるものです。 それは、あなたが社会に出てみないと、いくら言葉で言っても理解できないのは仕方がありませんが。 警察官になりたいようですが、階級社会である警察組織は、今の高校なとどは比べものにならないほど、理不尽がまかり通る組織です。高校なら3年間の我慢ですが、警察では定年まで一生の我慢です。個人の意見や考えが、ほとんど一切通用しないのが、警察と自衛隊でしょう。 >他人がこう言ってるからと言ってもそれが正しいとは限りませんよね 現実の社会では、正しいかどうかは、それが多数か少数かによって決まるものです。社会での評価も、ほとんどの場合、それに同意・共感する人が多いか、少ないかで決まるものです。絶対的な正しさというものがあり、それがいつでも、どういう場でも通用する、というものではありません。 >社会的な評価による先入観など多少の壁はあるかもしれないが それですべてが決まるわけでもなく、むしろあんまり関係ないのでは? そう思う根拠は何ですか。
投稿日:2011年06月28日 (火) 16時35分
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