質問です
すみません(笑)
興奮さめやらず、またうかがってしまいました。
質問はNUDAに関してです。 あのプロモ覚えています。 確かに「ファルコと違って動くんだ」と思って見ていましたね。 あの黒づくめのライダーが親方さんだったのですね!
そこで質問なのですが 確かNUDAは両輪駆動&パワステ装備を標榜していたと記憶していますが、 あのプロモの車両は2駆&パワステだったのでしょうか? そして、もしそうなら、その乗り味はいかがなものだったのでしょう?
20年、頭の隅で埋もれていた疑問です。 差し支えなければ、お教えください。
No.21 Bobby 2009年03月13日 (金) 01時26分
あれはねぇ・・・・
Bobbyさん、あれのデザインは恐らく同期入社のT君です。 構造的には両輪駆動でしたが、ハンドリングに悪影響があるかもしれないという事で絶対壊さないように撮影しなければならず、撮影時に前輪は駆動してなかったはずです。 パワステは大変クセ者で、少しハンドルを切ると一瞬遅れて切りたいより余分に切れてしまう傾向がありました。 撮影は竜洋テストコースで早朝に行いましたが、ストレートを西向きにスタートしてヘアピンまでで撮影しました。 前述の理由でスタートが非常に困難で3回くらい失敗してコケそうになりました。何とかスタートしたらまっすくと大きなカーブは問題なく走れましたが、ヘアピンで転びそうになり必死で車体を支えて撮影を終了しました。
ファルコのステアリングシステムもまったく同じ構造だったのですが、システムとしてはあまりに詰まっていなかったので急な車線変更が出来る状態では無かったですね。
普通のバイクでは意外と乗った状態で体の外側(伏せた時に見える側)の筋肉を使うものですが、あのステアリングでは異常に内側の筋肉がかなり疲れていた(腹と胸に力が入る感じ)のを記憶しています。 お返事になっているでしょうか?
No.23 親方 2009年03月19日 (木) 11時59分
ありがとうございます
ご返答ありがとうございます。
いやあ、ファルコといいNUDAといい、怖い思いをされたのですね(笑) 考えてみれば、自転車が発明されて以来熟成されてきた キャスター・トレールやオフセットといったアライメントによって 機械的なアシストによらずフロントがセルフステアする機構というのは かなり素晴らしいものと言えそうですね。
とはいえ、ビモータのハブステアだとか BMWのテレ・レバーなど技術的なチャレンジが 最近の日本メーカーに見られないことが、本当に歯がゆいですね。
No.24 Bobby 2009年03月22日 (日) 09時32分
ハブステア
>Bobbyさん S社の技術屋さんは、量産では実現不可能と言っていたハブステアですが、弱小企業のビモータはやりましたよね〜 S社の技術屋さんは「知らん、やれん、出来ん」が合言葉のように保守的な人が多かったですから・・・・・(笑)
8耐でも走った事のあるハブステアですので、メーカーさんにはもうちょっと頑張って欲しい所ですね。 ただ、昨今のバイク離れでなかなか通常の開発予算も取れないらしいですのでどうでしょうか・・・・? 僕も「ハッ!」とするようなバイクが登場してくれることを祈っている一人です。
No.27 親方 2009年03月25日 (水) 11時53分
驚いた
隼にカメラをつけたって記事からvsカラスの映像を探してて隼→白い隼→ファルコでここにたどり着きました。 言いたい事伝えたい事沢山有り過ぎてまとまらないので一言、 ありがとう!ございます。
No.29 白い隼 2009年05月29日 (金) 03時38分
いらっしゃいまし!
白い隼さん、ありがとうございます。 まさに同じお名前ですね、本文中に書いたかどうか忘れちゃいましたが、白隼の学術名が「ファルコタスティコラス」という所からファルコラスティコの名前はついています。 また遊びに来てくださいね〜!
No.30 親方 2009年05月29日 (金) 13時00分
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