つらつら書いていたら長文になりました。
話がまとまっていないかもしれません。
>> 格安プランも無くなりましたが、旅行補助で安くなった時期もありましたが
>> 昨年から旅行補助も無くなり、懐が痛くなりました。
>> でも、それ以上にとても熱い6エリアの方々との交流が有るが故に
>> 来年も参加しようと思います。
> 船旅を出来る余裕が羨ましいです。
> お金より大切なものがたくさんると思います。政治家はお金ばかりです。
私の聞いた話ですが。
東海地方から西日本ハムフェアに行く際、大阪から九州まで船旅(夜の宿を兼ねる)をすると朝に九州に着くから丁度良い。
そのような旅を何度もしたとOMさんより聞きました。
余裕なのか格安を目指しているのか私にはわかりませんが、旅を楽しまれていたようです。
>> 西ハムで会場での自作談義で、JARDの保証認定で1W以下はスペアナ実測が
>> 求められていない件やJA1BVA/JD1AHC 齊藤さんが仰っていた、最終形の段階で
>> 保証認定を行う話が出ていました。
>> 皆さんの共通項は「自己認証」です。
> 1W以下のスペアナ不要は初めて聞きました。
> ついでに料金も不要にしてほしいです。
> QRP機に5000円の保証料は高すぎます。
1W以下の話はJARDが保証業務を始めた頃から知っていました。
もちろんこのことは明文化されていませんね。
1W以下なら全てOKか、どの出力までOKかは当然我々にはわかりません
高木先生から「JARDに問い合わせたら、基準を満たす設計をしたと書いて、署名して判を押せば通す」
と話を聞き、当時は「嘘だあ、スペアナ必須でしょ?」という話をしていました。
スペアナの測定はJARDからは求められていないです。
もちろん高木先生の保証申請は通り、許可されていたと思います。(私は確認していません)
また、ほかの方からTSSからスペアナ測定記録を求められたという話も聞いています。
それは中華無線機ではなく日本人の自作機で、です。その方は出力が大きかったからかな?とのことでしたが。
中華機は誰かが総通に言ったのか、TSSでもほぼ要求されるようになりましたね。
ここに集う人の多くはTSSは書面だけ、JARDはスペアナ必須、という認識の方が多すぎると感じています。
実際は違うんですよ。
自作する人の減少は、単にやる気がなくなっただけと考えています。
ほかには部品の入手性が悪くなっていることもあるでしょう。
私はかつて日本の3大電気街と呼ばれた名古屋に住んでいますが、部品店は激減して、抵抗やコンデンサを買うだけでも苦労してます。
もちろん部品店が皆無になったわけではないから現物を見て手に取って買える状況にはあります。
しかし、名古屋市以外に住む方は、部品店なんてないよね、通販頼りだし日本国内でも通販となると数店舗しか頼れません。
また総通、JARD,JARLが悪いと責任転嫁しているだけ、悪口を言いたいだけ、自作をしない理由をそれらの悪口を言うだけ。
自己認証、自己認証。
私は法に疎いので、たわごとかもしれませんが。
そんなに行政に噛みつきたいというか、影でコソコソと言っているより。
まず自ら自己認証を実践して、我々に方法をお示しすればいいのです。
それもしないで、JARDが悪い、総通が悪い、寺銭目当ての団体なんてうんざりだ、としか言わないのか不思議です。
高木先生は、JARDに問い合わせ、掛け合って、「スプリアス基準を満たす設計をした」と書けば良いと私たちに示してくれました。
私は高木先生を信頼するし支持します。
こうやれば良いはずだ、としか言わない方は申し訳ありません、信頼できないです。
保証の金額うんぬんの話はしません。
ここに集う多くの方は「俺はびた1文も払いたくない」という方が多いとも感じています
以前にも書きましたが、人が動くのだから誰かが金を払わないとだめだろうなあ、というのが私の考えです。
金額は高いなとは思います。
〉齊藤さん方式で正々堂々の試験運用という道はあるかと思います。
この方法は私は疑問を持っています。
自作機は設計が満足するまで申請はしないで、未申請状態でもどんどん使う。
直すところがほぼなくなってから申請すればよい、という考えでしょ?
これはTSSの方の希望的拡大過ぎる解釈、願望ではないのか、というのが私の考えです。
満足する無線機などできません、車で電化製品も、勿論アマチュア無線のメーカーでも設計変更なんて常にあるでしょう。
出荷された後でも、回収して直すなどもあります。
まあ、今は抵抗1本でも変えたら保証申請をしなさいという時代になってしまいました。
これは総通の方のアマチュア無線に対する認識考えが全く間違っているとしか言いようがありませんね。
アマチュア無線の自作を経験していたら、このような決定はされなかっただろうなあ、と思います。
今は局免許には周波数を指定の記述はありませんが、かつてはありました。
例えば144/430のFMしか許可されていない局がいたとしましょう。
その方が7MHzのCW送信機を作りました。
斎藤さん方式を使うと、そのCW送信機で7MHzでの運用は可能でしょう。
しかし総通から見るとその局は144/430しか許可していなく7MHzでの運用は条件違反です。
なので私は、未申請状態のリグは基本的にオンジエアできないという考えです。
じゃあその方が7MHzCWの免許を持っているのなら良いのか?
うーん、どうなんでしょうかねえ。難しいですね。
法律うんぬんを四角四面に言うのは良くない、とKRAさんは記述されていますね。
ダメダメばかりでは宜しくないので、ではどういう考えなのか。
まず製作時に、大まかなブロック図で申請するのです。
スペアナ画面を要求されたらどうするのか。そのような要求をされたことがないので分かりません。
もちろん、自作機のスプリアスは宜しくないかもしれません、-20dBもスプリアスが出ている状態での
運用は気持ち的にできないでしょう。
いや、するかもね。
しかし他局に妨害や迷惑をかけているなら即時に停波でしょう。
まあ、それか、完成するまで、満足するまで試験運用をする、と声高(もしくは小声で)言うのではなく
黙って運用しなさいよ、というのが私の考えです。
それか、単球CW送信機やDSB機を用いたFT8でも自由に運用できる、その国に赴けばいいのでは?と思います。
長くなりました。
話があちこちに飛び、また無駄に長くて申し訳ありません。