大本営はニューギニアに補給もせずジャングルでカエル、ヘビ、イモムシまで食べながら命を繋いだ将兵に
原住民が提供してくれたのがサゴ椰子から取れるデンプンのサクサクであったようです。
サクサクとて、幹から取り出して溶かし出すのは並大抵のことではありませんが
他になく、サクサクは飽きたと言いながら食べ続けます。
塩などの調味料はほとんどないため食も進みません。
マラリアになると食べられなくなり命を落とします。
一体どのようなものかと取り寄せてみるとまるで片栗粉のようです。
澱粉質だけではとても調理しにくく、温かい状態ならなんとかお団子状で食べられます。
http://www.gokoku.gr.jp/cooking/howto-sakusaku.html