> > 供給しますので、躊躇されずどうぞ2回目送った分で早めに決着付けてくださいませHi
>
> 私も気になりますので決着をつけて下さい。
直りました。
水晶発振子の故障でした。
ICは故障していなかったです。
現在、他の製作物で、お悩みまくっているので修理を後回しにしていたのですが
気になっていました。
流石にそろそろどうにかしないと、と重い腰を上げて修理に取り掛かりました。
とはいえ、ICの交換で済むだろう、すぐに終わる、と高をくくっていたのですが。
Af出力回路をデータシートと同じ回路にしました。
125μFの電解コンデンサは手持ちに無いので100μF。
Af出力部とアースの間に10kΩ、そことヘッドホンとの間に100μFの電解コン。
最初に取り付けた1kΩ半固定抵抗はそのままにしました。
ヘッドホンジャックはL側だけ配線してL側は未配線(オープン状態)としました。
初めは鳴っていたので配線ミスは無いと思いましたが、配線ミスが無いことを再度確認。
最初に一番疑っていたICを交換。
変化せず、直らない。
ICのVcc電圧確認、問題なし。
各抵抗(半固定も含む)の抵抗値をマルチメーターで確認、問題なし。
ICの変換基板とベースの大きな基板間の導通とシュートの確認、問題なし。
この時点で、相当やる気を削がれる(何故動かない?????どこが原因??)
壊れないだろうと思っていた部品が1つ有る、そう、水晶発振子。
もうこれしか無い。
追い半田する、直らない。
取り外すの面倒なので、元々ある水晶は外さないで、その水晶に並列に取り付ける。
電源を入れるとヘッドホンから音が出る、チューニングLED(緑)も点灯。
力が抜けたと言うか、ホッとしたと言うか。
ちなみに故障したと思っていたICでもラジオが聞こえました(ICは故障していなかった)。
ヘッドホンの直流抵抗値は25Ω(L側25Ω、R側25Ω)。
一番無いと思っていた水晶発振子の故障だったとは。
ICを交換してお終い、の予定がこんなに困難なことに成るとは。
疲れました。