QRP技術情報掲示板 新QRP Plaza
QRP機器、部品等に関する情報をいち早く共有するQRPの町内掲示板です。 当面運営側からのみ書き込みます。
[TTT blog] [測定器] [EAD過去ログ] [★共同購入] [★Twitter] [BBS検索とLink] [Hamlife.jp]

タイトル コールサイン
内容
画像
削除キー 項目の保存  引用lot番号:
RSS
[7818] :Re:Re:QRP GUYSからもVCHタイプバーチカル 名前:JL1KRA  投稿日:2024年07月02日 (火) 21時37分
トランジスタの冷却で思い出したことがあります。
>
> 「2SC1815にちょっと多く電流を流すには、ねじを接着して放熱すれば良いのですよ。
>  あのねじ山のギザギザが良いのです。」

基板に押し付けるなら熱容量の大きな金属のようなものがいいですね
TO-92用ヒートシンクもあります。

> 今回見た基板より、ねじに接着の方が効果あるのでは?と感じました。
> どちらが効率的に熱を逃せられるかは分かりませんが。

BS170は熱くなるし私は飛ばしましたが、意外に壊れにくいようです。
キット頒布しているとファイナルは保守部品準備は重要な役回りです
BS170のご依頼はほとんどありません。

[7817] :Re:QRP GUYSからもVCHタイプバーチカル 名前:JG2VSF  投稿日:2024年07月02日 (火) 20時47分
> BS170冷却キットもいいですね。

トランジスタの冷却で思い出したことがあります。

「2SC1815にちょっと多く電流を流すには、ねじを接着して放熱すれば良いのですよ。
 あのねじ山のギザギザが良いのです。」

とローカル局がQSO時に話されていたのです。
私はタヌキでしたので、その話の輪には加わっていませんが。
今回見た基板より、ねじに接着の方が効果あるのでは?と感じました。
どちらが効率的に熱を逃せられるかは分かりませんが。
[7816] :QRP GUYSからもVCHタイプバーチカル 名前:JL1KRA  投稿日:2024年07月01日 (月) 03時28分
https://qrpguys.com/center-loaded-vertical-antenna-kit

BS170冷却キットもいいですね。
[7815] :メディアに無線 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月30日 (日) 11時55分
昨晩から今朝に興味深いラジオ番組が有りました。

 NHK-FM(聞き逃しサービスで1週間聴取可能です)
6月29日(土)22:00〜FMシアター「ある暗号兵の告白」
 この作品は冒頭から暗文モールスが流れて、
陸軍暗号、人間関係特に友情の大事さ
何よりも戦争が全てを破壊する恐ろしさを
語られています。
似た作品というと、当時『JARLNews』にも取り上げられましたが、
1984-08-04 21:10 (土)FM_ラジオ劇場
「ずるいチャーリーは死んだ」
にオーバーラップしていると思います。
こちらも冒頭に平文もモールスが流れ、
HAMFriendshipの大切さ、やはり戦争が
全てを破壊する恐ろしさが語られています。

 つぎにラジオ関西の「神戸大学☆夢ラボ」
6月30日8:45〜ですが、神戸大学海事科学部の若林教授
http://cs.maritime.kobe-u.ac.jp/waka/#RYAKUREKI
で、略歴からも解りますが、最後のラジオ少年なんです。
詳しくは放送をと言いたいところですが、ラジコフリーでないと
近畿圏以外の方は聞けないですね。
ちなみに来週7月7日(日)8:45〜から後半もありますので
エリア外の方は時間的にD層が厚くなってきてE層反射が
出来なくなってきて苦しいですが、中波DXで558kHzを狙ってください。
[7814] :Re:Re:Re:Re:鉱石の透明ドロップRe:Re:CQ7月号 名前:JA1BVA 齊藤  投稿日:2024年06月24日 (月) 14時06分

> 画像編集ソフトを使っているのですが、お勧めは
> Pixiaというフリーウェアです。
> http://www.pixia.jp/
>
> これの機能で回転させながら複製という機能を使って
> 画像修正を行っています。
>
> Windows標準のペイントも出来たでしょうか?
> 存じなくてすいません

どうもありがとうございます。
HT−1と木下さんの電鍵は、来年2月にも運用の計画です。
昨今の暑さ、南のJD1の方が涼しいです。
[7813] :★KT-289Gのスプリアス対応 名前:JL1KRA  投稿日:2024年06月23日 (日) 11時13分
> 今回、UV-K5のファームウェアを改変して、最大出力(定格出力)を1Wに制限した無線機の保証認定を依頼し,
> 最終的にスプリアス測定結果をつけることで保証を受けましたので,報告します。

アイディア、すばらしいです!

私も年初からex.JH5GHK加藤さんとKT-289G(5W)について取り組んでいたのですが、
他のキットとの関係で遅れていました。
KT-289Gの内部にフィルタを組み込む目途が立ちましたので報告します。

https://jl1kra.sakura.ne.jp/KT289G-FILTER.html


ありがとうございました> ex.JH5GHK加藤さん

[7812] :Re:Re:Re:鉱石の透明ドロップRe:Re:CQ7月号 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月22日 (土) 23時48分
> 写真の上下が左右になりました。どうやったら治るのかしら・・・

画像編集ソフトを使っているのですが、お勧めは
Pixiaというフリーウェアです。
http://www.pixia.jp/

これの機能で回転させながら複製という機能を使って
画像修正を行っています。

Windows標準のペイントも出来たでしょうか?
存じなくてすいません
[7811] :Re:Re:鉱石の透明ドロップRe:Re:CQ7月号 名前:JA1BVA 齊藤  投稿日:2024年06月22日 (土) 22時10分

> 添付写真はHT−1での運用中です。
> 右の電鍵は故JA8CCL木下さん自作の縦振りです。

写真の上下が左右になりました。どうやったら治るのかしら・・・
[7810] :Re:鉱石の透明ドロップRe:Re:CQ7月号 名前:JA1BVA 齊藤  投稿日:2024年06月22日 (土) 22時07分
JL1KRAさんが「鉱石探し」と書いたのは、鉱石ドロップの事だったのかな?
ドロップの写真を見て、2月のJD1運用を思い出しました。
HT−1での運用は交信ゼロでしたが、
長中波帯のアンテナ作業中のドロップは美味かった。
疲れが直ぐ73してくれました。

添付写真はHT−1での運用中です。
右の電鍵は故JA8CCL木下さん自作の縦振りです。
[7809] :鉱石の透明ドロップRe:Re:CQ7月号 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月22日 (土) 13時28分
BVA> 5G人材を育成するために
KRA> > CQ誌はものづくり特集、うんうん!いいぞいいぞ!
 約40年前に、すがやみつるさんに表紙を書いて頂いた時と
一致しますね

KRA> > 箱、木工、ふ、冨川さんの押し入れの高一中二、海外の難キットQCX
KRA> >
KRA> > え?
せっかく、すがやみつるさんに素晴らしい表紙を書いて頂いたのに、
中身は半周遅れで、すがやさんの方向とはベクトルが180°違いましたね

KRA> > 誤解を恐れずに書きますと、どれも好きだけど、これ違う、、
KRA> > 5G人材育成となんか違う、、、(笑)
 私も球大好きですから高一中二と聞くと心躍りますが、
月刊誌ではなく、ムック本が良いと思います。
難しいのは、難しすぎるので、より易しくないのが残念です。

KRA> > ・・・次回はタワーの穴掘りテクニック、鉱石探し、別冊オークションサバイバル辞典、とかもっと濃いのお願いします。
 ラジオマイクの周波数帯で、遵法して再びミニFM(AM)とか
廉価版のコンバータをFM受信機に取りつけて、40MHz帯を
受信するとか・・・
 オークションとeコマースに多数存在する悪質業者取引の見分け方
のサバイバルは最高ですねHiHi

BVA> 鉱石探し・・・QRPにふさわしい言葉!!!QRPの原点かも。
BVA> 鉱石探し・・・て、鉱石検波器を作ろう!!
BVA> なんていう自作記事がCQ誌に出ないかな。
『ぼくらの鉱石ラジオ』を更に超える、数年がかりの連載は良いですね。

BVA> 私の秘蔵中の秘蔵・・・鉱石検波器をご紹介します。
BVA> 小学校4年ですから、もう70年くらいになりますが、
BVA> 近所の電気屋さんで45円で買った記憶です。
 FOXTONは結構メジャーだったのか、当時の記事に頻繁に
登場していて、今でいうコスパが良かったのでしょうか?

BVA> 20年くらい前の「無線と実験」誌には、「5kで売りたし」が出ていました。
BVA> 順方向電圧は0.345Vで、感動の完動品です。
 ¥5kは足元見過ぎですね。
 使いこなせる、生涯の友として次世代につなげられる方に無料QSYが良いです。
Vfが0.345VということはGeに近いですね。
以前、頂いた方鉛鉱が手元に有るので、実験してみると面白そうですね。

 写真はKRAさんより頂いて、以後、お気に入りで、西ハムや香川で
「このキャンディーにクリスタルイヤホン(セラミックはNG)を繋ぐと聞こえますよ~」
とアッピールしたら大変好評でしたHiHiHi
[7808] :Re:JARDの基本保証認定 名前:JG2VSF  投稿日:2024年06月22日 (土) 10時33分
>「平成17年12月以降に設計・製作されたものである」と記述すれば,スプリアスの測定データは求められないとの記事がネットにあります。
 
これは事実です。
実測のデータの提出を求めるか求められないかのは線引きは分かりません。
出力や周波数帯域であるだろうと考えていますが。
[7807] :Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:免許を要しないレベルです 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月21日 (金) 23時33分
 今日は午後半休を取得できたので、運転免許の更新手続きを
済ました後にやっと溜まっていた諸々のことを行なっています。

> > そして、例の基板にたどり着きます。
> > https://jr7eqw28855.sakura.ne.jp/40ch.html
>
> 例の基板、練馬のハムショップにもありました! 4000円くらいでしたでしょうか。
> ダンボール箱にたくさん入っていました。2万円くらいでFCC機は買えたので
> 手を出す人は少なかったようにも思います。
 私は学研ラジホーンの「CQ-6の1chからch拡張したかったので、
お金は無いけど、腕に自信アリ?だったので
基板を購入し、廃棄TVやラジオから再利用できるパーツは
可変抵抗、ツマミ、スピーカ、5球スーパのシャーシ、出力トランスそして
スイッチを最大限リサイクルして、新規購入したパーツは無しでした。
アンテナはロングワイヤーでミスマッチだったけど、単球ワイヤレスマイクより
遥かに飛んで、ビックリしました。

 ライセンス取得後、28MHzへの改造方法は3XtalPLL方式だったので
1個変えると、おかしなステップ
28.500、28.510、28.520次は28.530ではなく28.540MHz
だったのと、無茶な運用が祟って?ファイナルは昇天し、後を追うようにAF PA-ICも
昇天してしまい、それでもメゲズニ、おかしなステップを変更(VXO化)途中に
PLL−ICも昇天したので、交換しようにも結構高価なので、
次の自作機器へお金を回したかったので、使えるパーツを抜き取り後、
廃棄しました。

> 基板の臭いを思いだします(今もRJX-601を開けるとその匂いかも)
> 自作トランシーバーになるということで欲しかったですがアマチュアバンドに改造するスキルはありませんでした。
 1及び2クリスタル方式だとやっかいですが、この基板は3クリスタルだったので
簡単にQSY出来ました。
 ローカル局はともかくEsで7エリアの方ともQSO出来て、1981年は28.500MHzが
AMのメインストリート?SSBも出ていましたけど、
今みたいな??は無かったと記憶しています。
LUがワンサカ聞こえてQRPでQSO出来たサイクル21でした。
 あのベーク基板にニスの匂いですが、この基板は余りしなかったと思います。
5球スーパのシャーシにこびり付いた、あの匂いが強いのも有ったと思います。

> ”ハムのトランジスタ活用”がボロボロになっていますね!
 あの当時、好きなことに全力を注ぎ、トライして失敗しても
めげずまた果敢にトライ出来た熱量が凄かったですね。
タイパやコスパは存在せず、限られた予算と行動力で
カバーしていたと思います。
 もう神戸市に荒ゴミという収集種別は有りませんが、
家電量販店に設置されている「小型電子機器」廃棄ボックスを
ふと覗いてしましますが、そこから貰えない現代ですね。
[7806] :Re:CQ7月号 名前:JA1BVA 齊藤  投稿日:2024年06月21日 (金) 12時42分
5G人材を育成するために
> CQ誌はものづくり特集、うんうん!いいぞいいぞ!
>
> 箱、木工、ふ、冨川さんの押し入れの高一中二、海外の難キットQCX
>
> え?
>
> 誤解を恐れずに書きますと、どれも好きだけど、これ違う、、
> 5G人材育成となんか違う、、、(笑)
>
> ・・・次回はタワーの穴掘りテクニック、鉱石探し、別冊オークションサバイバル辞典、とかもっと濃いのお願いします。

鉱石探し・・・QRPにふさわしい言葉!!!QRPの原点かも。
鉱石探し・・・て、鉱石検波器を作ろう!!
なんていう自作記事がCQ誌に出ないかな。

私の秘蔵中の秘蔵・・・鉱石検波器をご紹介します。
小学校4年ですから、もう70年くらいになりますが、
近所の電気屋さんで45円で買った記憶です。
20年くらい前の「無線と実験」誌には、「5kで売りたし」が出ていました。

順方向電圧は0.345Vで、感動の完動品です。
[7805] :JARDによる技適認証について 名前:JE1RAV  投稿日:2024年06月21日 (金) 12時34分
JARDは技術基準適合証明・工事設計認証業務を行なっており,以下のように案内されています.
https://jard.or.jp/certif/index.html
このページでは,1台の場合の手数料(56,980円5周波数帯以下)しか記載されていません.
2013年のものになりますが,以下にJARDの「特定無線設備技術基準適合証明・工事設計認証業務規程」があります.
https://www.jard.or.jp/info/what_is_jard/disclosure/giteki_ninsyokitei_20130401.pdf
この表の手数料に消費税10%を加えると,上記の手数料になります.
この表をみると,申込み台数が増えれば単価が激減します.
25台だと一台当たり3,137円,50台だと一台当たり1,998円,90台だと一台当たり1,586円となりそうです.
何か勘違いをしているかも知れませんが,もし上記の様になっているのであれば,共同購入の意義は大きいのかも知れません.
[7804] :JARDの基本保証認定 名前:JE1RAV  投稿日:2024年06月21日 (金) 09時32分
今回、UV-K5のファームウェアを改変して、最大出力(定格出力)を1Wに制限した無線機の保証認定を依頼し,
最終的にスプリアス測定結果をつけることで保証を受けましたので,報告します。
ファームウェアは、
https://github.com/je1rav/uvk5cec/tree/je1rav-limit_power
にソースコードとコンパイル済みのバイナリーを載せており,保証認定の申請時にそのページを紹介しました。

ネットニュースサイトのフリラjpで「UV-K5のJARDによるスプリアス測定の結果」との記事が出ています。
スプリアス領域の不要放射がかなり出ており,追加のLPFをつけないと不適合というのが記事の結論です。
しかし、30MHzより高周波数領域の送信機のスプリアス規定は出力1Wに不連続な断絶があり,規制値が大きく変わります。
1Wを超える出力で許容されるスプリアス強度は-60dBc以下ですが,出力1W以下では50uW以下(1Wで-43dBc以下)になります。
フリラjpの記事ではスプリアス強度は最大でも-45dBc程度なので,出力を1Wまで絞った場合には新スプリアス規格に適合するような結果です。
そこで、今回、UV-K5のファームウェア(uvk5cec版0.1c)を改造して、定格出力を1Wとした無線機の保証認定をお願いしました。
まずJARDからスプリアスの測定データ(帯域外領域及びスプリアス領域)の提出を求められました。
フリラjpの測定結果を引用して何回かメールでやり取りしたのですが、とにかく実機のスプリアス測定データが必要とのことでした。
やむを得ず、tinySA ULTRAを用いて、スプリアス領域の不要放射を測定し、その結果を提出しました。
40dBのアッテネータを挿入した測定により、出力が1W以下になっており、スプリアスが50uW以下であることがわかるデータです。
スプリアス強度の相対強度は、フリラjpの記事とほぼ同じ結果でした。
帯域外領域については、適合しているとの多くの測定結果報告があり,また提出しなくても大丈夫だったとのネットでの書き込みもあったので提出しませんでした。
これにより、最終的に定格出力を1Wに絞ったUV-K5で保証認定を受けました。

JARDの「保証可能機器リスト」に載っている機種以外は、完全な自作機を除いてスプリアスの測定データ(帯域外領域及びスプリアス領域)の提出を求められるようです。
リストに掲載される機器も随時更新されているようですが,どのような基準で選ばれているのかはよく分かりません。
自作機については送信系統図に「平成17年12月に施行された新スプリアス規格により設計・製作したものである」と記述すれば,スプリアスの測定データは求められないようです。
キットなどについても,「平成17年12月以降に設計・製作されたものである」と記述すれば,スプリアスの測定データは求められないとの記事がネットにあります。
ただ,「JARDが必要と判断する場合には、新スプリアス規格を満たしていることの確認ができる資料の提出をお願いすることがあります。」ともあります。
「保証可能機器リスト」や「JARDにおける最近のドローン保証実績機種」などを発表していること,またQYT28が新たにリストに加わったことなどから推察されるようにJARDは先例主義のようですので,現状では,キットなどについては初心者のためにも先例を数多く作って,その結果を共有することでスプリアスの測定データなしで保証されるようにして行くしかないのかも知れません。
SD会議の報告書を受けて,何か変わりますかね?
[7803] :CQ7月号 名前:JL1KRA  投稿日:2024年06月21日 (金) 01時32分
日本ではアマチュア無線でSD会議、5G人材を育成するために
CQ誌はものづくり特集、うんうん!いいぞいいぞ!

箱、木工、ふ、冨川さんの押し入れの高一中二、海外の難キットQCX

え?

誤解を恐れずに書きますと、どれも好きだけど、これ違う、、
5G人材育成となんか違う、、、(笑)

・・・次回はタワーの穴掘りテクニック、鉱石探し、別冊オークションサバイバル辞典、とかもっと濃いのお願いします。
[7801] :Re:Re:Re:Re:Re:Re:免許を要しないレベルです 名前:JL1KRA  投稿日:2024年06月18日 (火) 09時37分
> そして、例の基板にたどり着きます。
> https://jr7eqw28855.sakura.ne.jp/40ch.html

例の基板、練馬のハムショップにもありました! 4000円くらいでしたでしょうか。
ダンボール箱にたくさん入っていました。2万円くらいでFCC機は買えたので
手を出す人は少なかったようにも思います。

基板の臭いを思いだします(今もRJX-601を開けるとその匂いかも)
自作トランシーバーになるということで欲しかったですがアマチュアバンドに改造するスキルはありませんでした。

”ハムのトランジスタ活用”がボロボロになっていますね!
[7800] :サバイバル?TRCV 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月17日 (月) 23時20分
 久しぶりにJA7CRJ千葉さんのアイテック電子研究所の
『The ほうむめいど』を見る機会がありまして、
50(1987年)にHF~144MHzのオールモード
オールバンドポータブルトランシーバのエッセンスを
10ページの「ミーテイングルーム」に掲載されていたのが
懐かしいです。

 その13年後にFT-817がリリースされますが、817はコリンズタイプ
私は2つのIFと10kHzPLL(マイコンは使わずMC145163と加減算器
のフルロジック もう少し早くPicがリリースされていれば・・)とVXOで
トリッキーなことをしたものです。

 5年間貯金して入手したアドバンテストのR31なんとかの
スペアナでプロトタイプのスプリアス領域を見ると、自らの
技術の無さ・・パッシブフィルターからアクティブフィルターへ
変更し、VCO同士のプリミックスで生じるスプリアスを
フィルターで消しても、出るわ出るわ・・

若き日の熱中出来たことは、幸せでした。
皆さんに応援して頂いたのが、一番嬉しかったです。

故さいとう・たかをさんの『サバイバル』に
アマチュア無線が出てましたね
[7799] :Re:Re:Re:Re:Re:免許を要しないレベルです 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年06月16日 (日) 11時24分
> BVA> サイトウホウソウキョクの構成は、
> BVA> マグネッチックスピーカーをマイクに
 高インピーダンス(以下「HiZ」と称します)で入出力ですから
効率が良いですね。
マグネッチックスピーカーの特性はカーボンマイクより・・
故JA1AMH高田さんが開局時に電話機のジャンクのカーボンマイクを使い、
QSOされた方が、VYBFな変調音は評判だったそうですHiHi
 私の時は、ダイナミックマイクからコンデンサーマイク
が普及し出した時期で、HiZ出力なので真空管には
良かったようです・・HiZ故に技術未熟の時代はハム音がHiHi

> BVA> 6ZP1で増幅。OPTから6WC5の第3グリッドに入力。
 私も6BE6の第3グリッドへコンデンサーマイクの出力を
コンデンサーカップリング、電源はB+を抵抗分圧で供給しました。
> BVA> 6WC5では、5球スーパーの局発回路をそのまま流用。
 同じくです。
> BVA> そのプレートには、なんだかわからないまま、釣り竿を切った竹筒に電線を巻いて、RFCの積り。
 プレートには元のパイ型?の抵抗フィルターと抵抗分圧で供給しました。
> BVA> そこからコンデンサーで陸式ターミナルそして30センチ長の垂直電線。
 元の5球スーパにはPU端子が有ったので、それをアンテナ端子にしました。
> BVA> 整流は12Fでした。
 ソリッドステート時代Hiですので、廃棄真空管式TVより頂戴したSD-1です。
このダイオードは1980年版の『ダイオード規格表』CQ出版では富士通と
サンケンそしてSD-1A他はNECと各社有り、ネコ?も杓子もSD-1でした。
 余談ですがトランス式のTVの整流菅に5U4Gが使われていて、頂戴した時に、
あの巨体には小学生にはインパクトが有りました(ラジオの5MK9や12Fそして80との比較)
TVは資材や消費電力低減より、出来るだけトランスのリーケージを避けるため、
トランスレスが多かったようです。

> BVA> しかし、隣のおっちゃんのレポートにビビッてしまい、即、分解。
 ヤンチャな小学生の私は、分解することなく、日夜改良を励みましたが、
トランスが断線し、廃棄ラジオ及びテレビはトランスレスが多く交換品が無く
分解し、数年後、50BM8ステレオアンプに化け、友人へQSYしました。

KRA> 135kHzなどチャレンジされる素養はこの時代から養われた感じですね。
KRA> とても真似できません。
 約50年前は既製品を購入して、ハムに進む方は多かったですが、
ジャンク活用で中波帯ワイヤレスマイク製作は、知る限り私だけでした。
 後日、不思議なのはミニFMには魅力を感ぜず(QRHは受信機の
AFCで補正するとはいえ、不安定なのと、放送局より無線実験
要素が好きなので)、あの基板から新展開が始まりました。

KRA> そして意外に飛んでいるのですね。
KRA> 半導体のAMワイヤレスに比べ真空管はパワフルのようです。
 波長に対して、とっても短いアンテナはHiZで、LowZのトランジスター
よりHiZの真空管はマッチングロスが少なく、同じ電力でも遥かに良く飛びます。
 3.5MHz帯でFT-817やIC-705に巨大な延長コイルを付けて1m程度のホイップで
5W出しても、直線距離100mぐらいですが、
『コンバット』でサンダース軍曹が愛用?していた世界初実用的HTのBC-611(
出力0.2W アンテナは1mホイップ)で3.5MHzを運用すると
直線距離1km以上届きます。
インピーダンスマッチングは大事です。

> BVA> 真面目にラジオだけの製作に切り替えました。
> BVA> 中三の時、MT管の2バンド5球スーパーのキットを製作。
> BVA> 短波帯を初めて耳にしました。
> BVA> その時、放送では無い、普通の人の声が聞こえ、これが
> BVA> アマチュア無線か と気づきました。
> BVA> 聴いていると、町内の電気屋のおやじの声でした。
> BVA> 「電気のナカムラです」やってました。3.5メガだったと思います。
> BVA> 翌日、その電気屋さんを訪ね、おじさんの声を聴いたよ、
> BVA> というと喜んでくれました。
> BVA> シャックに入れてもらい、初めてアマチュア無線を目にしました。大きな丸いダイヤルの機械があり、時が過ぎて、
> BVA> あれが9R59だったと気づいた次第です。
>
> RLY> 私は小学校5年生でして、興味のママに街中に廃棄されている
> RLY>TVやラジオから部品を頂戴し、トランジスターも真空管もこなせるようRLY>になっていました。
 約50年前はお金を出せば時代で、学研の玩具トランシーバが流行ってましたが、
親戚の子が欲しいけど1台でいいからとのことでしたので、周波数が可変出来る「CQ6」を
半分出し合って購入しましたが、送信は27.125MHz水晶発振、受信はRX-50と同じく超再生で
可変なので、幻滅し・・私のは親戚の子へQSYしました。
 あの時、創意工夫できる自作が一番と思いました。
そして、例の基板にたどり着きます。
https://jr7eqw28855.sakura.ne.jp/40ch.html
>
>
KRA> ゆっくり作ったり、のんびりとラジオを聴いたり
KRA> そういった時間があったように感じます。アマチュア無線とラジオの製作で
KRA> 一冊の本をボロボロになるまで眺めるなんて贅沢な時代なのかもしれません。
KRA> モノにあふれていることが豊かとは限らないですね。

 お金が無い分、ジャンクを最大限活用し、書籍を隅から隅まで
判る記事から、アイデアを頂戴し、時間を掛けながら実験出来ていた
 現代は、BY謹製¥2kのHTはファームウェアを書き換えて
18~1300MHzのオールモード送受信出来る存在は
凄いですが、「ファームウェアの書き換えが面倒」で
触手が動かない方が多いですね。
10台購入してもJAのHTより安いのは、イヤハヤですね。
 またTX-50も興味はあるけど、作るのが面倒とのこと
まずは試してみようより、結果優先みたいです。
工夫次第で結果は無限にあると思うのですが・・

 価値観がタイパとコスパ(これは先のBY謹製HTやTX-50は優れている)
重視で、自ら考える事を放棄した、誤った認証バイアスが深く、愚直に
行動していると思うのです。

 ボロボロになるまで読んだ(今も読む)先の
『図解ワイヤレス・マイク制作集』以外も
『ハムのトランジスタ活用』JA1AYO丹羽さん
『トロイダル・コア活用百科』JF1DMQ山村さん
をよく読み、実験しました。
 2年前に購入して読み切れていない(TA2003の詳細あり)
『AM/FMラジオ&トランスミッタの製作集』CQ出版を
ボロボロになるまで読みたいですね。
[7798] :Re:Re:Re:Re:免許を要しないレベルです 名前:JL1KRA  投稿日:2024年06月15日 (土) 19時34分
BVA> サイトウホウソウキョクの構成は、
BVA> マグネッチックスピーカーをマイクに
BVA> 6ZP1で増幅。OPTから6WC5の第3グリッドに入力。
BVA> 6WC5では、5球スーパーの局発回路をそのまま流用。
BVA> そのプレートには、なんだかわからないまま、釣り竿を切った竹筒に電線を巻いて、RFCの積り。
BVA> そこからコンデンサーで陸式ターミナルそして30センチ長の垂直電線。
BVA> 整流は12Fでした。
BVA> しかし、隣のおっちゃんのレポートにビビッてしまい、即、分解。

135kHzなどチャレンジされる素養はこの時代から養われた感じですね。
とても真似できません。
そして意外に飛んでいるのですね。
半導体のAMワイヤレスに比べ真空管はパワフルのようです。


BVA> 真面目にラジオだけの製作に切り替えました。
BVA> 中三の時、MT管の2バンド5球スーパーのキットを製作。
BVA> 短波帯を初めて耳にしました。
BVA> その時、放送では無い、普通の人の声が聞こえ、これが
BVA> アマチュア無線か と気づきました。
BVA> 聴いていると、町内の電気屋のおやじの声でした。
BVA> 「電気のナカムラです」やってました。3.5メガだったと思います。
BVA> 翌日、その電気屋さんを訪ね、おじさんの声を聴いたよ、
BVA> というと喜んでくれました。
BVA> シャックに入れてもらい、初めてアマチュア無線を目にしました。大きな丸いダイヤルの機械があり、時が過ぎて、
BVA> あれが9R59だったと気づいた次第です。

RLY> 私は小学校5年生でして、興味のママに街中に廃棄されている
RLY>TVやラジオから部品を頂戴し、トランジスターも真空管もこなせるようRLY>になっていました。


ゆっくり作ったり、のんびりとラジオを聴いたり
そういった時間があったように感じます。アマチュア無線とラジオの製作で
一冊の本をボロボロになるまで眺めるなんて贅沢な時代なのかもしれません。
モノにあふれていることが豊かとは限らないですね。




 


Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板