組み立てていましたKnobless Wonderの送信部が出力2.5Wとなりほぼ完成し、岐阜県郡上市の局からレポートを貰うことに成功しました。出力2.5Wには驚いたとのことです。

先に完成していたJA2NKD/1 OMと2Way Knobless Wonder交信を試みましたところ、お互いにお互いの信号は確認できていたことが後でわかりましたが、QRMにより交信成立には至りませんでした。QRMがなければ、1エリアと7エリアで十分2way Knobless Wonder QSOは出来そうです。

日本のリーダー電子が扱っている製品ですね、アマゾンでなくても、それくらいの値段で買えると思います。
ネットで検索したら、上野の計測器ワールドや大阪の共立電子でも買えるようです。

以前は100万出しても、まともなスペアナが買えるかどうかわからないなあ、という時代だったのに今は20万そこそこで、メーカー製のスペアナが買えるのですから。

でも、買わないなあ。

Amazonでトラゼネ付Rigol分解能100Hzが19万。残り2台という表示を信用していいかどうかは不明（笑）。

https://www.amazon.co.jp/RIGOL-1-5GHz%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BB%98-%E3%80%90%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81%E3%80%91-DSA815-TG/dp/B00D2OXA12

以前、東洋計測器でJA1コールをお持ちの店員からRIGOLのトラゼネ付き新品スペアナ約25万円を勧められたことがあります。これは使われているOMも多いようで、これで十分ではと思っていたところです。

とはいえ、自作をするためにはこういう測定器がないとダメという風潮になってしまうと、若年層が興味を持っても自作に入門することは事実上不可能になってしまうでしょう。新規参入が途絶えると、自作派はいずれ滅びます。

https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/solutions/ja-jp/14/ms2720t-2830a/index

新スプリアススペアナで検索してみたところ
アンリツのスペアナがヒットしました。
定価１６０万円、中古では４０万円くらいで出るようです。

買う必要はありませんが、買えない値段でもありません
そして１００万円のリグを買う前にこのスペアナを買うべきでしょう。

Doug Henrdics と Steve Smith WB6TNLにより
新しいQRPクラブの結成がありました。
WA6GER、Jim Catesのコールをクラブコールとして
NorCalから引き継ぐとのことです。
分離してクラブが立ち上がった位置と思われます。
San Joseでの会合、QRPｐ誌の刊行が、
Pacificonへの応援が継続される模様です。

お世話になっているJA2NKD OMがKnobless Wonderを完成され、BLOGにupされました。出力は3Wとのことで、原回路を手直しされた回路図も掲載されています。

https://ja2nkd.blogspot.jp/

http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5569
少しスコープ外ですがご興味のある方に。

3200円は安いのではないでしょうか。

> JARDのアナウンス文は読むたびに不快になってしまいます。

”Nobless”なアマチュアに対して失礼な態度ですね。
以前にも書きましたがdevelopment（＝後進状態）を自認する団体のようですから
何をしても恥ずかしくないのでしょうが、サービス対価でお金を貰う姿勢でもありません。
サービス内容もわからない測定メニューに”その他、時価”みたいな項目があって笑えました。

IT、宇宙科学、航空機、自動車産業などにおいて繁栄している国々では、
裾野のアマチュア層をどれほど大切にしているか知らないのでしょう。
そんな低レベルの行政と外郭で起きたことが今回の自作阻害と救済を模した集金行為です。

私がこの団体の会長であったなら自作標準機を作りキット化して、この方式なら
保証認定も不要という前例を行政に対して作って、ITU RRのアマチュアでの実践として
IARUでも日本が一目置かれることを目指すでしょうか。望むべくもありませんが。

ーーーBTーーー


> TSSのおかげで「ガラクタ」無線機の組み立てを継続できることがわかり、安心したので「Knobless Wonder」の組立作業を行い、今日は受信部の実働試験を行いました。

こちらの話題をお待ちしておりました。

> 当初、感度不足を感じたので、受信部2段目の増幅回路の負荷を抵抗からRFCに換装するなどしたところ、-15dBμV(-128dBm)のキャリアーのビートが確認できる状態になりました。
>
> 偶然同じ周波数で交信していた局の信号を受信でき、話の内容了解できました。Knobless Wonder同士の2-Way QSOは不可能ではないと感じます。

動画拝見しました。よくQSOを受信できていてFBです。改善点を見習いたいと思います。

ＪＲ１ＱＪＯ矢部さん　　ＪＡ１ＢＶＡ　齊藤です。

そうですね、大きな騒動がありましたね。
私は、忘れていましたが、いつの間にか消えた感じもしています。ＰＳＥ法は残っている、すなわち現在も有効なのでしょうか？

　今回のスプリアス基準に関するいろいろな議論の出発点は、
国が作った法律ではなく、これに基づいて行われるべき
ＪＡＲＤのやり方に問題があることだと思います。

その際たる実例をご紹介します。

私のローカルさんがＪＡＲＤから一通の文書をもらいました。
私もこの眼で読みました。

ここに書かれていたのは

「ＪＡＲＤは総通の検査に代わる立場ですから・・・」というものです。

許可を要しない・・・で始まる総務省の告示をご存知と思いますが、これには、２００Ｗ以下の送信機で保証を受けた送信機は、
許可を要しない送信機となり、結局、検査を要しない送信機として検査が行われない・・・にも関わらず、
ＪＡＲＤは自身を総務省の検査の代行機関という認識を持っているのです。

この誤った認識によって、ＪＡＲＤのＨＰが記述されていると考えています。

私自身は、ＪＡＲＤを利用しない、ことにしています。いままでも利用したことはないので、いままで通りです。

新スプリアス規制に関して活発な議論がありますが、１０年前PSEマークなしの中古電気製品の販売を禁ずる所謂PSE法のデジャブを感じませんでしょうか？明らかに安全より家電製品の買い替え需要の創出が目的と解釈されても抗弁できない同法が「往年の名機が産廃になる」と反発する有名ミュージシャンらの世論喚起により事実上無効になったこと思い出してください。今回の騒動もいつか辿った道を進むのでは？

JARDのアナウンス文は読むたびに不快になってしまいます。

TSSのおかげで「ガラクタ」無線機の組み立てを継続できることがわかり、安心したので「Knobless Wonder」の組立作業を行い、今日は受信部の実働試験を行いました。

当初、感度不足を感じたので、受信部2段目の増幅回路の負荷を抵抗からRFCに換装するなどしたところ、-15dBμV(-128dBm)のキャリアーのビートが確認できる状態になりました。

偶然同じ周波数で交信していた局の信号を受信でき、話の内容了解できました。Knobless Wonder同士の2-Way QSOは不可能ではないと感じます。

https://youtu.be/mU-g6kWo-No

http://fujichrome.exblog.jp/28254931/

「H29.12.1以降、保証はできなくります。」と言い切っていまうので、これはアマチュア局にオドシを掛けているような文面です。
これからアマチュア無線の経験を積むような方にとっては、不安を覚える文章だと思います。

しかし、別の行には、
「添付される場合には、JARD で基本保証を行います。」と書いて、（お金を払えば）保証する、と書いている。

「保証できない」という文面と「保証する」という相反する文章を同時に公表するのは、幼稚なやり方です。
「保証できない」とう文面が無くても、この広報は成立しています。
ＪＡＲＤ内に存在するであろう自己矛盾を整理していない、とも言えます。

ところが、この「保証できない」の文章の前段には、
「ＪＡＲＤにおいては」というのがありますので、言外にＴＳＳでは出来ると言っているように私には思えます。
真実を理解してはいるのではないでしょうか。


さらに、次の文面もあります。
*******************************************************
なお、「スプリア確認保証可能機器リスト」に掲載されてい無線 機については、当該器が新スプリア規格を満たしると判断できる・・・
*******************************************************

これは、自作機であっても「スプリア確認保証可能機器リスト」に掲載されてしかるべき、という前提に立った考え方だと思います。
何をかいわんやです。

保証の世界にあってＪＡＲＤは「唯我独尊」なのです。

>RJX-601は長らく当局の指導で”自作機”扱いでTSSで保証認定していました。
>ところが今度は翻って某団体にお金を払え、自作機ではなくスプリアス保証認定するというのです。

これは関東総通が掌を返したということでしょうか。

もしそうだとすれば、公平・中立であるべき行政が、特定企業に利益誘導を始め、それによりその競合企業が不利益を被っているとみなされるのではないでしょうか。同時に、ユーザーも不利益を被っているわけですね。

この自衛策はどうすれば良いのでしょうかね。改造しているわけですからRJX601ではなくなっているので、改造後の構成でブロックダイアグラムを書き、LPFを記載してTSSに「自作機」として保証申請するということでしょうか。それにさえクレームがつくでしょうかね。

> 文字化け？？　でしょうか。

、１Ｈ２９の頭の、１は、何かの文字化けです。読み捨てて下さい。
確認不十分で書き込んでしまいました。

>新スプリアス規格を満たしていることが確認できる測定データ、スペアナ画面の写真等を添付していただくことにより保証を行います。

この部分があるために問題と捉えられているわけです。

> そうですよね。そうなると、やはりJARDは「 自作及び外国製器などはJARDにおいては、H29.12.1以降、保証はできなくります。」と言い切っているとしか読めなくなります。

⇒ なお、機器リストに掲載されていない無線機については、新スプリアス規格を満たしていることが確認できる測定データ、スペアナ画面の写真等を添付していただくことにより保証を行います。

(参考) H29.12.1 からの制度変更の概要と JARD の対応
２ そのため、JARD においても無線局の開設又は無線設備の変更に係る基本保証を行うに当たり、その審査項目に「無線機が新スプリアス規格に適合している」ことの確認を行います。
３ <省略>
４ なお、「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されていない無線機については、当該機器が新スプリアス規格を満たしていると判断できる測定データ又はスペアナ画面の写真などの資料が添付される場合には、JARD で基本保証を行います。

>そのような読み方は無意味です。

そうですよね。そうなると、やはりJARDは「 自作及び外国製器などはJARDにおいては、H29.12.1以降、保証はできなくります。」と言い切っているとしか読めなくなります。

> 「「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されていない旧スプリアス規格の自作機」と読むのだとしたら、これは一体具体的にはどういう自作機なのでしょうかね？？？
「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されているのは日本のメーカー製の無線機であって、自作機も外国製の機器も含まれていないのですから、そのような読み方は無意味です。