感染症が気になるこのごろ、ふだんの通院をどうしようか迷われる場合もあると思います。
2月28日に厚生労働省が、感染症の拡大を防止するため、慢性疾患を有する定期受診者の感染機会を減らす目的から、電話や情報通信機器を用いた再診による処方を認める事務連絡を発出しました。
慢性疾患を有する定期受診患者を対象に、新型コロナ対応で電話再診での処方が可能だそうです。
事務連絡そのものはネットにUPされていませんが、本日、加藤大臣会見概要(令和2年2月28日(金) 8:47 〜 8:52 省内会見室)がUPされました。
「高齢者、基礎疾患を有する方につきましては、極力医療機関を受診しなくてよいように、継続的な診療、服薬については、医師の判断で電話による診療、処方箋の発行等をできることとしました。」
との文言があります。↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00218.htmlただし、実際に可能かどうかは現場の判断になりますので、必ずしも全ての機関で可能ということではありません。 なるべく対応していただ
けるとよいのですが。