お医者様でも、進行のパターンを一言では語れないのではないでしょうか。
参考までに、書物を読んでみるのも勉強になるかもしれません。
最新の本で、とてもわかりやすくて勉強になった本を紹介します。
「患者のための最新医学リウマチ」監修 竹内 勤(慶応義塾大学医学部教授)
高橋書店。2010年6月1日発行です。この本の中に、関節リウマチの症状は
どんなふうにあらわれ、どう進むか書かれています。関節リウマチの治療は、
この十数年で、劇的に変わりました。患者の方も、まず、病気を知るという事、
治療法を理解するという事が、求められるようになりました。
関節リウマチの新しい尺度、「DAS28」というものがあり、これをお医者さんと
共有することで、薬を使うタイミングなどを知るてがかりになります。