男子は、初日、2勝1敗の結果でしたが、雰囲気が立命館らしくない状態でした。夜のミーティングでは、それぞれの部員が持ち味を発揮できる立命館らしさを同志社戦でしっかり出すことを確認し、2日目に臨みました。そして、ようやく応援にも活気が出て、立命館らしさを取り戻しての戦いとなりました。今回のリーグ戦では、大将の早川・榎ペアが、安定した攻撃力により、4勝。苦しい中でも頑張りを見せたシングルスの石山選手が、4勝。2試合目から、ペアを組んだ1回生清原・廣田ペアが、5番に出て4戦全勝。同志社戦でトップに出て、気迫の勝利を引き寄せた斎藤・柏のベテランペア。また、確かなプレーで気持ちを繋いだ荒木選手。1回生らしいハツラツとした動きを見せた奥嶋選手。それぞれが、役割を果たしてくれました。 なお、今回も多くのOBの皆さんに駆けつけて頂きました。とりわけ、初日3試合が終了した後に命友クラブ副会長の坂根先輩から、的確なアドバイスを頂戴し、現役選手の気持ちを奮起させていただきました。最終戦の終了直後には、池田邦彦先輩の姿もありました。また、選手のご家族の皆さんにもご声援を頂きました。皆さんのバックアップがあっての今回の結果だと存じます。6月に開催されます王座決定戦でも立命館らしさを発揮し、「日本一」を目指します。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。
|