OB・OGの皆さんには、これまでご報告できておりませんでしたが、立命館大学では、現役選手がスポーツばかりに専念することのないように、1年間で一定の単位数を取得しなければ、翌年度の大会出場を禁止する制度があります。 具体的には、大学は、8年間かけて卒業することが可能ですが、その際の1年間で必要な平均取得単位数が、16単位となります。 そのため選手には、毎年、最低その16単位(8年かければ卒業可能単位数)を取得しなければならないこととなっております。 これまでに男子・女子ともに主力選手の中で16単位に満たないこともあり、リーグ戦にも出場できないことがありました。 監督としましては、常に現役部員に対して、生活や取得単位を指導して頂いている中村副部長さんとともに「はらはら・ドキドキ」という心境でした。 平成23年度のソフトテニス部は、全員16単位をクリアしていました。決して、皆が優秀な成績だったわけではありませんでしたが、ホッとしております。以上、ご報告いたします。
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