|
投稿日:2021年07月06日 (火) 10時09分
 |
らべさん、おはようございます〜♪♪
昨夜は寝付けなくて、色々なことが頭に浮かんできました。 16歳で華厳の滝で入水自殺した藤村操(栃木出身)の遺書が。
悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て 此大をはからむとす。ホレーショの哲學竟に何等の オーソリチィーを價するものぞ。萬有の 眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」。 我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに至る。 既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の 不安あるなし。始めて知る、大なる悲觀は 大なる樂觀に一致するを。
|
|
----------------------------------------------
|
| [51221]哲学・・・投稿者:らべ
|
| 投稿日:2021年07月06日 (火) 18時31分 |
 |
ターキーさん こんばんは。(^。^)
藤村操・・・知らなかったので、いろいろ検索してみました。 いかにも旧制高校生らしい・・哲学青年ですね。
文明国家、立身出世主義、に背を向け、新しい人生価値 を求めての煩悶自殺
のようですが・・・・
もっともっと生きて、どろどろの人生の泥を被った後の 彼・・・が何を言ったか・・聞いてみたかったですね。
夏目漱石「心の言葉」 生存は人生の第一義なり
その通りだと思います。
|
|