「compulsory agitation」 (32) |
- 日時:2009年05月02日 (土) 12時01分
名前:298の小説作った生き物
昨日の夜は、暑い熱を二人で激しく分け合ったソニック。 いつでもどこに行ってもシャドウにもっと熱を与えて欲しいと思うのは何故だろう。 そんな昨夜の事を妄想するソニック。 「シャドウ・・・・・」 昨夜の性的な行為の興奮はまだ抑えられず、独りでに起立してしまったソニック。 誰もいない事を良い事に、ベッドに腰掛け独りで擦った。
「っぁ・・・・、シャドウ・・・・・・」 昨夜のようには快感が得られないが、シャドウの事を思うと胸の鼓動が速くなる。 「はっ・・・・・、やぁっ・・・・」 快感が更に増していき、頂点に達していったその時だった。 「ソニック?入る・・・ぞ・・・・・・」 目の前のドアから光が差し込み、ドアの前にはシャドウが立っていた。 「あ・・・ や、違っ・・・・これは・・」
「口先では誤魔化すのか」 「黙れっ・・!!」 気持ちは恥ずかしさと否定で一杯だ。だが体は正直で擦っていた物は形を変え、熱を帯びていた。 「続けろ」 「・・・・・・・・!!? じ、冗談じゃないぜ!!」 「ソニック」 シャドウは軽蔑するような視線で小さくて低い声を発した。 「・・・・・・・・っ」
ソニックは控え気味に形を変えた部分に手を添えて扱き始めた。
「・・・・・っぁ・・・ くぅっ・・・」 いつも独りでする行為を他人から凝視されるのは辛い。 ましても本能的な事を。 冷酷な顔で冷たい微笑みをして凝視するシャドウ。 そんなシャドウに見られてソニックは羞恥で死にそうだった。
「・・・・っう・・・・シャドウ・・・・・許して・・・・」 「駄目だ。君が最後まですれば許してやる」 「そん・・・な・・・・・・ んっ・・・」 真っ赤な顔には半泣きの涙が浮かんでいた。
羞恥がこみ上げてくるのと同時に、快感を求めたいという野生的な本能で手の扱く早さが早まっていく。 「・・・・シャドっ・・・も う・・・・ っぁああっ!!」 そしてソニックは硬くなり、そそり立つ部分から熱い液体を吐き出す。
「これで・・・満足かよっ・・・・」 ポロリと涙が一筋流れたソニックをあざ笑うようにシャドウは微笑み、ソニックのいる部屋から離れた。
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