諸簿(HP管理人)
有志で参加してまいりました、東区年齢別大会のレポートです。
この日は札幌近郊で大会が重なりまくりで、東区も参加者が例年より少なく、ランクの統廃合が目立ちました。
女子ABランク80歳以上
香&管理人ペア 準優勝
3チーム総当たりだった。
去年も優勝しているので、ディフェンディングチャンピオンとして東区に乗り込んだ。
目指すはV2!!
ところが第1試合は午後1時過ぎだという。
思わぬ敵に面食らうが、予定より1時間ほど早まって試合時間は訪れた。
第1試合vsGンバ大阪●0-2(19-21,14-21)
相手は学生時代からの実力者のベテラン。
それゆえ基礎もしっかりしており、なかなか隙がない。
第1ゲーム、一進一退の点の取り合いで、先に19点目を奪いながらの逆転負けが痛かった。
第2ゲームは中盤以降一気に点差を広げられ、成すすべなく敗れてしまった。
すでに第一試合でこのペアは勝利しているので、私たちに勝利した時点で優勝が確定。
同時に次の試合は消化試合と化してしまったのだった。
第2試合vsHシャトル〇2-1(19-21,21-17,21-11)
消化試合と化した二戦目。
優勝の望みはもうないが、より良い賞品ゲットのため、ディフェンディングチャンピオンの意地にかけて頑張ることにする。
それと去年勝っている相手なので、今年も…という油断があったことも否めない。
第1ゲーム、相手の気迫に圧されて先行を許してしまう、苦しい立ち上がり。
相手は異様なファイトで立ち向かってくる上に、サークルメンバー全員がコートサイドを囲んで大応援。
超アウェイ状態での試合を余儀なくされる。
後がない第2ゲーム、一進一退の攻防が続き、我慢のバドミントンでチャンスを狙う。
徐々に相手にほころびが目立ち始め、ようやくリードを奪い何とかこのゲームをものにする。
ファイナルは序盤から相手が連続してミスをしてくれて、それをきっかけに大差がつき安心して試合を進められた。
試合開始時はものすごい闘志で向かってきた相手だが、次第にしょぼーんとし始め、最後はライオンが子猫ちゃんになったかのようにおとなしくなっていた。
というわけでファイナルでこの試合を制し、何とか準優勝に食い込むことができたのだった。
[92]2015年03月06日 (金) 15時38分