| 2016年7月24日日曜日 長沼町バドミントン大会 |
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諸簿(HP管理人)
有志で長沼の大会に参加してきました。 今年は年齢別のランク分けです。
Aランク 男子合計年齢80歳以上 士別T口&スマスピ部長T;2位
Bランク 同、90歳以上 O坂&Hヶ谷;3位
Dランク 同;110歳以上 O野(ホワイトシャトル)&S本(レフティモンスター);優勝! K澤&S山;3位
Bランク 女子合計年齢90歳以上 K地(札幌Pール)&管理人;2位
全員ベスト3! しかし無慈悲にも、表彰は優勝者のみ…。 O野S本ペア以外は皆、泣きながら帰宅しました。
以下、詳細レポートになります。
[507]2016年08月04日 (木) 15時28分
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諸簿(HP管理人)
7月24日日曜日。 長沼町にて個人戦が開催された。 去年までは1部〜4部までランク別個人戦だったが、今年は初の試みである年齢別大会。
Aランクがペアの合計年齢80歳以上。 Bランクが同、90歳以上。 Cランクが同、100歳以上。 Dランクが同、110歳以上。
男子はAからDまで全て成立したが、女子はAとBのみの成立だった。 徐々に平均年齢が上がり、日頃若者に抑圧されている老舗サークルorベテラン選手にとっては喜ばしいレギュレーションであり、喜んで出かけていったが、全体的に参加者50人ちょっとと参加者は少なかった。
実際問題、各ランク上位は老舗サークルの強豪ペアが占めており、区民大会3部4部クラスの選手には、年齢別とはいえ若干敷居が高かったかも。
(全ランク21ポイント3ゲームマッチ、延長あり)
[508]2016年08月04日 (木) 15時29分
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諸簿(HP管理人)
男子Aランク
士別T口&スマスピ部長ペア 男子最年少の区分は、3チームのみ! 2試合でしかもピュアペアの回りは早く、プログラム上では11時に試合が終わってしまう予定! その分各試合入念に楽しまなくては。
第1試合;S藤(K杯倶楽部代表)&K林(U羽クラブ)●0-2(13-21,12-21) ご存知音に聞こえた乾杯倶楽部総帥と、U羽のK林くんのペア。 しかも朝一番の試合で激突…。
試合は、中盤までは接戦。 スマスピ部長は冷静につなぐも、士別T口さんが熱くなって厳しい位置から無理して攻めてしまい、それがミスに繋がるパターンが多かった。 そこを磐石の守備を誇る相手ペアに付け込まれた感じだった。 中盤以降は相手の思う壺となってしまい、予想以上に点差を広げられてしまった。
第2試合;N川&A井(storm)○2-0 岩見沢のチーム? 見たことのない相手だったので警戒したものの、ストレート勝ち。 そして試合は正午をはるかに前にして終了。
[509]2016年08月04日 (木) 15時31分
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諸簿(HP管理人)
男子Bランク O坂&Hヶ谷ペア 45歳同士、同級生ペア。 二番目に若いランクにギリギリ出場できたが、80の部よりもある意味、魑魅魍魎がこのカテゴリに集結してしまったような気がする! しかも5チーム総当りで、ハードな戦いが予想された。
第1試合;I十嵐&K藤(U羽クラブ)●0-2(11-21,12-21) 朝一番から強敵と激突。 Hヶ谷さん、かつて対戦した際I十嵐くんに年齢詐称を疑われたことがあった(実際より10歳くらい若く見られていた)が、実は同世代であり年齢別ランクではちょくちょく当たる運命だ。 この日も朝一番に激突。 序盤から個人技に翻弄され、ミスに繋がる苦しい展開。 第1ゲームを大差で落としてしまい、再起を賭けた第2ゲーム。 K藤さん、序盤で左膝を痛めた模様。 かなり痛そうにうずくまっていた。 しかしそれによりリズムを崩したのは、ピュア同級生ペア。 かえって相手の負傷後のほうがこちらはリズムを崩してしまったようで、終盤はワンサイドゲームとなってしまった。 真打との対戦をこの後控えていることもあり、痛すぎる初戦黒星となってしまった。
第2試合;U元佑&U元周(NKC)○2-0 自分の試合・審判と重なってしまい全く観戦できなかったが、ストレート勝ちを収めた模様。
第3試合;F士&Y坂(飛翔会)○2-0 美唄飛翔会のひげのおじさんとの対戦。 これも自分の線審と重なりチラ見しかできなかったが、危なげなくストレート勝ち。
第4試合;A井&H場(K杯クラブ)●0-2 ついに真打との対戦! すでに相手は全勝でここまで来ている。 ちなみにA井さんH場さんも共に50歳ジャスト。 本来ならCランク100歳以上の部に参加資格があるので恐ろしい……。 (80〜の部でも十分ですが!!) そんなスーパーシニアズとの対戦。 序盤は45歳コンビが、50歳コンビに見事に食らい付いている。 1ゲーム目の10点目くらいまでは、一進一退の攻防が続いていた。 …とここで、私は線審に呼ばれてしまい観戦は中断する。 線審が始まり、1ゲーム目終わる前にこの45歳×2vs50歳×2の戦いは終焉を迎えていた。 その後50歳コンビが猛攻を仕掛け、食い止められなかったようだ…。
A井さんもH場さんもちょくちょくピュア練習に参加歴があり、練習中はフレンドリーに接してくれるが、試合ともなればまさに別人。 この世代で全国トップレベルの実力を、否応なしに見せ付けられる…。
そしてO坂&Hヶ谷ペアは2勝2敗の3位。 敗れた2試合は同じ世代のトップクラス実力者。 今後も年代別大会では対戦が続くと予想されるので、いずれリベンジといきたいところ。
[510]2016年08月04日 (木) 15時36分
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諸簿(HP管理人)
男子Dランク このカテゴリには男子最多の6チームが集結。 2ブロックに分かれて、予選1位と2位が決勝トーナメント進出。 (ビリ同士は最下位決定戦へ) ピュアからはK澤&S山コンビ。 当初U原K澤コンビでの参戦を予定していたが、U原さん休業に伴いS山さんが代打出場。
団体戦では何度かご一緒していたものの、個人戦では初コンビとなった。
もう一つ、ホワイトシャトルのO野さんとレフティモンスターS本さんも、ピュアから出場。 ピュアから二本の矢を放って、このランクの初代王者を取りに行くこととなった。
まずはK澤S山組。 予選Bブロック1試合目、苫小牧BCKのペアにストレート勝ち。 2試合目はジャストのペアに、点数こそ競るもののストレート勝ち。 2試合目は17-20から確か5連続得点でラストスパート! 予選1位突破を決めた。
続いてO野S本組。 予選Aブロック第1試合、苫小牧BCKのペアにファイナルで敗れる。 このペア、50歳の選手が推定65歳の長老を完全カバーするミックス陣形で、どこに打っても若いほうが出没し、O野S本ペアも打ち崩せなかったようだ。
ちなみにこの長老選手、バック奥にクリアーで追いつめられると、ラケットをとっさに右手から左手に持ち替えて打ち返す、大谷よりも歴史のある「元祖二刀流」選手だった…。 昔から苫小牧界隈の試合に出ている人は知ってるかな?
第2試合は祝梅クラブにストレート勝ち。 この結果予選2位が確定し、不幸にして決勝トーナメント初戦はピュア同士対決が決定してしまったのだ。
準決勝。 逆側の山は苫小牧BCK対決となったが、こちらの山はピュア対決。 戦いは一瞬にして決着が付いてしまった。 私が反対側のコートで線審に入り、振り向いたらもう終わっていた。 何が起こったのかよく分からなかったが、通りかかったS本さんに尋ねてみると…「すみません!! 勝っちゃいました!!」
あっという間にO野&S本ペアが勝利を決めたようだ。
そしてまず三位決定戦。 K澤&S山vs苫小牧BCKペア 朝一番の予選と同じカードになってしまい、モチベーションが上がらなかったのかファイナルになるも、最後の力を振り絞り有終の美を飾る。
続いて決勝戦。 O野&S本vs苫小牧BCK これまた朝一番と全く同じカード。 準決勝逆山でBCK対決を制して勝ち上がってきた。 こちらはその際敗れているので、対策を練ってリベンジ!
ところが依然として、相手50歳選手の個人技が勝って第1ゲーム失ってしまう。 このままジンギスカンを手放してしまうのか!? すると第2ゲーム、縦横無尽にコート内をカバーし回っていた若手選手のスタミナに、翳りが見え始める。 これまではUの字型に長老のカバーをし続け、ミックスどころかシングル状態で頑張っていたが、4試合目を迎えそろそろ限界か!? O野S本ペアも効果的に狙いを定め、第2ゲームを奪い返す。
そしてファイナル。 インターバルにトイレに出かけた若いほうの選手、なかなか戻ってこない。 棄権? 試合放棄!? いや、疲労回復のためにトイレでドーピングしているのかもしれない。 諸説入り乱れる中、ようやく戻ってきて試合再開。 しかしもはや疲労の色は隠せず、序盤から一気にO野S本がリードを奪う。 中盤までに7点差ほどつけるものの、試合最終盤になってようやくドーピングの効力が現れてきたのか、苫小牧BCKペアが猛追してくる。
最後なんと19-18まで迫られたが、ここでO野さんのスマッシュがドロッシュと化し、相手レシーブできず。 ここでO野さんの名言「ジンギスカンの脂身にはまず手が届いた!」 …これが結局相手には致命傷となったようで、最後の1点はすんなりゲットできて優勝&ジンギスカンゲットを果たしたのだった。
余談 優勝&ジンギスカンゲットが相当嬉しかったのか、S本さんコートサイドにラケット、タオル、ペットボトル一式全てを置き忘れ、長沼温泉から取りに帰る羽目に(笑)
[511]2016年08月04日 (木) 15時43分
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諸簿(HP管理人)
女子Bランク K地&管理人ペア これまで団体戦では何度かご一緒しているK地さんと、個人戦では初コンビ。 全国レディース大会50代の部北海道代表など、数々の実績を引っさげてる方なので、足を引っ張らないようにしなくては…。
プログラムを見るとこのランク、5チーム総当り。 苫小牧や岩見沢のレディースチームが多いが、その中に一つ、超強敵が…。
予選第1試合;苫小牧バドミントンクラブ○2-0(21-15,21-18) このペアは今年度の全国レディース大会50代の部代表で、翌週末には高知県に旅立つというハードスケジュール。 その前哨戦として長沼に乗り込んできた。 息の合ったコンビに序盤は苦戦を強いられるも、中盤以降K地さん(こちらは前年度全国レディース大会50代の部代表)のバックアップにも助けられて突き放した。
予選第2試合;U羽クラブ●0-2(22-24,18-21) ご存知ペア歴15年以上を誇る、U羽クラブの伝統ペア。 もはやレジェンドの領域。 できれば最終戦辺りで対戦したかったが、2試合目での激突となってしまった。 個人戦で当たるのは5年ぶりくらい。 以前は一桁得点でKOされるのが常だったが、そろそろ二桁得点には乗りたいところ…。 …くらいの軽い気持ちで試合が始まったが、やってみると予想外に接戦となった。 こちらのショットが短くなると、嫌な位置に攻撃を見舞ってしまうのだが、それ以外の面でミスが多くて助けられた面もあった。 19-20から何とか食らいついて20オール! これってもしや…下剋上のチャンスか!?という思いが脳裏をかすめた。 だがチャンス到来が帰って浮き足立つ原因となってしまい、余計なミスをしてしまって突き放され1ゲーム目を失ってしまった。
もったいなさを引きずる2ゲーム目、10点前後までは1点差が続いていたが、そこでやはりミスで点差を広げられる。 なかなか挽回の機会がなく、13-20とマッチポイント! ここでサーブ権を取り戻すことができたので、思い切ってシャトル交換。 するとこのシャトルがラッキーシャトルだったようで、連続得点で18-20まで追い上げた! まるで最大11.5ゲーム差から3.5ゲーム差に迫ったファイターズが、ソフトバンクを追い詰めるかのごとく。 ここで一気に畳み掛けて逆転…そしてファイナルゲームにもつれ込むことができたらメイクドラマの世界だったが。 中央部分に来た羽根を、バック側の私が余計な手出しをしてしまいK地さんの邪魔をし、シャトルはネットに無常にも引っかかってしまった…。 結局18-21でストレート負け、メイクミラクルならず。 そしてそのままU羽ペアは全勝してしまい、そのまま優勝だった。
第3試合;苫小牧バドミントンクラブ○2-0(21-12,21-11) どこかで見たことがあると思いきや、春の実業団大会で対戦した人たちだった。 試合始まってすぐ、コートサイドでアクエリアス満タンの水筒をひっくり返し、辺り水浸しにしてしまい試合一時中断というハプニングも。 予想外のトラブルに見舞われたが、相手が笑って待っていてくれたので助かった。 ちなみに試合は、中盤以降ワンサイドゲームでストレート勝ち。
第4試合;岩見沢ドルフィン○2-0(21-5,21-6) 年長の相手だったが、岩見沢でK島先生の弟子らしく、K島先生がコートサイドで付きっ切りで指導しており、こっちまで緊張。 私はほぼサーブをしているだけで、K地さんが全て決めてくれるなどで10連続得点等記録して勝利。 優勝は逃したが、有終の美を飾った。
[512]2016年08月04日 (木) 15時48分
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諸簿(HP管理人)
参加者が極めて少なかったので、最後に全階級の成績を記載しておきます。 元気なシニアがいっぱい!
男子Aランク(80歳以上) 優勝;小林&佐藤(遊羽クラブ/乾杯クラブ) 二位;滝口&続(ピュア) 三位;荒井&西川(Storm)
男子Bランク(90歳以上) 優勝;新井&橋場(乾杯クラブ) 二位;五十嵐&工藤(遊羽クラブ) 三位;大坂&針ヶ谷(ピュア) 四位;福士&山坂(飛翔会) 五位;上元周&上元佑(NKC)
男子Cランク(100歳以上) 優勝;岩崎&田畑(E-Union) 二位;菊地&田中(ホワイトウェーブ) 三位;升田&美野(遊羽クラブ)
男子Dランク(110歳以上) 優勝;大野&坂本(ピュア) 二位;竹田&船橋(苫小牧BCK) 三位;樺澤&袖山(ピュア) 四位;木村&山岸(苫小牧BCK) 五位;近藤&米村(ジャスト) 六位;佐藤&林(祝梅倶楽部)
女子Aランク(80歳以上) 優勝;川島&佐藤(岩見沢ドルフィン) 二位;橋本&揖川(苫小牧バドミントンクラブ) 三位;目崎&山本(東光) 四位;黒滝&沼田(苫小牧バドミントンクラブ)
女子Bランク(90歳以上) 優勝;飯田&田中(遊羽クラブ) 二位;菊地&宮坂(ピュア) 三位;松浦&向(苫小牧バドミントンクラブ) 四位;澤井&塚西(苫小牧バドミントンクラブ) 五位;井上&高橋(岩見沢ドルフィン)
[513]2016年08月04日 (木) 15時49分
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