| 第65回 北海道実業団バドミントン選手権大会 男子 |
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諸簿(HP管理人)
毎年出場している実業団大会。 正式名称は「第65回北海道実業団選手権大会」。 今年は4月の4日土曜日〜5日日曜日に渡ってきたえ〜るにて開催されました。
例年「リフォーム若葉」から参加させてもらってましたが。 最近同社社長多忙により練習に来られていないため、今年は「アイピー」でエントリーすることにしました。 背面表示が必要なので、ゼッケン製作は木村工房に依頼しました。
毎回3チームほどエントリーしていますが、今年は男子3部と女子4部のみとなりました。 以下レポート開始です。
[134]2015年04月13日 (月) 15時48分
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諸簿(HP管理人)
男子3部 メンバー ポリス 無道 キャプテン翼 O村 K林 ハマケン 本来は某助っ人に以来していたものの、なんとその助っ人数年前に旭川で開催された「全日本社会人」に出場経験があることが判明! こちらは全国大会1種に属する大会ゆえ、出場すれば全国経験者扱いとなってしまい、45歳までは3部では出られない(彼はまだ20代)つまりこのままだとアイピーは失格になってしまう。 そこで彼には出場を辞退してもらい、代わって応援に来る予定だったO村くんに出場を依頼した。
大会直前に予期せぬゴタゴタに見舞われたが、果たして本番は…。
男子3部は、17チームが5ブロックに振り分けられていた。 3部とはいえ実業団の3部は、区民大会1部レベルが標準。 去年までは勝ちが計算できるチームがいくつかあったが、それらはすべて4部に逃亡しており、3部はますます世代交代とレベルアップが予想された。
予選第1試合vs三品自動車(函館地区) @無道&O村●0-2(16-21,15-21) A翼&ハマケン●0-2(13-21,14-21) Bポリス&K林●0-2(14-21,11-21)
なんと0勝3敗。 観戦した印象としては、どのゲームも中盤までは一進一退なのだが、全て中盤の辺りから相手に一気に走られる展開だった。
予選第2試合vsRACKET SPORTS SEED(十勝地区) @無道&O村●0-2(17-21,17-21) A翼&ポリス●0-2(17-21,9-21) Bハマケン&K林●0-2(13-21,18-21)
これまた0勝3敗! 第1試合同様、中盤以降点差が広がっていく展開が続いたようだ。 (応援に来てくれた伝説談)
予選第3試合vsbooks kobayashi R(小樽地区) @無道&ハマケン●0-2(17-21,8-21) A翼&O村●0-2(17-21,12-21) Bポリス&K林●0-2(15-21,10-21)
後がなくなってしまった第3試合。 ただし全勝すればまだ2位に滑り込む可能性が残されている! というわけで最後の力を振り絞ったが…。 またしても0勝3敗…。 そして予選最下位が確定したのだった。
今回は地方のチームに3連敗を喫してしまった。 オーダーミス云々というよりもむしろ、全試合少しずつ足りない部分が出てしまったようだ。 年々レベルが上がって大変ではあるけれど、来年に向けて今から頑張ろう。
[135]2015年04月13日 (月) 15時51分
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諸簿(HP管理人)
女子は今年は4部に1チームエントリー。 ベアーズよりH木&M井ペア。 旭川・富良野連合のA沢&I岡ペア。 そしてA田さんと管理人が組むこととなり、上記3ペアで本番に臨んだ。
女子4部は7チームが2ブロックに分かれて戦う。 2位までが予選通過。 私たちは4チームのほう。
予選第1試合vsスポーツショップ尾山Z(小樽地区) @H木&M井●0-2(16-21,15-21) AA沢&I岡○2-1(20-22,21-13,21-19) BA田&管理人●0-2(12-21,17-21)
@が相手の一番手で、ベアーズペアなかなか主導権握られないまま落としてしまう。 Aは絶対に落とせないところであったが。 旭川富良野ペア、終盤もつれた試合を20-22で落としてしまう苦しい展開。 2ゲーム目はワンサイドゲームで勝利し、勝負の行方はファイナルへ。 序盤は点の取り合いだったが、中盤ミスが相次いで一時は5点差をつけられ敗色濃厚。 しかし!遠距離ペアはここから蘇った。 少しずつ点差を縮めて、相手が弱気になったところを一気に逆転! そのまま21点へと突き進んで感動的な逆転勝利を引き寄せた。 Bは相手のチームリーダー妻登場。 遠距離ペアの感動勝利の勢いのままに勝っておきたかったが…。 試合開始早々からミズノの飛ばない羽に苦しめられ、一方的な防戦を余儀なくされる。 加えて相手は双方パワーヒッター。 シャトルも相手に有利に働き、押し切られてしまいこの試合1勝2敗と黒星発進となってしまった…。
予選第2試合vsおたがいサロン(室蘭地区) @H木&M井●0-2(18-21,18-21) AA沢&I岡●0-2(13-21,14-21) BA田&管理人○2-0(21-17,21-15)
相手は毎年出場しているチーム。 だが今回は若手を補強してきて、例年のようにいはいかないようだ。 @がこの対戦では、おそらく一番手だったと予想される。 そこにベアーズペアは接戦するも、惜しくも逃げ切られてしまった。 Aで遠距離ペアはなぜか調子を崩し、結果だけ見たらワンサイドだ。 Bは消化試合となってしまう。 ここで負けたら予選敗退濃厚となるので焦りがあったのか、序盤いきなり6点先行されるなど苦しい立ち上がり。 相手の強打に防戦一方。 しかし!ここで救いの手が差し伸べられる。 シャトルが尽きてしまい、補充に出向いたら急にニューオフィシャルに変更となったのだ! これにより我々は息を吹き返し、ゲームの主導権を握れるようになった。 おかげさまで2-0で勝利。
予選第3試合vsしっでぃぐりーんネットワーク(根釧地区) @A沢&I岡●1-2(21-14,17-21,11-21) AH木&M井●0-2(9-21,10-21) BA田&管理人○2-0(21-10,21-18) 釧路の強豪チームとの対戦に、わずかな予選突破への可能性をつないだ。 雰囲気一新を賭けて、@とAの順番を入れ替えた。 (ペアはそのまま) 吉と出るか凶と出るか…。 ただし時間が押していて、@とAは同時進行で行なわれた。 @は幸先の良い出だしで期待されたが、2ゲーム目の攻防で勝ち切れなかったのが運の尽き。 ファイナルはズルズルと点差を放される一方だった。 Aは強敵との対戦でもあったが、ベアーズペア気持ちが折れてしまったのか、一方的に押し切られてしまった。 完全に予選突破の可能性がなくなった段階で、Bが回ってきた。 モチベーションは当然下がってしまったが、最後は勝って終わりたいので頑張った。 1ゲーム目はもうちょっとで一ケタ得点だったのに、最後のミスで相手に10点目を献上してしまい惜しかった。 さすがに2ゲーム目、相手も対策を練ってきて執拗な抵抗に遭う。 相手も予選突破のためには1点でも多く取りたいし、それによって1位か2位かも変わって来るので必死だろう。 だが最後はA田さんのトリッキーなレシーブに相手は幻惑され、シャトルは無人のコートへ落下して勝利。 予選敗退確定後ではあったが、有終の美を飾ることができた。
結局我々のブロックは、「しっでぃぐりーんネットワーク」が一位通過。 「スポーツショップ尾山Z」が二位通過となった。 「おたがいサロン」は惜しくも予選敗退。 我々アイピーは最下位ではあったものの、他チームの命運を左右する大きな存在であったことは間違いない!
決勝トーナメントでは…。 我々に勝って勢いに乗るスポーツショップ尾山としっでぃぐりーん〜が。 それぞれ準決勝でノースプロテックと函館ジーワイを蹴散らして決勝進出! 決勝は予選の再現となったが、勢いに乗る尾山軍団がしっでぃぐりーん〜を2連勝で下して初賜杯をゲットしたのだった。
出場選手の皆さま、お疲れさまでした。
Special Thanks K村さん(ゼッケン製作、大会申込) ゆうこりん・えみりん(差し入れ) 伝説(応援) S田さん(応援)
[136]2015年04月13日 (月) 15時56分
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