| [111] 世界樹の迷宮 小ネタ@ |
- 榊 菜都 - 2018年10月01日 (月) 16時12分
池の主イベント
「……やっぱり釣りしかないか」
「で?誰がやる?」 「力のある人じゃないと無理そうですね…。」 「俺!俺やりたい!!」 「体重が軽すぎる、却下」
「( 'ᾥ' )」
「…やっぱり戮しかいないか。」
「だな。」 (レンジャー)(身軽さが売り)
「そうですね。」 (ゾディアック)(腕力お察し)
「よろしくお願いします…!」 (プリンセス)(言わずもがな)
「………。(無言で釣竿を構える)」 (リーパー)(コイツなら大丈夫だろうという謎の安心感)
〜時間経過〜
「………かからないな。」
「竿の動かし方が悪いんじゃないか?」 「むしろ、もっとじっと待った方がいいのでは…」 「…撒き餌をしてみたらどうでしょう?」
「お、それいいな!鯉とかもそうやって呼ぶし。」 「ではさっそく(バッシャバッシャ)」 「ちょっ、撒き過ぎ…」
「………うわぁ」 「めっちゃ寄ってきたな」 「さすがに少し怖いですね…。」 「でもあの魚はかからないかぁ」
「……!…かかった。」 「え!?マジだ!!!!」 「うおおおお頑張れ戮ぅううううう!!!!!」 「……ッ!」 「あの魚、力強ッ!!?」
「…見えた!もうちょっと踏ん張っててくれ!……今だッ!!」
バシュッ!
(宙を舞う魚)(仕留めた!)
「ナイスだ!アースぅ!!!」 「見事でした!」
「いやぁ…それほどでも…(ドヤァ)」 「言葉と表情があってないぞ。」
「戮もお疲れ!やっぱり他のやつらだと引きずられてたな。」
「うわぁ、牙が凄い…」 「本当にお魚なんでしょうか…。もうこれはモンスターでは?」 「とりあえず持って帰ろうぜ。依頼達成の証拠品だ!」
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