イスタンブール

こんにちは、すっかり北海道方面も秋を通り越して冬の支度を始める季節でしょうか？　紅葉も綺麗ですね
高性能なデジカメだから写りも綺麗ですね。

久しぶりの投稿です。イスタンブールに　2度目ですが行ってきました。lineではお知らせしていますけど
2年前は、夏のイスラム教　ラマダンの時期でしたけど、今回はイスタンブールも秋？という感じの季節でした。成田空港から直行便で　13時間かかりました。
飛行機の中は、じいさん　ばあさんの団体旅行客でいっぱいです。「時間とお金はある」という感じの人たちでしたね。添乗員さんはたいへんです。

今回は、取引先の人達4人といっしょに購入する製品についていろいろと教えてもらいに行きました。訪問先の会社はイスタンブールの市内にあり、工場は郊外の場所にあり、毎日　3日間ホテルと工場の往復でした。
仕事ですから当たり前ですけどね。
この会社の従業員は、イスラム教ではなく、キリスト教らしく、イスラム教のお祈り　1日に5回あるけどそれはしていないようです。
会社のオーナー（社長さん）や　次期社長の息子さんたちは、アルメニヤ系のトルコ人だからみたいです。
次期社長の息子さん　カミさんって（kami HAVLUCIYAN）は小さいころからアメリカで育ち、ここ3年ぐらい前に戻ってきて、親父さんの会社の後を継ぐことになったみたいです。ですので、考え方や思考がほとんどアメリカ人、でもトルコの血が流れているのか、アメリカ人のような傲慢さがありません。我々　日本人に対しても非常に親切でいわゆる親日というのが感じられます。

イスタンブールは、ご存知のようにボスポラス海峡を挟んで、西はヨーロッパ、東はアジアという　アジアとヨーロッパの中継地点で大昔から発展してきた古いとしてオスマントルコの時代があったように大帝国であった感じが街並みからも感じます。イスタンブールの中でも、旧市街地は、非常に古い町並みで、坂も多く、道も狭い、石畳です。それが魅力的もあるのでしょうけど、車やバスの出入りも多く、至る所でクラクションが鳴り、運転は非常に荒いです。タクシーの運転手さえもすごい運転です。鉢合わせになってもお互い譲るということがないですね。
街中では、イスラム教のモスクがあっちこっちに建って、スピーカーで時間になるとお祈りが聞こえてきます。けっこううるさい。

日本から初めて　そして海外が初めての取引先の人が、やっぱり不思議に感じるみたいです。日本を基本い考えるからなのか　コンビニがないとか　当たり前なんですけどね。
夜になっても　露店は多く洋服やらなんでも売ってるし、それを求めて集まってくる地元の人も多いのです。なんでこんな時間に、洋服や雑貨を買いに来る？
狭い路地には　延々とお店　洋服や雑貨、靴屋、スカーフから絨毯などなどが数えきれないぐらいにあって、商売になるのかな　というぐらいです。きっと卸問屋も兼ねているのかな　そんな気がします。

最後の1日は、せっかくだから観光ということで、ボスポラス海峡のクルーズ　遊覧船に乗りました。2時間のコースが風も強かったのか　3時間になってしまう、この感覚がいいですよね。
港では　多くの豪華客船から遊覧船、定期航路の船などたいへん多く、釣り人から観光客もたくさんでした。屋台でとうきびと栗を売ってたので、焼きトウモロコシを買って食べてみたら、これがマズイのなんのって　ひどいですね　見かけは普通のとうきびだけど　味は・・・表現のしようがない　食べられたものじゃなく、結局捨てました。本当にマズイ

最後の夜は、やっぱりイスタンブールに来たんだから　ベリーダンスを見るべし　と予約して　みんなを連れて行きました。前回も見たのですが　今回は、ナイトクルーズのディナー付ベリーダンスショーでした。
総勢70人ぐらい乗れる船で、カップルや団体などあっちこちからの観光客がいっしょに乗船して　3時間ぐらいのクルーズです。トルコ民族の踊りから男性だけの踊り、女性のベリーダンス、司会進行の面白い案内、そして乗客も引っ張り出してのショーです。
乗船後にどこから来たか？聞かれ　テーブルには国旗が飾られます。そして司会進行では　それぞれの乗客の国の紹介やその国を表した歌を歌ってくれるなどの企画もあって　日本は「上を向いて歩こう」でした。
ロシア　ウクライナ　ヨルダン　パキスタン　インド　韓国　中国　フランス　モロッコ　アイルランドと他にもいたような　ダンスで盛り上がってたのは　モロッコの女性と韓国のおばちゃんが奇妙に盛り上がっていましたね。　まあ　こういうのも　普段味わえないから楽しいというか面白いです。

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