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八重山病? |
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江◯島平八
(3697)投稿日:2024年02月01日 (木) 21時35分
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外人の日本観光のリピーターが多いのは、ワイらの八重山病と似てるのかも。 八重山なんてハナからムシ屋にゃ楽しいに決まってるワケで、んで、また来てみたら更に楽しいコトが見つかって…の連鎖で、良い想い出ばかりで特別な場所に昇華する、と。
綺麗な蝶がたーくさん採れた。 ありゃま、迷蝶も採れた。 とにかく楽しい。 蝶が採れなくても、湿った南風の葉擦れの音、アカショウビンの長閑な声に癒やされるなー。 次々と頭の上を通り過ぎて行く、雲。 御神崎、ステキ。 磯のスンシーチャンプル、うめえ、 ぱいかじの島豆腐ニンニク醤油が病み付き。 あさひ食堂の牛汁、サイコー。 虫が鳴く秋の夜の路地に漏れる灯りと島言葉の風情。 日曜日の夕方に空港から帰途につく時の、オレンジ色の悲しい西陽。
まあ、ワイは明らかに、魂(マブイ)を八重山の彼方此方に落として来ておりますナ。 魂魄彼の地に留まりて… 拾い集めに行きたい…ムシに関係なくても… (T_T)
とまあ、嬉々とするガイジン達を旅先で見ながら。 とにかく、楽しそうだもん。
八重山病についても、「島は何故かハマる」と昔から言われてたが、まあ、ニッポンも島だし。 スケールの大小の差だけで、大局的にはパラダイス・アイランドなんやな。
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