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気が済んだ |
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江◯島平八
(4160)投稿日:2024年07月27日 (土) 20時05分
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一昨年8月上旬(伊那のムネホシシロと奥飛騨のパキピドん時。ノリウツギ散り掛け)も、先日7月半ば過ぎ(表御嶽デビュー戦惨敗&ヤツボシシロん時。ノリウツギ未開花)も、ニセハコネホソハナには出遭えず。 7月末が適期でタイミング外しただけなんじゃないか、と気になっていた。
まあ、1種単騎狙いとか無謀をやりがちだし、コスパが悪かろうと確認しないと気が済まないタチなんでwww で、或る識者様に遭遇できた場所も聞いて、はぁ、予想と違った、日陰じゃないんだと思いつつ、だったら熱暑でダメそうな予感もプンプンしてたんだが仕方ない、確認しに行った。
結論。やはり遭遇できず。ノリウツギは当然咲いてたが、ムシ自体が滅茶苦茶少ない。 花盛りの半分日陰のデカいノリウツギがあったけど、少なくともワイの前にはパキタも飛来せず。 同業者複数。彼らは当然のように情報交換したがるんだが、ワイはやっぱ、馴染めねぇ… (^_^;)
そもそもStrangalia系が居ない々々とのことだったが、ワイはミヤマホソハナを1♀。 ただし、どう矯めつ眇めつしても、ニセハコネには化けず、あくまでもミヤマのようだった。
ワイがこの辺に行けばニセハコネが得られると思い込んでたのは、昔の「甲虫ニュース」の記事にこの辺で挙行された採集会で本種がゴマンと採集された記事が載っていて、尚且つその当事者の一人から実際に採集談を別途聞いたコトにある。 もっとも、この御方、他にも採集会の度毎に、戸隠でエゾトゲムネをバカ当たりしたり、沖縄本島でルフェッセンスとクビナガケシを大当たりしたり、元々そういう星の下の生まれつきなのカモ… (~_~;)
しかし、コレでもうワカった。 昔はいざ知らず、今は少ない種になったんだろう。 紀州のタケウチホソハナと一緒。だったら、そう拘るコトもあんめえ。 斯くして目出度く整理が付いて、んで、今シーズンはコレで竿を措く。 こんな目玉焼きになりそうな陽気で、ムシ採りしちゃイカンのよ。 例年通りの7月下旬終劇。 もしかしたら、八重山に秋に行くカモ。ヤエヤマドイってイーなーと思ってのコトだが、ホラホラ、今回も単騎狙いで塩っぱかったばかりなのに、もう忘れてやがるwww (^_^;)バカ
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