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もう視れないのか(*´ω`*) |
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江◯島平八
(4546)投稿日:2024年11月23日 (土) 17時26分
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今日は仕事帰りに新橋で中々良い天ぷら屋を見つけたので、好日だった。 ずっと前から目を付けてた店だったが、試す機会がなくて、5年越しだよ。そう思えば損した? www
火野正平さんの件で懐かしくなって、「国盗り物語」の動画を探したんだけど、なんと、犬HKのアーカイブにも総集編しか残ってないとは…残念 (*´ェ`*)
それでも、トシ取った今、幾つかネットに残ってる断片を見直すと、光秀の気持ちの方が切々と心に響いてくるから、ニンゲンって面白い。 14歳ん時は、秀吉。今は、光秀。んなモンか。
朝倉義景の髑髏を箔濃(金箔張り)にした杯を前にして、「自分の旧主だから飲めない」と固辞する光秀に「自分とどちらが大事か!」と無理やり飲ませた挙句、「旧主の味はどうだ!」と詰る信長。 こないだ此処に書いた、信長に蹴倒されて光秀が泥濘を握り締める場面は、確か、叡山の焼き討ちを光秀が止めようと必死に縋る場面。 んで、武田勝頼を滅ぼした宴席で、横に居た家康か誰かに「骨を折った甲斐があった」と光秀が言ったのを聞き咎めて、「オマエに何の武功があったと言うのか!」と、光秀のアタマを宴台の欄干に叩き付けて折檻する信長に、遂に「殺してやる」と心の中で呟く光秀。
まあ、字でこう書くと陰湿に感じられるかもしらんが、若き高橋英樹が演じる信長からは、自分が正当だと思ってるヒトの純粋な怒りの爆発だけが感じられるから、不思議。
今の仕事なんかしてると、まさにソレ以下ry www まあ、光秀の場合はプライドが高過ぎたとか、そんだけの器量が無かったのが悲劇、とか言われるケドね… ( ´ー`)y-~~
しかし、本作はテーマ曲もやっぱり、とても素晴らしい。 うつべも3日で1万回再生だから、スゲェ。 昔、ある人がどっかに書いてたが、その方は「国盗り物語」から日本の歴史に興味を持ち、長じて日本史の教師になった。 で、自分の家の近くにこの頃の古戦場になった山があるのだが、ある日、ラジカセを持って山に入り、心ゆくまでこのテーマ曲を繰り返し掛けた。 戦場で命を散らした侍たちにも、是非この素晴らしい曲を聴かせて慰めてやりたいと思ったから… という大筋だったが、あ、やっぱりそういうヒト居るんだ!と共感したので、覚えている話。
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