小西先生
先日、11月26日午後に診ていただきました。人工甘味料に依存し、その影響で偏頭痛があり、止めたいとおもいつつも使ってしまう、という問題のためでした。1か月経ち、報告・感想申し上げます。
先生に直にお目にかかり、施術頂いてからすぐに人工甘味料をやめられました。実際には、その後、お酒を鯨飲して（笑）丸一日水さえ飲めないほどの二日酔いで寝込んだあと、つまり、丸一日の完全絶食のあと、いつもの偏頭痛が消えていました。その清々しさに止め続ける気持ちができ、また、絶食のため、人工甘味料の味の記憶が薄れたことが大きな弾みとなりました。私は人工甘味料に依存して25年、どれほどのお金をその購入に費やしたでしょう。大量買いに薬局も不審に思っていたでしょう。この近年は糖質制限サイトではＯＫとされている甘味料を使っていましたが、それでも、偏頭痛は続きました。これをやめようとして減らしたときも、ごくわずかでも偏頭痛は出ました。でも、すっぱり止めたいま、偏頭痛は起こりません。あくまでも私個人の感覚ですが、お酒を普段の限度を超えると偏頭痛が起こりますが、糖質制限派許容人工甘味料を摂取したときに起こっていた偏頭痛と起こり方、起こる場所は同じです。この人工甘味料は血糖値には影響はないのですが、そうではない、何かの影響があるのでは、と止めてみて思います。他の糖質制限実践・推進の方々と異なり、小西先生が人工甘味料は止めるべき、とおっしゃるのは当然と思います。人工甘味料は「カロリー無し、血糖値をあげないという羊の皮」をかぶった狼なのかもしれません。人工甘味料が「脳に何か悪さする」のを続けていつか認知症のような障害を起こしていたら、と考えるとぞっとします。
先生に直にお目にかかり、施術し、アドバイスを頂いたことが、依存から抜け出る不安を拭ってくれました。人工甘味料を止め、それまで使っていたコーヒーフレッシュを先生のアドバイス通り生クリームに変えました。これで摂取カロリーは大幅に増えました。でも、全然太りませんでした。そして、自然の風味がよりおいしいと感じるようになりました。先生が施術のときに「お肉は塩コショウとレモンで召し上がる」とおっしゃったのを取り入れたところ、醤油の風味が要らなくなり、使わなくなりました。醤油を使わない分、塩はかなり使うようになりました。濃い醤油味のおつゆが以前は好きだったので、今は熱湯に塩コショウを大量に（時には牛脂も）溶かして飲んだりします。すると、醤油に含まれている糖質もなくなったからでしょうか、脂肪・塩分・カロリー摂取量は増えましたが、痩せました。血圧もさらに下がりました。高血圧症の一般的な食事療法と正反対のことをしたんですけれどね・・・（笑）。
先生の施術と面談の効果で、高タンパク食へのモチベーションも上がりました。先生の白くて肌理細やかな肌のお顔を見て、ああなりたい、と思い、先生のお肌を夢見ながら、ゲームのように糖質のグラムをカットし、タンパク質のグラムをアップすることが楽しいです。野菜もほとんど食べなくなりました。念のためビタミンＣのサプリだけは取っていますが、他のサプリはすべて止めました。でも、もう不安ではないし、お通じも安定しています。先生の施術・ご助言のおかげで、身体を、心を大きく変えることができました。20−30年と抱えてきた様々な依存（人工甘味料、サプリ、ダイエット）から抜け出すことができました、ありがとうございます。