| [6389] <特別・匿名の公開質問状> 磯部理事長と雪島副理事長に『生長の家』の現状をどう考えているのか?を問い糺す。信徒の大多数の重要関心事である。匿名に捉われず、その内容の重要性を基準として『本部公式サイト』上にて回答されたし!! |
- 末端一信徒・筑紫次郎 - 2017年01月05日 (木) 20時15分
本当は、実質「マサノブ教」化してしまっている現教団の最高首脳会議を構成している理事・参議の全員に公開質問したいところであるが、最高首脳の代表者である磯部理事長と雪島副理事長に直接公開質問させていただく。
題記にもあるように「匿名であるが、その内容の重要性を認識」して、速やかに回答せられよ。全く無視の態度を取れば、諸君等の非・人間性が疑われ、『宗教家と名乗っているが、何とも低いレベルの人間なのか!』と信徒さんのみならず、世間の宗教に関心ある識者や一般の人々から軽蔑の目で益々見られて行くは必定である。
最初に述べておくが、信仰上に於いては、小生は開祖・谷口雅春先生の時代からの信徒であり、「生長の家真理」の把握と自覚と実践に於いては、諸君等より遥かに先輩に当るものであることを自負しているものである。これは単なるウヌボレで言っているのではないのである。真理を語る場合には、その程度の自負が必要であり、これが信仰という道に於いては強く求められているのである。果たして諸君等二人にはそのような自負と信念があるのかどうか?
磯部理事長と雪島副理事長への <特別・匿名の公開質問状>、―――
@ 雅宣独裁体制(雅宣・磯部・雪島の連携独裁)に入ってから、『聖使命会員(費)の減収』、『毎年度の教団経常赤字への転落』、『講習会の参加者は実質平均前回比30%減』、『雅宣総裁を見放した信徒の大量脱退』等々、民間会社経営においては回復不能な倒産への経営者責任と同じ事態に現教団の最高首脳者諸君は置かれている。
しかし、磯部理事長・雪島副理事長は、この教団の「急激な教勢の衰退」に対する理事長・副理事長の責任については何も表明していない。まず、この教団の「急激な教勢の衰退」に対する理事長・副理事長の責任について如何に感じているかについて解答をされたし!!
A 仮に、諸君等が二人、雅宣総裁に対して「急激な教勢衰退」について「その原因は、凡て吾々理事参議と雅宣総裁の生長の家教団の解体行為と開祖・谷口雅春先生の『御教え』からの全面反対転換にあり」と諫言したと云うなら、その雅宣総裁への諫言顛末を可能な限り全信徒へ公開されたし!!
諫言せず、すべて“茶坊主”としてイエスマンに徹していたならば回答せられなくてよい。その代わり、諸君等は「最低の茶坊主・お金のために信仰者としての魂を売った人非人」と評価される。それでもよいのか?
B 今日では、「雅宣総裁の『法燈継承』は丁稚あげのウソであったと知れ渡っている。なぜなら清超先生は最後まで雅宣総裁に「法燈継承した」との公式発表をされなかったことである。
「ウソを言ってはならない!」と雅宣総裁はよく説法するが、本人は自ら最大のウソをついて信徒を巧みに洗脳して騙した。諸君等二人はこのことに関して最高首脳者としての責任を感じていないのか? どう思っているのか? 回答せられよ!!
C 雅宣総裁は、真理には中心部分と周縁部分とがある。中心部分は普遍・不変であるが周縁部分の真理は時代の変化に応じて変化するもの、としたが、「真理に今昔ナシ、時代によって変化するものは真理とは呼ぶべきものには非ず!」と信徒側からたしなめられた。この件に関する諸君等二人の見解を問う。
その見解の内容によっては、諸君らがどの程度、開祖・谷口雅春先生の説かれた『御教え』の理解に達しているかがわかるのであるから、十分注意して回答せられよ!!
D 雅宣総裁は、最近「宗教も時代の制約下にある」、だから教えの内容も宗教行事のあり方も、教団運営の仕方も時代の変化に応じて変えていかなければその宗教は時代から取り残されるものであるとの見解を発表した。そして「生長の家教規」の最大重要事項違反を為した。即ち「第五条(教義)違反、第六条(本尊)違反、第八条(儀式)違反である。この「宗教も時代の制約下にある」との雅宣方針に対して、最高首脳者として賛同したのか否やに付いて解答せられたし!!
E 今年の総本山での「秋季大祭」では、聖経『甘露の法雨』が読誦されなかったと言う。雅宣総裁は、『甘露の法雨』は完全なものではなく、“補強”が必要と云う事で『大自然讃歌・観世音菩薩讃歌』を自分の肉体頭脳知で作った。そして、最初は「聖経ではない」と云いながら実質的には“聖経化”して行っている。
そして、本当の聖経『甘露の法雨』の読誦を徐々に廃止して“補強”であったはずの『大自然讃歌・観世音菩薩讃歌』を実質聖経化すべき道を進んでいる。この事態に関して教団最高首脳者としてどういう見解なのか? 雅宣総裁の進んでいる道は果たして正しいと諸君等は考えているのか。教団首脳者として責任ある回答を乞う!!
F 雅宣総裁の清超先生お通夜に於ける特に宗教家とは言うに言えない行動と暴言、――― 清超先生の御実家を継がれた荒地浩靖氏を参加させず門前払いし、実母の恵美子先生と実弟・貴康氏に対する暴言(録音されて公開されている)、更に、実母・恵美子先生の“お山”への軟禁、掲示板でのHNを使っての「オレを孕ませた奴、オレを産んだ奴」発言、最近の実弟・貴康氏への「クズ・ゴミ」発言である。(こんなことを書けるのは信徒や部外者には一人としていない。雅宣総裁その人である)。
これらの事柄を最高首脳者として“根拠の無い”「デマ」として捨て置くつもりなのか? この際ハッキリした諸君等二人の理事長・副理事長としての責任ある回答を求める!!
G 特に雪島副理事長に質問する。小生はずっと依然に、信徒の浄財を株式や証券に投資して「何億円儲かった」と雪島君がいっていたと仄聞している。現在でも教団赤字補填のためおそらく何十億円、何百億円の信徒の浄財が目的外に使用されていると思う。この辺の実体を信徒に公表すべきと思うが如何に? この際ハッキリした諸君等二人の理事長・副理事長としての責任ある回答を求める!!
H 教団は経常赤字転落に陥っている。そして経常黒字への回復は不可能な状態である。しかし、教団最高責任者たちの役員年俸のカットは実施されたのか、を問う。開祖・谷口雅春先生の教団経営の方法は、生命的な喜びの仕事の遂行(生命的やり甲斐)=人類光明化運動の達成感満足度=を第一とされ、それに従事する教団職員の生活維持の報酬は、地位の上下に比例するのではなく、その職員の扶養家族人数を基準に支払われていた。
従って、扶養家族の多い職員は部長課長と云った上の立場の人よりも毎月の給料は多い場合もあったらしい。そして肝心の開祖・谷口雅春先生御自身は、教団のお金(信徒の浄財)から報酬を得ず、ご自分の印税収入でつつましく生活され、余れば教団に寄付されていたと聞く。(確か『開放への二つの道』?で小生も読んだのである)。
しかし、現在の教団では、雅宣総裁は年俸(印税を含めて)5千万円以上、磯部理事長や雪島副理事長は信徒の浄財から年俸2千万円以上、理事は年俸1500万円位を信徒の浄財から得ていると仄聞する(依然、このことは掲示板情報で報じられたが、教団側からは“それはマチガイ”との反論もなかった)。
一般職員も民間会社よりも給料は高いとも聞き、その高い給与水準に引かれて就職しに来るという。赤字経営にありながら、給与を引き下げず、自転車こぎやフェスタ祭を楽しんで、肝心の開祖・谷口雅春先生の本当の『御教え』を知らず、宗教貴族に成り下がった。
そして、超高給の年間報酬を得ている理事たち最高首脳者の中には、東京の都心部にマンションを自己資産として数軒も持っている者もあると仄聞する。
このような雅宣式教団運営方針は、開祖・谷口雅春先生の逆を行くものである。これは求道心を遠ざけていくものである。職員のサラリーマン化である。教団の資本主義的経営そのもの、どこにも宗教的、霊的歓びが感じられなくなって行っている。
今の教団では真剣な求道心なんて極めて稀薄な状況である。開祖・谷口雅春先生は職員の処遇に関しても十分こう言った点まで深く考慮されて職員の生命的達成感の喜びを引き出すことを第一とされたのである。この点に関して、教団最高幹部の磯部理事長と雪島副理事長の見解を問う!!
I 小生は、「人類光明化指針13か条」の第9条、――― 「生長の家大神」⇒ 総裁・副総裁 ⇒ 『御教え』と言う教えのパイプの流れは、開祖・谷口雅春先生御昇天に伴い、『生長の家大神=開祖・谷口雅春先生=『御教え』 ⇒ 第二代以降の総裁 と書き替えなければならなかったと理解している。清超先生も「真理が天降ったのは、開祖・谷口雅春先生のみと断言しておられる。
然るに、雅宣総裁の現教団では、「生長の家大神 ⇒ 雅宣総裁 ⇒ 教え」だとして、現に、雅宣総裁は「生長の家大神」から“真理の啓示”を受けておられるのだ、と言いふらす本部講師が多数おり、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を深く悟得していない地方幹部や講師もその通りだと信じている者が多いのである。
このようなことを放っておくならば、益々「雅宣教」化して本来の『生長の家』は解体されていく。しかし『生長の家』と言う看板は降ろさない。まことにこの上なき卑怯なことである。この現状に関する責任ある真摯な解答を教団最高幹部の磯部理事長と雪島副理事長に求める!!
J 小生は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』は、小生自身の生活実践から言っても、人類史上の最高の“至宝”であると思っている。だから、この『御教え』が地上から消え去っていくのを見るに忍びない。何とかしなければと思うが一人の末端信徒ではどうにもならない。
ところで、磯部理事長と雪島副理事長は『開祖・谷口雅春先生の御教え』は世界最高の人類救済の“至宝”であると心底まで信じているのか、胸を張って誰にでも言える自身と信念を持っているのか?
それとも、雅宣総裁の言うように、開祖・谷口雅春先生の『御教え』は不完全で間違ったところもある、と言って開祖・谷口雅春先生の「生長の家の『御教え』」を書き改めていく雅宣総裁方針をこのまま受け入れて行くつもりなのか?
この点について全信徒に対する明確な回答を教団最高幹部の磯部理事長と雪島副理事長に求める!!
K 雅宣総裁は、昨年の夏、参院選挙において『自民党に投票するな』と言う全国通達を出した。そして、野党連合政権樹立に動くことになり、雅宣総裁の思想は「アベ政治を許すな」・「安全保障法の改正は戦争準備法、戦争法だ」・「憲法改正反対」・「皇室衰退と廃絶を目指しての女系天皇制導入賛成」と云った共産党政策と同じ事を言って、「隠れ共産党員」・「共産党工作員」と見られだした。
「生長の家」が自民党を支持して来たのは、自民党の全政策に共鳴し支持して来たのではない。「國體(天皇制)護持」と「憲法改正」と言う日本国家にとっての一番大切な存続条件を『党是』に記載しているのは自民党のみ、という理由からである。
雅宣総裁は、この事には反対の思想を持っており、「反・天皇制」・「憲法改正反対」の立場で、開祖・谷口雅春先生のお考えと全く対極になっている。
従って、『生長の家』の愛国団体としての世間評価は急速になくなったのであり、生長の家の家族の就職や結婚に不利な状態を作り上げている。この雅宣総裁に於ける『生長の家』左翼化転換路線について、諸君等二人の最高首脳者はどう考えているのか?
これまで何もせずに雅宣総裁の左翼化方針にそのまま従っていた処を見れば、諸君ら二人の最高首脳者も又、左翼思想に傾倒して行っているのか? それでは『生長の家』開祖の『御教え』に反逆しているのである。この点について全信徒に対する明確な回答を教団最高幹部の磯部理事長と雪島副理事長に求める!!
L 最後に、雅宣総裁に次ぐ立場にある、教団最高首脳者の磯部理事長と雪島副理事長に質問する。
1、諸君等二人は、「教勢の急激大衰退」と言う事態を招いた教団最高首脳者としての責任を如何にして取るつもりであるのか?
2、このまま何も動かず、雅宣方針は正しいと雅宣方針にそのまま従っていくのか?
3、小生は、諸君ら二人とも「雅宣方針は根本的に間違っている」、だからこのような「教勢の大衰退を来したのだ。総責任は雅宣総裁にある!」と心底では思っていると思う。しからば、何故、自己の命をかけて二人揃って「諫言」を為さぬ。純真かつ善良な大勢の信徒たちのことを思いやって、刺し違える覚悟で何故「諫言」せぬ?
昔の武士は暴君を諌める為に命がけの諫言をなし、暴君の前で切腹した。諸君らに、雅宣総裁の前で切腹しろとは言わない。どうしても、雅宣総裁が自己のこれまでの開祖反逆を認め、その責任を取っての総裁辞職、教団退去を拒否したならば、
諸君ら教団最高幹部の理事長と副理事長が「此処まで雅宣総裁殿に申し上げても聞き入れられぬは誠に遺憾! 即刻二人とも“教勢急激大衰退”の責任を取って辞職します」と言って辞職して全教区と全信徒に公表しなければならない。この潔い覚悟が諸君等二人に出来ているかどうかを問いたい。
M 以上で、教団最高首脳の磯部理事長と雪島副理事長に対する公開質問状を終了するが、諸君等の回答の内容で、『真の勇気ある憂国の士』であるか、『宗教者の魂をお金に売り渡した最低の人間』、―――いずれであるかが明白となるのだ。
宗教者でありながら、この世に生まれた目的と使命を知らず、果さず、よりレベルの低い“低級霊”となって閻魔の庁に入って閻魔大王の裁定を悲歎の反省の気持を持って待つか、それとも、今生に生まれた使命を自覚しての『勇気ある憂国の士』として高級霊となって未来世へ飛翔して行くのか、そのことが明白となる。
今が諸君等二人の霊魂進化の最大の岐路である。心して諸君等二人の全信徒への回答を待つ!!
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