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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[3394] <再掲示> インターネット道場―― 「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 第85回
信徒連合 - 2016年05月30日 (月) 08時22分




<再掲示>


インターネット道場――


「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか)


 第85回



マサノブ君は、「生長の家ってどんな教え?」という本を書いています。これを読んでみますと、「マサノブ教ってどんな教え?」というタイトルが正確であります。開祖・谷口雅春先生の『御教え』を換骨奪胎して、マサノブ君の個人的思想、―――サヨク唯物現象論に基づく環境問題が中心のもの、―――が「生長の家」の教えとして書かれているのであります。 最も重要な開祖・谷口雅春先生の大悟徹底(お悟り)や「生命的国家論」や真理の証し「体験談」、霊と霊界に関する事柄については全く書かれてはいないのであります。

「生長の家」の本当の『御教え』を知りたい人や真剣な求道を志す人たちにはマサノブ君の「今の教え」や「生長の家ってどんな教え?」は誤ったメッセージを送ることになっています。

また、本部公式サイトのインターネット講師による「生長の家」の普及宣伝を目的とする「インターネット・ポーサルサイト」では、マサノブ君は、全インターネット講師に『このブログは「生長の家」の真理普及のために開設しましたが、内容や発言は、すべて私本人の責任において書いています。 従って、私は「生長の家」を代表する者でもありませんし、私の発言が「生長の家」の見解ではありませんので、ご了承ください。』という一文を必ず掲載させております。誠に“奇々怪々”な文章であります。その結果として、本部公式サイトでありながら、殆んどのインターネット講師の真理普及のためのインターネット講座が、個人的な“私生活日記”の報告となってしまっています。

インターネットは全世界に公開されているものです。だから、開祖・谷口雅春先生が説かれた「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えしなければならないのでありますが、マサノブ君はその責任を放下してしまっているのであります。

そこで、本当の霊的真理を求めておられる御縁ある未信徒の人たちに正しい「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えする為に、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の根幹である部分を、何回でも何回でも繰り返して掲載して行く必要があります。この様な目的を以って、この「インタイーネット道場」を最初から再び<再掲示>させて頂きます。



******************





神話とは何か?



「今の教え」における「神話とは?」の説明


平成20年2月11日の建国記念日祝賀式挨拶の中で、当時の谷口雅宣副総裁先生は次のように話されたのであります。

<<「建国の精神・建国の理想」というものは、日本に於いては「神話という一種の文学作品として物語の形で描かれている。(主旨)>>

つまり、「神話とは一種の文学作品」であるということであります。




「本来の生長の家の御教え」における「神話とは?」


開祖・谷口雅春先生の「古事記と現代の預言」に依れば、

・古事記や日本書紀にあらはれたる日本建国の神話は、単に一個の人間の創作ではない。それは、民族神話である。

・古代の日本民族が、いつの間にか、そのような神話を想像力によって創作して代々伝承して来たのであった。

・天地開闢の時の記録と言うものは、人間が見ておってその状態を書いたものではない。それは、直感(存在の実相をそのものズバリと直接認識する)によったのである。   

・文書以前に出発し、やがて「古事記」や「日本書紀」によって伝承されたる日本民族の神話が日本建国となり、そこに独自の日本文化を形成し日本独特の天皇中心国家を形成して今日に至ったのである。

・「天皇国日本」は、日本民族が創作した世界最大の文化的創作であってこれ以上大なる大芸術は他のどこにもない。

・「古事記」には、<一即多・多即一>の真理が象徴的に書かれており、従って「古事記」は古代日本民族が自覚した<天地創造の原理>と<結びの哲学>が書かれているので尊いのであります。



                 
<注釈コメント>


・「今の教え」に於いては、神話とは<一種の文学作品>と説かれております。この説き方によりますと「古事記・日本書紀」という日本の神話は、古代からの日本民族の言い伝えを聞いて、それを創作の材料として使って、特定の人物(作家)が自分の頭の中で作り出した架空の物語、源氏物語や歴史小説と同じ類の文学作品であるということになります。

・しかし、谷口雅春先生の説かれた「本来の生長の家の御教え」に於いては、古事記・日本書紀という日本の神話は、古代日本民族がその極めてハイレベルの霊的直観力によって<天地創造の原理>を直接認識し、それを「一即多・多即一」の真理と「陰陽の結びの哲学」による神様物語として創り上げた世界最高最大レベルの霊的な文化的創作の大芸術であると言う事なのであります。

・谷口雅春先生は、「第二青年の書」第20章<人類光明化運動の選士を讃えて>の中で、「ヒコホニニギノミコトの天降りを歴史的事実に非ずと疎んじてはならないのである。諸君は天照大御神の御孫の天降りとは、天球すなわち大宇宙を照らし光明化する理念の天降りであることを知るのである。理念は現実に先立つ。日本国の現実は未だ理念の完全さに達せずとも、宇宙を照らす大理想をもって天降り来たったことが日本民族の使命として、斯くの如き神話を創造して代々相伝承して来たことが尊いことを知るのである。

・繰り返しますが、宗教家は学者や評論家であってはならず、一般大衆に現実生活を生きる力を与えねばなりません。国民には自分の生まれた国に対する誇りを持たせるような説法をして情熱を持って社会・国家・世界に羽ばたく人材を育てねばなりません。この観点から、今一度自分自身に問いかければよく分かると思います。





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