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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[3543] <再掲示> インターネット道場―― 「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 第94回
信徒連合 - 2016年06月08日 (水) 06時07分




<再掲示>


インターネット道場――


「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 


第93回




マサノブ君は、「生長の家ってどんな教え?」という本を書いています。これを読んでみますと、「マサノブ教ってどんな教え?」というタイトルが正確であります。開祖・谷口雅春先生の『御教え』を換骨奪胎して、マサノブ君の個人的思想、―――サヨク唯物現象論に基づく環境問題が中心のもの、―――が「生長の家」の教えとして書かれているのであります。 最も重要な開祖・谷口雅春先生の大悟徹底(お悟り)や「生命的国家論」や真理の証し「体験談」、霊と霊界に関する事柄については全く書かれてはいないのであります。

「生長の家」の本当の『御教え』を知りたい人や真剣な求道を志す人たちにはマサノブ君の「今の教え」や「生長の家ってどんな教え?」は誤ったメッセージを送ることになっています。

また、本部公式サイトのインターネット講師による「生長の家」の普及宣伝を目的とする「インターネット・ポーサルサイト」では、マサノブ君は、全インターネット講師に『このブログは「生長の家」の真理普及のために開設しましたが、内容や発言は、すべて私本人の責任において書いています。 従って、私は「生長の家」を代表する者でもありませんし、私の発言が「生長の家」の見解ではありませんので、ご了承ください。』という一文を必ず掲載させております。誠に“奇々怪々”な文章であります。その結果として、本部公式サイトでありながら、殆んどのインターネット講師の真理普及のためのインターネット講座が、個人的な“私生活日記”の報告となってしまっています。

インターネットは全世界に公開されているものです。だから、開祖・谷口雅春先生が説かれた「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えしなければならないのでありますが、マサノブ君はその責任を放下してしまっているのであります。

そこで、本当の霊的真理を求めておられる御縁ある未信徒の人たちに正しい「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えする為に、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の根幹である部分を、何回でも何回でも繰り返して掲載して行く必要があります。この様な目的を以って、この「インタイーネット道場」を最初から再び<再掲示>させて頂きます。



******************






< 災害と戦争について >




「今の教え」における災害と戦争


・平成20年2月13日谷口雅宣先生は、「小閑雑感」の中で
<<いつか生長の家講習会で「天災も人間の心の反映か?」という質問が出たことがある。人間は、自分の尺度で自分に都合のよい解釈をして自然現象を「天災」などと呼ぶ。日本列島では地震が起こるのは、地質学上では<当たり前>で<自然なこと>である。それなのに<起こらない>と考えている人間が「災い」と呼ぶ。<地震は来ない>と考えて耐震設計をしない事は「人災」、ある場所へ<危険>を承知で行くのも「人災」を求めている。>>


・第三代目・谷口雅宣先生は、「歴史から何を学ぶか」第1章に於いて
<<戦争と呼ばれる現象は「迷いと迷いとが相搏って自壊して行く姿である」というのが神示であります。<迷いがなくなって行く>過程だから、別の観点から見れば<真理が現れてくる>過程でもある。日本だけの迷いだけじゃなくて中国の迷いもあるし、アメリカの迷いもイギリスの迷いもある。そういうものが崩壊して行く悲惨な状況が戦争の本質である。

そう言う迷いを指して聖戦(正しい戦争)とすることは、正しい評価ではない。(この部分は大意)

「戦争」を評価するのではなく、その迷いを通じて以前より真理が明らかに現われてきていると言う<光明>の部分を評価する。この言葉の使い方を間違うと危ない。ひとつ間違うと単なる右翼になってしまう。単なる民族主義や国粋主義になってしまう。日本人だけが繁栄すれば他の国の人々がどんな悲惨な目に遭っても、それは正しいと考える。そう言う我々の信仰とは何の関係もない考え方に陥ってしまう。この所を是非みなさんには確認して頂きたいのです。

以上の如く説かれているのであります。





「本来の生長の家の御教え」における戦争と災害


(1)「生命の実相」第1巻・第4章<心の世界における運命の形成>

・ すべての事件は、<物質の世界>に現れてくる以前に<念の世界>で出来上がるのでありまして、<念の世界>で出来た通りが<物質世界>に映って来るのであります。

・<念の世界>で出来上がる事件も、宇宙に満ちている色々の生物の心の働きの組み合わせに従って時々刻々に作られて行くのであります。大きなあらすじの事件は、多くの「念」の働きを成立要素として細かい事件よりも早く多数の「念」の多数決で決まって行く。

・<念の世界>にまだ事件があるうちに修正しておいたら災難が災難にならないで<物質世界>に現れてくる。

・ 多くの人々の「念の総合的力」で強く決まってしまった事件・災難は、我々がその反対の思念をしても、その事件を起こらなくならせる事は出来ないが、その災難に引きつけられない健全な信念を持っていれば、「類でないものは、反発する」という心の法則によってその災難の渦の外へ放り出される。


(2)「声字即実相の神示」・「梅の花の神示」

・ 今は、過渡時代であるから、仮相の自壊作用として色々の出来事が突発する。神が戦いをさせているのではない。迷いと迷いと相搏って自壊するのだ。迷いのケミカライゼーションである。

・ 無明の自壊作用がないのに光明遍満の楽土が来ると思うな。


(3)「神・真理を告げ給もう」

・戦争は、一人一人の自己処罰では足りない時に集団的自己処罰として起こる場合と、高級霊が自己を滅して公に殉ずる自己犠牲を通して普通の生活状態では到底達し得ない急速度の霊魂の浄化を得んが為に起こる場合がある。大抵はその二つの原因が重複して起こる。従って戦争には低い霊魂が互いに処罰し合う残虐な悲惨な所業が各所で行われると共に他方では純潔な高級霊が理想の為に公の為に自己を犠牲にして<私>を顧みない崇高な精神の発露が行われるのである。


(4)「古事記と現代の預言」・「碧巌録解釈」

・自主独立の精神を有色民族が得る為に、白色民族を駆逐する必要があり、日本民族はあの際そういう役割を使命づけられていた。 

・宇宙大生命の神聖なる聖意の実相顕現に献身する戦い、迷妄の排除の為に摂理として現れた地上天国実現の聖戦ゆえに今上天皇の大御心でさえも止める事は出来なかった。




<コメント>

・ 「今の教え」では、地震・風水害などは<自然現象>だと説かれています。そしてこの事は人間の外側でおきた自然の出来事で、地球上で起きるのは<当たり前な自然的なこと>なのである。それを特異な目で見て、好ましくない現象<災害>といっている。しかし、自然なことであっても人間としては対策を立てねばならぬ。対策を立てない人は危険に会うことになり、この意味において災害に遭うことは<人災>である。このような論理の筋道が「今の教え」の<災害>についての説明であります。

・開祖・谷口雅春先生の「生命の実相」その他の御著書を見ますと、現象界の出来事はすべて「三界唯心所現の原理」によって起こるものである。人間の外側で起こる自然現象もすべて<念の世界>において作られた人間の心の中の想い(個人および集団の想い)の具象化されたもので、この意味ですべて人が招き寄せた<人災>といえる。このように同じ<人災>という言葉でも「今の教え」では中身が完全に違っているのである。

・このように比較してみますと、「今の教え」は唯物論思考なのであります。何故にその<自然現象>が起きたのかの<なぜ>をとことん突き詰めていない。そして災害(個人の受ける災害・集団で受ける災害)という自然現象を避ける方法も物理的手段で避けるべきで、物理的手段をもってしても避けられない時はその人の運・不運が別れ道となる。このように結論づけられますが、こんなものは宗教の説く教えではないのであります。



・「本当の生長の家の御教え」においては、

(1)すべて地上の災害や事件は、物質世界に現れる以前に<念の世界>で作られて、それがある程度の時間を経て、三次元の目に見える世界へ形となって現れてくる。

(2)地震・風水害等の大災害は、多くの人々の「念の集積」によって作られて行く。

(3)「念の集積」が一定限度に達すると<念が、本来の無である事>を暴露して自己崩壊を遂げる現象、これが現実的災害や事件である。

(4)事件・災害に巻き込まれないためにはその「念」の内容に同調する「念」を自分の心の中に持たない事であります。 

                

「今の教え」では、

(1)戦争は「迷い」と「迷い」とが相搏って自壊してゆく姿である。

(2)迷いが無くなってゆく過程だから、真理が現れる過程でもある。

(3)実相の側から見ると真理(実相)の独在性が顕れてくる。従って、聖戦といえる。

(4)現象の側からは、明らかに殺し合いだから聖戦ではない。

(5)従って、現象が目に見える実際の姿だから、戦争はすべて<悪>である。

(6)ただし、実相がより明らかになってゆく部分もあるのだから、その部分については評価できるものもある。


この様に纏められますが、要は戦争というものの<現象の分析・評論>にすぎないのであります。

 分析・評論だけで事足れり、とするのは宗教ではなく、学者・評論家であります。宗教家は、総合的叡智で以て魂の救済まで説き及ばねばなりません。



「本来の生長の家の御教え」においては、

(1)戦争とは「業」という迷妄の自壊作用であること。

(2)宇宙の摂理作用として起こる。

(3)霊魂進化という点からの観方も必要である。

(4)人類全体の霊的進化という形而上的観点からも考えるべきである。

(5)霊的国家・霊的民族としての日本国・日本民族の持つ避けがたき霊なる使命もあること。


単に戦争と言いましても、このように色々な側面を持っているのですから、「今の教え」の如く、後世の人間が<すべての戦争は悪なり>と一切のそこに至った必然的要因を無視して評論家の如く切捨てただけでは駄目で、どうしても形而上的総合的叡智の思いやりある暖かい目で見なければ人類社会からは戦争は決してなくならないのであります。



「到彼岸の神示講義」・「秘められたる神示講義」に於いては<戦争>について懇切丁寧に開祖・谷口雅春先生はお説き頂いております。このような御説明は日本広し・世界広しといえども雅春先生のみであります。最高に霊的レベルの高い御説明であります。(抜粋)

・神が戦いをさせているのではない。「迷い」と「迷い」とが相搏って自壊するもので、すべての戦争で傷つくものは「迷い」と「迷い」との衝突である。

・実相の世界には「戦争」そのものは無いのであるから、戦って敵を傷つける神軍も存在しない。

・過去の人類の迷いの念が具象化して戦争が起こる。戦争として現れて人類の過去の迷い(憎しみ・民族的嫉妬・憎悪)が消えるケミカライゼーション(自壊現象)という。

・戦いと怒りを否定する境地はなお初歩である。普通の怒りを否定し去った後に、尚、実相が迷いを消去するための戦いと怒りとの在ることを知らねばならぬ。これは、聖戦であり、実相が迷いの中を厳かに進軍するとき、その現れが戦いとなり、天変地妖ともなり、階級闘争ともなる。迷いの方から言えば迷いの自壊作用、実相の方から言えば実相の勝利である。

・摂理としての<内部的動力>が動き出すと、現象界には迷いと迷いとが相搏つ自壊現象となる。

・恐るべき自壊作用の中に於いても何ら傷つく事なく、原子爆弾の放射を至近距離において受けても少しも傷つく事がなかった。(生命の実相をしっかり握って神に任せている人々は。)

・物質によって世界を支配する運動に対して、霊によって世界を統一する運動の中心をなすのが、日本の使命である。東洋の使命、その代表者としての日本の使命は、<霊の使命>である。霊は分別し得べからざる物で、分別されたる世界をひとつに纏めるのが日本の使命であります。

・地上で果たすべき最後の過程を卒業した霊魂は高級天体の世界へ移住して、もう地球に帰還することはない。その卒業移住と引き替えに他の地球よりかもっと低い階級の天体に住んでいた未発達の多くの霊魂が地球に移住して来る。

・世界は、悪化しつつあると見えるときにも、結局は一層よいほうへ移行してゆく。



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