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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[5857] <必読・インターネット道場> ――― サヨク『マサノブ教』では絶対説かれていない<必読・インターネット道場> ――― サヨク『マサノブ教』では絶対説かれていない信徒必読の真理 <第十二回>
信徒連合 - 2016年11月20日 (日) 09時13分




< 生長の家・本義 >




C  立教の使命と目的、及び 新しい宗教の使命

『生長の家』出現の精神 
(神誌『生長の家』昭和五年三月一日発行創刊号)


<< 自分はいま生長の火をかざして人類の前に起つ。起たざるを得なくなったのである。友よ助けよ。同志よ吾に投ぜよ。人類は今危機に頻している。生活苦が色々の形で押し寄せて人類は将に波にさらわれて覆没しようとしている小船の如き観はないか。自分は幾度も躊躇した。起つことを躊躇した。自分は中心者として増上慢のそしりを受けることを恐れていたのだった。一求道者としていつまでも謙遜でいたかった。併し今は謙遜でありたいと言うことが自分にとっては安易を貪る一つの誘惑と感じられる。自分は此の誘惑に打ち克って人類を救わねばならない。自分の有っている限りの火で人類を救わねばならない。自分の火は小さくとも人類の行くべき道を照らさずにはおかないだろう。此の火は天上から天降った生長の火である。火だ!自分に触れよ。自分は必ず触れる者に火を点ずる。生長の火を彼に移す。自分は今覚悟して起ち上がった。見よ!自分の身体が燃え尽くすまで、蠟燭のようにみづからを焼きつつ人類の行くべき道を照射する。

自分のかざす火は人類の福音の火、生長の火である。自分は此の火によって人類が如何にせば幸福になり得るかを示そうとするのだ。如何にせば境遇の桎梏から抜け出し得るか、如何にせば運命を支配し得るか、如何にせば一切の病気を征服し得るか、また、如何にせば貧困の真因を絶滅し得るか、如何にせば家庭苦の悩みより脱し得るか・・・等々。

 今人類の悩みは多い。人類は阿鼻地獄のように苦しみ踠がきあせっている。あらゆる苦難を癒す救いと薬を求めている。しかし彼らは悩みに眼がくらんでいはしないか。方向を過っていはしないか。探しても見出されない方向に救いを求めていはしないか。自分は今彼らの行手を照す火を有って立つ。>>




新しき宗教の使命

開祖・谷口雅春先生は、昭和42年度「生長の家青年会全国大会」での御講話で


<<・・・従来の宗教というものは、単に個人が悟りを開く、そして自分の生活がよくなるとか云うような問題も、むろん人間を救う上では必要でありますけれども、さらに国家の成仏と云う事が、それが出来る宗教でなければならないと云うわけであります。

 国家の成仏と云うのは、お釈迦さんが示された金波羅華の世界の、その秩序整然たるすがたにこの世界をならしめると云うのが、それが国家の成仏というわけなんです。つまり、お釈迦さんは何のために出現したかというと、この世界が金波羅華の世界、もうひとつ言い換えると蓮華蔵世界、蓮華の荘厳たる姿を内に蔵している蓮華蔵世界である。その有様を地上にですね、完成する。そうすると地上の国家が成仏して(成仏とは“仏のいのちそのまま”になる)、言い換えると実相の世界“そのまま”になると云う訳なんであります。それが新しき宗教の使命でなければならぬと考える訳であります。>>

と、日本国実相顕現運動の真義を説かれたのであります。



 この様に開祖・谷口雅春先生(=生長の家)にとっては、<日本国実相顕現>は、先生終生の悲願でありました。日本国実相顕現=国家の成仏=実相世界に厳然として実在せる金剛不壊の中心帰一真理国家のモデルを、先ずこの地上の日本に於いて実現(顕現)することでした。しかし、日本の現状を観ると“夜も充分に眠れぬ”とお書きになっていました。斯くの如き生長の家創始以来、長く先生の心の中にあった他の追随を許さぬほどの実相透徹の愛国心の具体化行動が遂に時機来たって昭和39年8月28日『生長の家政治連合』(生政連)の結成となったのでした。開祖・谷口雅春先生は、『人生の秘訣365章』の中で・・・


<<吾々が政治活動に踏み切ったのは、中央にただ一つの中心があり、その中心は神意を受けたる神聖中心であり、すべての民族、国家、国民、悉くその神聖中心に帰命し奉りて調和して繁栄せる万徳円満の理想世界の招来を希望して、その実現を心に描いて神想観し、祈り続け来たる結果、その実現の行動化の過程として内から“催し”て来たところの自然的運動にほかならないのである。>>と、書かれております。



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