【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月27日朝9時まで

生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
写真

URL
編集・削除キー 項目の保存


RSS
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[6394] <再掲載> インターネット道場・「生長の家」信仰体験談の重要性と感激的体験談の数々 第205回
信徒連合 - 2017年01月06日 (金) 10時14分



<再掲載> 


インターネット道場・「生長の家」信仰体験談の重要性と感激的体験談の数々 


第205回




谷口雅春先生の体験談に関する懇切なる説明――


@ 『 生長の家には体験談というものがありまして、誌友たちが御自分で、私の書いた『生命の實相』をお読みになりまして真諦を握られた結果、法爾自然(ほうにじねん)に実際生活に現われて来たところを御発表になるのでありまして、・・・『生命の實相』を読んでも必ずしも全部の人の病気が治っている訳ではありません。治らないような例外もあります。然し、それでも実際無数の多くの病人の治った体験談がある以上『生命の實相』を読んで病気が治ると云うことは、例外があって綿や埃が空中に舞い上がることが在っても『物体の落下』を原則として肯定しなければならないと同じように肯定しなければならないのです。読者のうちにはお蔭を受けて感謝の心は有(も)っているが、その体験談を発表することを何かつまらないことようにご遠慮なさる人があるかも知れませぬが、体験記録は人生という実験室に於いて真諦(しんたい)、即ち本当の真理を握ったら、世諦(せたい)がこんなに成就したと云う体験を蒐集し積上げて整理して行くことによって、こんな心を持てば斯うなると云う科学的に重大なる真理を立証する事実を寄与して下さるわけであります。酸素と水素を結合させたら水になったと云う体験記録の発表も尊いことでありますならば、人間というものに生命の實相の原理を加えたら斯う云う結果を得たと云う体験記録の発表は尚々重要なことであります。』

A 『 宗教が科学に近づく道は体験記録の蒐集であります。 心に神の無限供給をハッキリ自覚したら自然法爾に自分の行ないも整うてき、人からも好感を受けて、それが形の世界に無限供給として現われてくるということが皆さんの数々の体験によって実証せられまして、それが体系づけられましたなら、それは一つの科学だということになるのであります。科学というものは何も必ずしも目に見えるもの、物質だけの実験による体験記録でなければならぬということはないのであります。目に見えない材料、心の材料というものも、その体験をずっと重ねてゆきまして、それを一貫した法則があるということが発見されましたならば、それは精神科学の法則だということになります。この精神科学の法則というのを、生長の家では「心の法則」とこう言っているのであります。これを、宗教的用語で言いますならば「三界は唯心の所現」という釈迦の言葉や「汝の信仰なんじを癒やせり」というようなキリストの言葉となって表現されるのであります。キリストが「汝の信仰なんじを癒やせり」と言っておられるのは、キリストが縁となって病人の信仰が喚起されて、その信仰のカで病気が治ったとこう言っておられますのですが、「病気」というものは、必ずしも肉体だけの病気ではないのであります。』

★★ 信徒の信仰体験談を無視して取り上げないマサノブ君は「総裁」と言う名に値しない者であります。

******************



大聖師御講義『続々甘露の法雨』より(46)




  物質がみずから進行し得ざるが如く
肉体的病気もみずから進行し得ざるなり。
物質が動くは、
心又は心が設計したる力にて動くなり。
肉体的病気の進行も心の力に依るものなれば、
心の力にて肉体的病気の進行を止(とど)め、
更にその働きを「無」にまで粉砕することも亦可能なり。

 最近、日本には“癌恐怖症”ともすべき一種の神経病が全国に広がっておりまして、医者も、癌とわかれば現代の医学では治療の決め手がないものだから、患者に“癌”と知らせるのを極端に警戒しているような状態であります。

併(しか)し、物質の肉体にあらわれたる癌腫がだんだん増大して来るのは、物質みずからは組織的に増殖してくる自動力を持っていないのであって、物質であるところの“癌”の塊(かたまり)がだんだん大きくなって来るのは、この聖経にある通り、「心又は、心が設計したところの力で」大きく増大して来るのであります。

 だいたい肉体に腫物(はれもの)又は腫脹として膨(ふく)れて来るところのものは、心に何か「表現し得ない」ところの悩み、悲しみ、不平、憤懣というものを、ただジッと心の中に貯えて置きますと、それがだんだん体内に内圧力をもってまいりまして、それが飽和状態以上に達すると、もう抑え切れないで肉体の“ある部分”にそれが噴出口をもとめて、そこが脹れ出して、腫物とか腫脹とか筋腫とか肉腫とかになってあらわれて来るのであります。

 その肉体の膨張が、“肉体”だけの力で膨張するのであって、“心”の世界と何の関係もなく“心”から断絶して勝手に動いたり増殖したりするものならば、“心”の力で、どうしようにも手の施しようがないのでありますけれども、日本語でも“病い”のことを「病気」といい、英語でもdis-ease(心の不安)といって“気を病む”とか“不安”とかいう文字を使って表現するのは、人間の潜在意識の奥底には「病い」というものは“気”又は“心”の不調和の表現であることを、それとなく知っているから、知らず識(し)らずの間に、そのような意味を持つ語で“病い”のことを言いあらわすようになったのであります。

 私は『私はこうして癌が治った』という本や『心と癌』という本で合計50人に及ぶ癌患者の治癒実例を挙げ、発病及び治癒に至るその精神的経過の説明を行って、癌患者又は癌研究学者の参考に供したのでありますが、次に昭和47年6月11日、王子体育館(神戸)にて催された生長の家講習会に於て、兵庫県津名郡津名町塩尾の上坂初一さん(当時73歳)の胃癌及び食道癌が消えた体験談の筆写を掲げます。


皆さん、有難うございます。 私は、淡路の上坂初一と申す者で、年は73歳になります。実は去年の8月に、ちょっと体悪うしまして、淡路の県立病院へ診てもらいに行ったところが、「食道癌と胃癌とだから、大手術をせんならん。息子と相談して手術せんか……」と言われましたのですけど、私は手術嫌いですさかいに、翌日直ぐ、神戸大学の付属病院へ行って診てもらったところが、やっぱり同じことで、「手術せないかん、手術は洲本の病院に電話しておいてあげるよって、洲本でしてもらえ……」ということで、“そうなると儂(わし)の命はこれまで”と思いまして、それから。志筑(しづき)の開業医にいって相談したところが、「神戸の癌センターへ行って精密検査してもらえ……」ということで、精密検査を1週間ほどかかってしてもろうたところが、やっぱり、「これは入院せなあかんちゅう。結果は、おっさんに言えんよって誰か聞きによこせ……」と言いますね。それで、戻って行って、結果を余所(よそ)にやった娘に聞きにやらせたところが、入院の手続きをしてきたんです。

そこへ赤井さんがおいでて、「いちおう、生長の家の和歌山の花山練成会というのに練成受けに行かんか……」ということで、嫁も前から生長の家に入っておったので、「御祖父(おじい)さん、入院するよりも、まあ入院手続きを取っておいて和歌山へ一遍行ってこい。……」ということで、それから和歌山へ行きまして、5日練成受けましたところが、私、小さい時から喘息があったのが、喘息が起きよらんのですな和歌山で。これは不思議や、こんな事あるかいな?お蔭があったのかなと思って、なにや有難いような気がして、戻っとってしたら神戸の病院から「入院せい」言うて「何日何時入院せえ……」言うて来とるのですわ。

それで今度は生長の家でやれ言うて勧めてくれるので、私は、「もう入院せんねん、この頃は喘息も良うなったよってに、止めや……」言うて、「そんなこと言いよったら1日でも手遅れるよってに……」言うて、そういうふうに勧めるのですけど行かんのです。それで結果を聞いとった娘が、「神戸の先生は、これは薬を服まんと、このまま放っておいたら正月までの命やぞって言う。遅うとも2月には必ず死ぬちゅう、そない言うたんや」と言うんですわ。私は、もう生長の家で一所懸命に信心してやりながらそれ限(き)り一所懸命に薬も服まんと、一所懸命に仕事して今に至っております。皆様、有難うございました。


 この体験談には、「食道癌と胃癌が完全に治った」という語(ことば)はないけれども、医者が「薬も服まず、手術もしなかったら、遅くとも2月には必ず死ぬ」といった此の73歳の老人が手術もせず服薬もせず元気溌剌として6月11日に王子体育館で数千人の講習生の前でこの体験を発表したのだから、この聖経に示されたる「心の力にて肉体的病気の進行を止め、更にその働きを『無』にまで粉砕することも亦可能なり」という真理が実証されたというほかにはないのである。

 医者が上坂初一の肉体的病状から判断して、物質はみずから自発的に運動方向を変化する自由を有せず、惰力によって与えられた方向にのみ進んで行くものであるから、その惰力の方向を医師の従来の経験から判断すると、「遅くとも2月には必ずこの人は死ぬ」と診断したのであって、これは「物質がみずからその与えられた運動方向を変更することが出来ない」という物理学的法則の上に立った判断としては間違っている訳ではないのであります。

 ところが、この上坂氏に、また別の“心の力”が加わったのであります。即ち手術のために入院する代わりに、和歌山市にある生長の家花山練成道場に於て、練成を受けに行くよう人に勧められたので、練成に行って「真理の講話」を聴き今まで“癌”を具象化するような“心の態度”であったのが、心の態度が一転して、肉体の細胞の“動き”を、従来の癌発生の方向と異る方向に転向させることになったので、肉体細胞という物質が動くのは“心の力”によるものでありますから、練成を受けた上坂氏の“心”が感謝に満され、癌のような“膨れた形”を消滅する方向に動き出したので癌が消滅した訳であります。

上坂氏はみずから「癌が消滅した」という語(ことば)は使ってはいられないが、2ヶ月後に死ぬ筈の食道癌と胃癌の併発であったものならば、手術もせず2ヶ月もすると食道の腫瘍は一層ひどくなり、食物の嚥下(えんか)が困難になっているので、いやでも栄養摂取不能の餓死を招く筈であったのが、「一所懸命に薬も服まんと、一所懸命に仕事をして今に至っている」といわれ、その容貌を見ても73歳にしては肉付きも頑健な堂々とした風貌をしていられるので、実際は、医師による全治証明はなくとも食道癌及び胃癌は共に消滅したのだと私は判断するのであります。
 (編注。上坂氏は御家族の証言によれば、この後2年間も元気な余生を過され、昭和49年5月7日、喉頭癌にて安らかに昇天された。)



(7)
Pass



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月27日朝9時まで
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板