| [7601] 谷口雅宣氏は共産党イデオロギーに満ちている。 |
- 不動明王 - 2017年11月06日 (月) 23時14分
谷口雅宣氏は、共産党的イデオロギーの持ち主であることを明らかにした。
このたびの衆議院選挙に関し、教団の会員・信徒に対して「再び、与党とその候補者を支持しない」という教団の方針を打ち出したことが、それをよく現しています。
これは、昨年の参議院選挙に続いて。再び 安倍政権を痛烈に批判し、「与党不支持」を周知徹底させるための投票誘導のような文書ですが、その内容がまさに極左的思想にあふれているのです
そもそもこれまで谷口雅宣氏は、生長の家が現行憲法の復元改正運動に取り組んできた歴史を挙げて、。信徒が政治に駆り出され・。宗教活動は政治活動に従属していった”と
評し、そのような。政治の季節・は終わったのであり、「生政連の活動停止以来、選挙を組織的に行うなどの政治活動を1切行ってきませんでした」（昨年の教団方針）と言ってきました。
ところがその言行を覆し、昨年の選挙に続いて再び、投票を誘導する政治方針を打ち出したのです。
同方針は、衆議院選挙公示直前の十月四日に出されました。その同じ四日、しかも未明の午前１時前に、谷口雅宣氏は自身のフェイスブックで「今回の衆議院議員選挙について
の生長の家の方針が発表されました。読者の皆さんには情報拡散をお願いいたします」というコメントを出しています。（現在は削除） また、選挙期間中にもかかわらず、同方針を教団のホームページの。トップ々に掲示し続けました。そこに、教団の方針というだけでなく、谷口雅宣氏の並々ならぬ思いが込められていることが判ります。
そして、この方針の中身が、まさに左翼的思想に満ちあふれているのです。
「安倍政権は、権力を一手に握ったことをよいことに、自分の利益を優先させて強引に国を動かそうとしている一方、主権者である国民の意思を尊重しない独裁的手法が目立ってきています」
「『憲法第九条の改正』に反対します……日本国憲法の平和主義や基本的人権の保障を脅かす危険性がある」 「日本国憲法の平和主義を後退させ、主権者である国民の権利を縮小し、軍事力の増強、……日本の軍国化をめざそうとする安倍政権」－ 中でも『安倍政権の。日本軍国化』と決めつけた言葉にはかなり衝撃をおぼえますが、これらはまさに共産党が主張していることと軌を一にしています。
実際、ここで謳(うた)っている。〝九条改憲に反対〟まで持ち出せば、この方針により支持できるのは、野党の中でも「日本共産党」「立憲民主党」「社会民主党（社民党）」となり、極左勢力以外にないのです。谷口雅宣氏が、極左的イデオロギーの持ち主であるという所以なのです。
尊師・谷口雅春先生は、「人間の実相」「天皇の実相」「日本の実相」を説き続けられ、実相世界の。中心帰一の理念々が顕現されている天皇国日本の。〝実相〟を眩まそうとする勢力に敢然と起ち上がられました。
そして、その諸悪の因である現行憲法は。占領憲法‘。日本弱体化憲法・。奴隷憲法‘であるとして、その。〝非真理性〟を繰り返し繰り返し説き続けてこられました。今回の教団方針は、その谷口雅春先生の御教えとまったく反対なのです。
尊師・谷口雅春先生はこのようにお説きになりました。
「私が（中略）日本の理念と、日本民族の歴史とを高く掲げ、その理想の象徴としての国家形態を、天皇制に見出し、日本民族の歴史を通して『久遠に流るる』 一貫した日本民族の易(かわ)ることなき理想と憧(しよう)憬(けい)とが何処より来るかを究めんとする所以は、日本が『日本』なるものの理念及び理想を失うことは、物質的国土の一部を失うよりもなお重大なる喪(そう)
失(しつ)であると感ずるからである。それは『日本』なるものの魂を失いつつある事であり、『日本』が『日本』でなくなり、日本人の顔をした外国人の魂が日本の国土を開歩するよう
になりつつあることである」（『限りなく日本を愛す』はしがき） 私たちは、今こそ谷口雅春先生の御教えに帰り、日本人としての魂を呼び覚ましていかなければならない
のです。
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