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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[8107] 十二日の法語  何故、病氣が継続するか
国士無双 - 2018年05月12日 (土) 08時02分

常に人軆には新陳代謝が行はれてゐるのであり、陳き老衰の細胞は送り出されて、新生の若き細胞がとって代わるのである。それ故に吾々の全身の細胞のうち、1年以上も陳い細胞が存續するのは極少部分に於いてだけであるといはれてゐる。だから肉軆の殆ど全部分は頗る若いのである。それゆゑ、現在、あなたの體のある部分が病氣してゐても、その部分の細胞は暫くのうちに送り出されて「新生細胞」によって置き換へられるのである。それゆゑに現在、どこかに病氣があっても心配する必要はないのである。やがて病氣の細胞は送り出される、しかしそれに置き換へられる「新生細胞」が病氣の想念を擔ってゐては病氣が継續するのである。慢性病といふのはそれである。若しあなたが、病氣について思い煩ひ、「新生細胞」にその病気を擔はしてゐるならば、「新生細胞」といへども“病念を擔った細胞”であるから病気を継続ほか仕方がないのである。

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