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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[8114] 十八日の法語  自分自身を“人類一般”のレベルに堕すな
国士無双 - 2018年05月18日 (金) 07時56分

年老いて老衰するといふのは人類意識の中にある觀念の型であるけ

れども、その型に、はまり易くなるのは自分が“人類の常識”にみ

づから許して同調するからなのである。そんな“人類の常識”に同

調して、自分といふ人間を“一般化”にまで引き下げる必要はない

のである。人間は“~の子”であるといふのは、“一般化”の人間

になることではなく“個性ある自己”になることである。人類一般

が六十歳で老衰してしまはうとも、自分はそのやうに一般化する必

要はないのである。人類一般が七十歳で老衰してしまはうとも、自

分はそれに迎合して、自分も亦七十歳で老衰して人生に役に立たぬ

人間になる必要はないのである。人間よ、あなたが“~の子”であ

るといふことは、あなたには個性ある自由が許されてゐるといふこ

とである。そして時間の制約さへも超え得る自由をもつといふこと

である。

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