[6503] 法灯継承考 |
- 不動明王 - 2017年01月28日 (土) 04時48分
二代目総裁・谷口清超先生は「法燈継承の真義」について、ご著書『正法眼蔵を読む 上巻』の「はしがき」の中で次のようにお説きくださっています。
『生命の實相』やその他の谷口雅春尊師の書物を読み、深くその真理の奥義に魂をゆさぶられ、弟子と言ったり、そうでなくても会員として幹部活動をした人は沢山いるのである。 その中で、「われこそは尊師の御教えを正しく継承するものである」と考える人もいるにちがいない。しかし法(大法)の継承というものは「自分がそう思う」だけでは成り立たないのである。それを道元禅師は「面授」の巻でくわしく述べられ、「師と弟子とが対面して」師がそのことを認可しなければならぬ。弟子が勝手に自分で決める問題ではないと教えられるのである。勿論、世間様がきめるものでもないことは言をまたない。 以上引用 ☆継承と言うものは「自分がそう思う」だけでは成り立たないのである。 雅宣氏は清超先生と話した時にそう感じたと、自分がそう思っただけ。
☆「師と弟子とが対面して」師がそのことを認可しなければならぬ。 清超先生の認可された書面は無い。むしろ雅宣氏が勝手なことをすると言って困っておられたのだ。家族の方の証言あり。
☆弟子が勝手に自分で決める問題ではないと教えられているのである。証人なしで雅宣氏が自分で発表し個人的に決めている事は法外です。
この谷口清超先生のご文章で雅宣総裁は、法燈継承者では無い事を証明されたのです。 よって現総裁は法燈継承者ではないのです。
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