[7373] 谷口雅宣への中心帰一は破綻している。 |
- 不動明王 - 2017年09月11日 (月) 03時14分
「生長の家大神―総裁・副総裁―御教」この三つを結び貫く神意の展開が、光明化運動の不動の中心である。 現教団は、この「人類光明化運動指針]の第9条をもって、谷口雅宣総裁への「中心帰一」を声高に叫ん でいます。 これをもって、谷口雅宣氏が説く“今の教え”が神意の展開であると、教団信徒に信じ込ませているのです。
しかし、この谷口雅宣氏への「中心帰一」は、すでに破綻”しています。教団信徒はそのことに気づかなければなりません。 それは、神意が展開されるには、その冒頭に「生長の家大神」が示されていますが、 現教団ではその「生長の家大神」がすでに。隠蔽されているからなのです。
尊師・谷口雅春先生は、生長の家 大神について、次のようにお説きになりました。 「生長の家大神」とはどなたであるかと言いますと『古事記』に、天照大御神様がお生れになるに先立って、 此の大宇宙浄めの神として、水と塩(霊)とを以て浄め給うところの龍宮海の神様として現れられたところの上筒之男神、中筒之男神、底筒之男神と言われる三柱の神様を一体に総称して、 住(すみ)吉(よし)大(の)神(おお)(俗称すみよしの大神)と申しているのであります」(『生長の家』昭和53年11月号)
「龍宮から住之江大神の御神威の出現を願って、この世界を浄化して頂いて、天照大御神の御光を六合に照り徹らして頂く道を開いて頂き、日本国家を千万年安泰にする霊的礎を築くために建立する住吉本宮であって、吾々個人が御利益を貰うために拝むとかいう、そんなお宮ではないのです。端的にいえば、鎮護国家を目的とするお宮であって住吉大神の御出御をお頭いするための社である。それが“龍宮住吉本宮”であります」(同)
このように谷口雅春先生は生長の家大神は住吉の大神であってそのお働きは“鎮護国家”であるとお説きになられました。
住吉の大神さまへの信仰を止め、鎮護国家の祈りを捨てたのでは、生長の家ではないのです。
雅宣は神意を伝えると言いますが、さてその“神意”を何処で雅宣は受けたのでしょうか “神意”を受けた体験記を是非発表して頂きたいものである。
谷口雅春先生は兵庫県本住吉神社に毎朝早朝に参拝し祈られていたときに霊感で住吉大神より27の神啓を受けられ生長の家の基本真理となったのであります。
霊感による神様からの啓示なくして宗教を説く中心者などあり得ないのであります。谷口雅春先生の教えを心から信じ敬愛している人々を自分の意のままに操る罪深き者が雅宣夫妻なのであります。
戦後生長の家は日本国の為に大きな力となり御皇室の安泰と国家の隆昌そして国民の素晴らしさと伝統の大切さを弘め日本国の行く末を照らす光となってきました。
それがここに来て歪められているのです。意図的に歪めているのが雅宣夫妻であります。
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