[7821] 倫理的な生活 |
- サーチャー - 2018年01月27日 (土) 00時57分
<トキ掲示板(続したらば版)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 倫理的な生活 (1400) 日時:2018年01月26日 (金) 16時01分 名前:トキ
最近の機関誌などを見ると、「倫理的な生活」と称して、自転車での通勤やヒルクライムをやたら賞賛しています。 私は興味がなかったので無視していたのですが、最近、本部のいう通りに自転車競技をしている人に話を聞く機会がありました。
本部の推奨する自転車のプロジェクトに参加しようとすると、まずはフェイスブックに登録しないといけません。「なぜ、自転車クラブに入るのにフェイスブックに登録しないといけないのか?」と質問しても、明確な返答はなかったです。ただ、マクドナルドなどの企業アプリなどで会員登録する場合に、フェイスブックに登録していると本人確認が省略できる場合があります。ひょっとしたら、分派などが身分を偽って潜入するのを恐れているのかもしれません。
プロジェクト型組織で自転車をする場合は、教区と言う概念がなく、全国組織での自転車活動になります。理由は不明ですが、将来、教区が崩壊しても、それなら問題はなくなるかもしれません。もちろん、各地で信徒が自転車での競技や遠出をするのは可能ですが、それはミニイベントの扱いになるそうです。
ところで、自転車とはいっても、ヒルクライムなどをする場合はかなり高額の自転車が必要になります。また、自転車以外にウエアやヘルメット、保険への加入が必要になります。あれやこれやを集めると、総額で30万円から50万円、場合によっては100万円近いお金が必要になる場合もあるそうです。そう言えば、本部主催の自転車競技に参加する人の自転車をみると、結構、高価なものであるのはわかります。
私個人は、趣味にお金をかけることを否定するつもりはありません。自転車でなくても、釣りでも茶道具でも、それぐらいのお金がかかる場合はあります。趣味にお金をかけても、経済的な余裕があり、それで特に弊害がなければ文句をいう筋合いはないと思います。また、信徒の有志が趣味の会を作ったり、イベントをするのを否定するつもりもありません。
問題は、本部が信仰の最適の方法と推奨するのが、このようなお金のかかる趣味であることです。これではお金と時間に余裕がある人しか、本部の言う「倫理的な生活」ができないことになります。明らかに優先順位が違います。そういう反論があると、「いや、ママチャリでもいいのだ」と言っているそうですが、いい年齢をした大人がママチャリで山道を登るなど恥ずかしいことだと思います。私の周囲の信徒は大半が「自転車活動が信仰活動の中枢を占めるなど、本当に馬鹿馬鹿しい」と話しています。
自転車活動はあくまでも業務外の扱いにすること、本来の使命である信仰に関する活動へと回帰することが必要だと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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