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- サーチャー - 2018年01月31日 (水) 00時42分
<トキ掲示板(続したらば版)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 続・2018.1.28(日)東京大真理講演会(安東巌先生・阪田成一先生)参加報告、 (1410) 日時:2018年01月30日 (火) 20時12分 名前:志恩
講話2「真理は人間を解放する」ゲスト講師 安東巌先生 15:15-16:15
安東先生のお話
27年間、教化部長をやっていた。 奥さんを8年前に亡くした。........あの前原先生がうちへ来てくれた。
僕は、この大真理講演会があるので、今、インフルエンザが 流行っているから、 インフルエンザにかかったら、ここへ出られなくなると思い、極力、インフルエンザ の人との接触を避けていたが,なんと来てくれた前原先生が、来た2、3日前からイン フルエンザにかかっているというの、その彼が、来たのよね。
で、僕は、インフルエンザにはかからない!と自分で自分に宣言したから、 僕はかかっていないの。 今、僕は インフルエンザには かかっていない。
この講演会が 終わったら、かかっても いいけれどね。
ここで、森田先生が、亡くなられた話をされました。
人間のなかには、義理と人情だけで生きている人がいる、信仰は いらないという 人がいる。 しかし、ある時、普通の日常が、非日常に変わる時がある。
日頃から正しい信仰に触れていると、その非日常の時に、ふと、学んでいた信仰を 思い出すの。
長崎のハウステンボスの前の崖の上のマンションに 横山さんという人が住んで いたが、乳がんだった。
宗教は一見バカバカしいことを真剣にやる事だと安東先生が言ったというの。
で、横山さんは、神の子なら、明るい洋服を着ようと思い直して、明るい洋服を買 ってきた。
乳がんで、乳房がなくなったら、ブラジャーは、いらないのだけれど、 今まで、200円か300円のブラジャーを買ってつけていたんだけれど、
ブラジャーも、すごく高くて、5000円とか1万円もするような機能性が、いいも のがあるが、そういう高いブラジャーを買って来て、つけたそうです。
背中の肉を集めてきて 胸に持ってきて、胸を盛る ブラジャーです。
その時、あ、これは、背中の肉だと思うと、ブラジャーを外した時、 背中の肉は、俺は、背中の肉だと気づいて、 急いで、背中の肉にもどるから,,、
背中の肉を寄せ集めて、胸の肉にした時に、 お前は、背中の肉じゃない、胸の肉だよと、強く言い聞かせる!
すると、背中の肉は、俺は、胸の肉だったと、思うから、 ブラジャーを取っても、背中の肉には戻らない、 胸の肉のままでいるわけですね。ここが 大事な ところです。
信仰は、実践して、何ぼよ。 信仰 しなくて いいから、実践すれば いいの。
どい ふみお という相愛会連合会長がいてね、奥さんが死んだから、再婚した ら、その奥さんが、信仰はしていないし、とにかく、強い性格で....
どいさんは、戦争の時、どい軍曹じゃなくて、ひどい軍曹と言われていた人なんだ けれど、新しい奥さんが強い人なので、悩んで、ある時 きた のぼる先生に 相談したら、「あんたが、奥さんに、はい をする事だね」と言われたの。
で「先生、それは、おかしくないですか。生長の家では、奥さんが、夫に はい するじゃなかったのですか?」
というと、きた のぼる先生が 「奥さんは、信仰してないんだから、信仰してる人が、先に実践する事なんだよ。 あんたが、生長の家なんだから、あんたが信仰してるんだから、あんたが奥さんに はい、はい、と なんでもそう言って、したがっとけば いいのよ」と言われました ので、
どいさんは、とにかく、それを一所懸命、素直に実践したら、奥さんが優しい人に変わった。
心は、磁石。 明るい心は、明るい事を引き寄せる。徳久先生の本に「心と体と運命」という本が あるけれど、徳久先生が、生長の家に触れた時、病気はないと生長の家の本に書いて あるので、生長の家だった母親に「俺は、医者なのに、病気があるから、医者の商売、 やってられるのに、病気はあるだろう?」と母親にいうと、
母親が、 「お前、何をいってるのだ、お前より偉い先生である、谷口雅春先生が、病気はな いと、言ってるんだから、病気はないのだよ。」と言われたそうなんです。
結婚して1年経った夫婦が離婚の危機に陥り、奥さんが離婚したい、離婚したいと いう。 どうしてかと思うと、ご主人は、ギターに凝っていて、会社から帰ると、 窓際に腰掛けて、いつも同じ曲をギターで弾く。その曲が、暗い 別れの曲だったと いうのね。
毎日毎日別れの曲を弾いている。それが、奥さんがあんたと別れたくなつた原因だ よというと、そうかと気がついて、それから、別れの曲は弾くのはやめたら、夫婦 円満に戻った。
それぞれの伴侶に似た雰囲気や顔になるものだけれど飼っている犬に、飼い主も似 てくる。
ある時、ブルドックを散歩させてるお母さんが、ブルドックそっくりなので、よく 似ていますねというと、「いいえ、私よりも娘の方が この犬に似ているんです」と 言ってた。
救われる人とは 1、明るくなれる人 2、感謝することができる人 3、朗らかに笑える人。
生命の實相、頭注版、7巻22ページに,,,、 みんな どうせ持ってないだろうけれど、新編だと、〇〇巻ね。
ここで、安東先生は、自分は「日本会議の研究」の著者(菅野完氏)と、今、裁判 で闘ってる最中だから、...... という話をされました。
何回も聞いた人は、初めて聞いたと思って聞いてください。 そこに、朗らかに笑って生きよと書いてある。 黒住教祖も、笑って笑ってというね。
がん細胞は、毎日、5000こもできるそうだが、 笑わない人は、笑う人の2倍、がんになる確率があるそうです。
小鳥のように、陽気に満ちた生活をしましよう。 デパートで、小鳥のカゴのところへ人が集まるのは、 小鳥は楽しそうにさえずっているから。
あれが、小鳥が、ブツブツブツブツ文句言ってたら、 誰も小鳥には、寄り付かない。
まず、化粧する前に、鏡を見て、笑いましょう。 外でも笑えるコツを教えましょう、マスクをかけて歩くのよね。 マスクかければ、笑っていても誰も気がつきませんからね。
それから、私がやってきてるのは、ユーモアのある漫画本を見ること。 サザエさんは、全巻揃えたけれど、今は、みんなは知らないでしょうけれど、 ○○の漫画が、面白いので、見ています。
切り抜きも、面白いのは、きりぬく。 ある時、4歳の男の子の子供に、子供は、親を選んで産れてくるというけれど。 なぜ、○ちゃんは、パパとママを選んで生まれてきたの? と聞くと、「だって、パパとママしか残っていなかったんだもん」と答えた。
(まだいくつも、例をあげましたが、長いから、省きます)
とにかく憎んでいる人がいたら、憎しみを心から放つこと。 長村婦美子先生の、17年間の病気から立ち上がった話をされました。
「今を生きよ」という話。
過去は、どうだったとか、ああだったとか。過去にこだわらない生き方をすること。 過去はないという教えでしょ。
蛇の抜け殻があるでしょう。 あの抜け殻へは、蛇は戻らない。
でも、あの抜け殻に、あの蛇は、いたんじゃないかという人は いない。 過去は、ないからね。
介護をすることになった場合でも、魂の向上だと思い、精一杯する。 人に喜びを与える、親切を 今日もやること。7巻、90ページ。
突然がんが消えたり、思いがけず、いいことがあったり、思いがけず、助けられた り、、、そういう家の人は、徳を積んでいる人だということ。
常に心がけて、人を喜ばすこと、相手を幸福にするだけでなく、相手に対して、ど うか幸せにと祈る人、与えることの多い人に、幸せがくる。
安東先生は、以前、通勤電車に乗っていた時、心の中で、まず朝は「おはよう」と あいさつし、向かい側の席に座っている人たち、一人ひとりを「実相円満完全」と心 の中で唱えて祈っていたという体験談を話される。
「徳なき美貌は破滅する」 「徳なき権力は失敗する」
肉体の奥に、魂の奥に、阿弥陀如来がおられる。 どっぷり浸かる▶心が清まった時、気づく。▶感謝できるようになる ▶健康になる▶幸福になる。
昭和43,3,9 安東先生は、長年の病気が癒され、高校、大学と進学し、卒業した後、 谷口雅春先生に初めて、面と向かって会われた。 その時、数々のお礼を言おうと思っていたが、ただ合掌して、 涙が溢れていて、何も言えなかった。
すると、谷口雅春先生から、安東先生に近づいてこられて、 安東先生の手を握り、「今後も日本のことを頼むな」と言われた。 あの時の谷口雅春先生の、温かい手のぬくもりは生涯忘れないと、 帰宅して、その日のことを日記に書き留めた。
谷口雅春先生は、見守っておられる。 私は、80になるが、肉体を超えて、生命の実相を、本当の生長の家を これか らも、伝えていきたいと思う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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