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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[8098] 七日の法語  “人間の解放”の意味するもの
国士無双 - 2018年05月07日 (月) 12時15分

生命力は一種ののエネルギー資源であり、それは假に天然石油ガス

にたとへても好いのである。天然ガスを液體石油ガスとして飛行機

や自動車の燃料になる形にすることもできれば、石油化學によって

各種用途のプラスチックを製造することもできれば、またそれを繊

維化して衣料にすることもできるのである。それを如何に變化する

かは、智慧の働きによるのである。吾々の生命力を如何なる用途に

使ふかは吾々自身の智慧によるのである。「人間の解放」といふ語

が、近頃屡々となへられるけれども、單に人間の内部にある色々の

本能をただ無暗に解放してそれを全然“智慧”によって統制するこ

とを忘れるならば、それは天然ガスを無暗に噴出するにまかせて棄

ててゐるやうなもので、それは空氣を汚染し、人間をガス中毒に陥

れ、つひには人間を窒息せしめるに至ることもあり得るのである。

だから人間内部の生命エネルギーは單に噴出せしめて何らの統制を

も加へない事は人間性そのものを却って破壊してしまふことになる

のであって、決して「人間の解放」にはならないのである。

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