[8126] 三十日の法語 ~は活在し給ふ、死は無いのである |
- 国士無双 - 2018年05月30日 (水) 08時17分
マグナッセンの父の靈は、彼の子の手を通して自働書記現象で生命
不滅の眞理を書くのである。詳しくは『生命の實相』の靈界篇を讀
んで頂きたいが“生”と“死”との問題を取扱った今月の法語に是
非引用しておかねばならぬ數行だけを三十日と三十一日の法語の中
に書いて置きたい。―――
『すべての人類よ、~は活在したまふ。汝も亦~の祝福の微笑を見
るであろう。 『母よ。涙に泣きぬれたあなたの眼をあげよ。あな
たの子は死んではゐないのだ。彼は今も生きてゐて幸bナある。
『妻よ、良人を失ひし者よ。汝の良人は、今も尚生きている。そし
て靈界にて~を知れるぞ! 『愛人を失ひて嘆く娘よ、汝の愛人
は死んではゐないのだ。~は彼の上に祝福のほほえみを投げかけて
ゐられる!
『――この驚くべきiケを全世界につたへることは吾が來りし使命
である。このiケは全世界にひろがるであらう。かくの如くして地
上に新しき時代は來るのだ。・・・・』
このマグナッセンの父の靈が傅へた新しき時代は今、次第に來つつ
あるのである。谷口清超氏の譯した『天と地とを結ぶ電話』なる豫
言書にもこの“新しき時代”の黎明を告げる語が載ってゐるのであ
る。對照して讀めば、一層切實にその事が理解できるのである。こ
の豫言書は五千年前エジプトで宗教家だったアガシャといふ高級靈
からの通信を紹介したものである。
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