16.せかいにさよなら |
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NELUO様のSS、"せかいにさよなら"の感想はこちらから。
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No.103 2009年05月04日 (月) 18時26分 |
流石ドシリアス |
BTL@乱入 [ Home ] [ Mail ] |
流石超シリアスという触れ込みに違わぬ話でありました。 クドリャフカが創り出したもう1つの“世界”確かにそこは創造主がすべて決定付ける権利を有するところですが、それを現実の身代わりにすることは一種空しい作業でありますね、我々としてはそういうことも糧(うわあ、空しい)にしているわけですが…ともあれ、意外な才能を持つことが判明(同居人が手伝ってるのかな?)したクドリャフカ、これからも鬱屈したものをぶつけてくれるかと思います。 では、お疲れ様でしたー。 ※この感想はネタバレ回避の措置を取っておりますw
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No.104 2009年05月04日 (月) 23時14分 |
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とにかく作者が |
どむとむ [ Home ] [ Mail ] |
楽しんで書いてるんだろうな〜、って思いながら読んでました。素晴らしい。 至る所にねるおさんのクドへの愛情が溢れていて、お馬鹿な話ながらも、とっても心を動かされました。てか、作品に対する作者の力の入れようが本当に素晴らしすぎるよ。なに、この無駄な手の込みようw めちゃくちゃ楽しそうに執筆しているねるおさんの顔が実際に目に浮かぶようでした。 とにかく作品の愛が詰まった作品というのは、例外なく私たちに良い時間と幸福感を与えてくれる。ゆえにこちらからの細々としたレビューは必要ないと思うのです。アドバイスを望んでいたらすみません。腕がどうこうという前に、まず私はこんな純粋に楽しんで書かれであろうこの作品に深く頭を下げたい。想いが詰まった作品は、それだけでとてつもない傑作となると思うのです。つまらない批評の言葉などはまったく必要ない。つけるのもおこがましい。私は、作者がこれほどまでに愛した小説作品を同じように愛することのできる、誇りある読者の一人でいたいと思うのです。ゆえに、なにも批評や評価などはつけません。そんなもん簡単にぶっちぎってしまう純粋な想いが、ちゃんとこの作品にはぎっちり詰まってる。 私の作風の好みなどが心配だとねるおさんはおっしゃってましたが、全然そんなの関係なかったですよ。もちろん何にも違和感がなかったわけではありませんが、いざそれを意見として言おうとした時、私はこの作品に対してとんでもなく見当違いな言葉を言っているような想いに囚われるのです。 それはひとえに、そんなものを簡単に覆していしまう「なにか」が、この作品にはあったからだと思います。私はそれを単純に作者の愛だと推測します。 いやほんとに、こんなべた褒めで気持ち悪いと思いますけど(私もそう思う)、純粋に良かったと思える作品でしたよ。ありがとうございました。
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No.110 2009年05月05日 (火) 22時31分 |
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相変わらず |
神海 [ Home ] [ Mail ] |
ねるおさんは天才だな! というかいくら何でも面白過ぎる。とにかくまず、わかりやすく厨二病めいた単語の数々とか世界観とか、あるいは詠唱時の文言だとか、はったりの利かせ方が半端ない。リトバスのキャラクターをそのままファンタジー世界に持ってきたような感じではありますが、これが見事に成立していて、何だよねるおさんどんだけ多彩なんだよと嫉妬したくなります。ギリギリ(歯軋り)。 そして、そういった「はったり」を真正面から笑い飛ばすかのような酷いルビの数々。タイトル後二行目で噴く。それからもところどころで噴く。「あなたに神の御加護がありますように」で「つるん、すとん、ぺたん」とかねるおさんマジで頭おかしいだろwww天才過ぎるwww ですがまあ、あからさまに狙ったギャグの部分を一個一個抜き取っていくと、しっかり骨子のあるいい話で。虚構から抜け出す、というのはそのままリトバス本編に繋がるような気もしますが、例えば現実がどうしようもない、やるせない、生きてるのも辛いような世界だったとして、他に逃げ場所があったならば、人は「本物」に背を向けずにいられるのだろうか。その辺をざくざく抉る、素敵なテーマだったと思います。ラストに至るまで、積み上げてきたものを全力で砕き散らしていくような怪作でした。くどふぇす無印の『すもーる・いず・じゃすてぃす!』を読んだ時にも感じた、圧倒的な勢い。やっぱねるおさんのSS面白いわー。参りました。
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No.117 2009年05月11日 (月) 23時48分 |
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つるん・すとん・ぺたん |
かみかみ [ Home ] [ Mail ] |
感想の順序が飛びまくりですが、多分、ねるおさんのが一番率直に書けそうだったので、順不同で書き書き。
お前が言うなとか言われそうですが、正直右のスライドバーが他の方よりも明らかに短いのに気づいた当初は、物凄く読むのに抵抗があったんですが、前回の『くりすとばすっ!』然りで、やっぱりねるおさんはアイデアというか発想面が飛びぬけてますわ、ホントw リトバスでファンタジーとか普通、プロットとして演劇レベル以上の飛躍は早々起こりえないのに、さくっと往年のスレイヤーズを髣髴とさせる呪文詠唱から始まって、世界観構築の段階で、その辺の物書き陣を圧倒しまくりですよ。 設定だけでもなんつーものをと驚愕しているのに、ギャグ、テンポ、シナリオから何から何まで高水準を邁進って―――どんだけだよ!!Σ(・ω・ノ)ノ 最後のオチについて意見は分かれるでしょうが、一本のSSとしてこれまでキッチリとした“作品”を仕上げてきたのはもう、両手を挙げて降参するしかないですよ、ほんとにもう…。
次の作品も期待してますので、これぞねるおさんクオリティーなものをお願いしますね?
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No.118 2009年05月12日 (火) 20時25分 |
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15.涙がほおを流れても |
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沢木 渉様のSS,"涙がほおを流れても"の感想はこちらから。
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No.97 2009年05月03日 (日) 02時35分 |
おいしかった |
どむとむ [ Home ] [ Mail ] |
適度な長さで、適度にまとまってましたね(^_^)構成力はなかなかのもので、とっても安心して読むことができました。 というか、さり気なく佐々美ちゃんを理樹君の彼女に選ぶあたり、あれ私と同志? などと期待しているんですが、すみません気持ち悪いですよねゴメンナサイ 涙がほおを流れても、止まぬ雨はないんですよね。私の書いた「かさぶた」と多少似ている部分があって、傷はいつか治り、元通りになる、ということを書いた私としても、とっても共感できました。 けれど沢木さんはさらにもっと奥に進んでいる気がして、終わらないと思っていたものも、いつかはやがて終わってしまう、ということまできっちり書かれておりましたね。 終わってしまった現実を前にして、クドはこれからどういうふうに生きていくのか、必ずしもこのSSではその答えは出ないんですけど、晴れやかな気持ちで佐々美ちゃんを迎えてあげられるようになったクドを見ると、ちょっとは成長したのかなと、しみじみ感心してしまうような気持ちになりました。 しかし、扱うテーマはよかったのですけれど、ちょっとそれまでの過程が雑というか、演技くさい部分が少々見受けられましたね。本当にクドは佐々美のことを認められたのでしょうか? あんなに泣いていたのに、またちゃんと笑えるものなのでしょうか? あの佳奈多さんの言葉だけで、あんなにくっきりと立ち直れるものなんでしょうか?(この後修羅場ストーリーが繰り広げられるんだろうなぁ……とニヤニヤ想像していた私がいました) 現実性を大事にしたい私は、まだクドが理樹のことを諦めない、もしくはまだなんとなく複雑さを抱えている、それで佐々美に対抗意識を燃やす、そういった「別の意味での前向きさ」でエンドを締めくくることができれば、よかったかなと思います。綺麗な心情だけ描写されてしまうと、とたんに嘘っぽく見えてしまうのです。もっと醜い部分を見せていきましょうよ。 じゃなかったら、クドが佐々美のことを認めるためには(終わりを受け入れるためには)、それ相応の「理由」がいると思ったのです。それが佳奈多の存在だけでは、ちょっと弱かったかな……と、そんな気持ちがあったのです。すみません、なんか偉そうで。
えっと、感想はこんな感じです。キャラの心情以外は、とてもグッドな内容だったと思います。透き通ったミネラルウォーターのようなお話でした。どうもごちそうさまでした。
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No.102 2009年05月03日 (日) 21時14分 |
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一人称うめー |
トリガー [ Home ] [ Mail ] |
っと思ったトリガーです、初めましてー。お疲れ様会では二日目にインされてましたが、私先にダウンしたからあまりチャットしてない感じなので、改めましてここで〜。 はい、タイトル通り、一人称うめぇ〜っと思いましたwクドの一人称って凄く難しいと思うのに、あの柔らかい表現とか凄いなーっと。そして笹瀬川を「さささーさん」ってどれだけ略してるんだ、クド!w本人に漏れたら絶対に憶えて発音できるまで早口言葉させられそうだwそして笹瀬川本人も自分で噛んじゃうわけですよ、きっと。展開としてはありきたりでもあるわけですが、それ故に私は大好きです。まさに王道ですよねー。そしてクドの「私が弱虫だったのです……いつか終わるかもしれなかったのに、終わりなんてないんだと思い込んでしまっていたのです」 って言葉はなかなかに重いなーっと。虚構世界での体験で身をもって知ったはずなのに、また同じ過ちを繰り返してしまったわけなのだから。でも今度はあの時とは違って、隣には心から信頼できる佳奈多がいたわけでありまして。最後に笑えたクドで物語も綺麗に纏められて、美味しく頂きましたー。 それにしても、うん、何か今回の祭り、佳奈多さんの出現率高いなー。流石クドとの相性がトップNO1のお方なだけはあるー。やっぱり絡みが書きやすいのかしらねー。って事でこんな感じで感想終了。結構レアな笹瀬川&理樹のSSも見たきがしますw感想ってより、言葉垂れ流し状態ですが、勘弁でwでは、ご馳走様でしたー。
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No.108 2009年05月05日 (火) 00時50分 |
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ポイントは |
BTL@乱入 [ Home ] [ Mail ] |
クドリャフカと佳奈多の絆の強さ、というところでしょうか。 葉留佳みたいにお互いを知り尽くした関係でも、理樹みたいに惚れた腫れたことになる関係でもない、だからこそ、こうやってお互い支えあって、支えられたほうがすぐ立ち直ることが出来るのかも知れませんね。 クドリャフカも(そして多分佳奈多も)前向きに吹っ切ることが出来て、ここからまた違う物語に繋がっていく、そんなことを感じさせる話だと思います。 では、簡単ではありますが感想とさせていただきます。お疲れさまでした。
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No.111 2009年05月05日 (火) 23時36分 |
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この曲を選ばれた時点で |
神海 [ Home ] [ Mail ] |
もう補正ががしがし掛かってしまうわけですが、何かもうアレです。ずるいよ! 『for RITZ』はずるいんだよ! 口語体の一人称がかなり自然なので、正直そこだけでも羨ましいというか。クドの思考のトレース、話の逸れ方もナチュラルな感じですし、大筋だけ見れば「ありがちな話」ではあるんですけど、終始安定してるからか、さらっと飽きずに読むことができました。普通に上手い。 理樹君のお相手に佐々美さんを選んでるのはまあどう考えても作者の好みなんでしょうが、話の中心にいるのはあくまでクドと佳奈多さん。失恋による心の痛みが「雨」だとするならば、それは時間か、もしくは誰かがゆっくり乾かしてくれるのでしょう。止まぬ雨はない。濡れた服がまた着られるように、寒さで震える身体が温まるように、空を覆い尽くす雲も、いつかはどこかへ去っていく。だから、いいんですよね。今は泣いて、吐き出して、その後ちゃんと乗り越えていけるのなら。 サビのフレーズが脳内でリフレインして、素敵に浸れました。ご馳走様ですー。
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No.115 2009年05月10日 (日) 22時15分 |
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14.遠くまで行こう |
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幹事男@主催 [ Home ] [ Mail ] |
春秤様のSS、"遠くまで行こう"の感想はこちらから。
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No.85 2009年04月30日 (木) 05時15分 |
短いながらも |
BTL@乱入 [ Home ] [ Mail ] |
BTLです。 派手さはないけど、綺麗にまとまっていますね。 理樹ではなく真人が相方という設定のようですが、真人がここまで気が利く男かというツッコミは置いておいて、お互いに思いやっていることが伝わってくるようなお話でした。
あ、でも蛇足ですが一言だけ、タイトルも中に書いたほうがよかったんじゃないかなー…と思います。敢えてそうしたなら余計なこと言ってすいません、ですがw
ではでは、お疲れ様でした。
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No.94 2009年05月01日 (金) 00時39分 |
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こんばんはー |
どむとむ [ Home ] [ Mail ] |
どむとむです。一度サイトにご訪問させていただいたことがありましたよね? こんばんは(^_^) えーっと、短いなりに適度な面白さがあって、よかったと思います。クドと真人、ラブラブですねw うーん……でも、もーちょっと真人の真人らしさというか、クドのクドらしさというか……そういうものを会話の随所に挟めるとよかったですね。もっと会話ではっちゃけてもよかったと思いますよ? でも短いお話は結構好きなので、楽しませていただきました。香ばしい一口クッキーのようなSS、おいしかったです。ごちそうさまでした。
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No.100 2009年05月03日 (日) 20時33分 |
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私が―― |
トリガー [ Home ] [ Mail ] |
――脇役(準主役)スキーだと何故ワカッタ?! って事で、今祭初の、真クドのご登場だあぁぁぁ!もうそれだけで私は満足した!恭介とか真人とか謙吾みたいな準主役の物語ってスッゴク大好きなんですぜっ!……もちろん、理樹君も好きだけどね?ただ脇役スキーの私としてはね、ほら、色々あるわけでしt(以下略 はい、落ち着きましてトリガーです、初めましてー。内容は真人カッコイイですねー。真人の割りに気が利きすぎだとは思いますがそこは何か事情があったのでしょう。欲を言えば、その何かあった場面の描写が欲しかったですねー。全体的に描写シーンが少ないので、ブツ切りになってるのが残念かなーっとも思ったのですが。でも身長差を活かした設定は巧い、と思ったり。クドは身長差を気にしたときに、真人が肩車して、それでクドが幸せそうに頬を緩ませるのを幻視して心にグッきましたね。 なにはともあれエントリー時ですでに短い期間で書上げてるきたのですがら、お疲れ様です!真クドSSご馳走様でしたー。
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No.107 2009年05月05日 (火) 00時28分 |
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真クドは |
神海 [ Home ] [ Mail ] |
個人的には恋愛二歩手前くらいの超仲良い感じが好きなんですがそれはさておき。 隅から隅まで「なんてことのないおはなし」で、とても和みました。それこそ日常の一風景を切り取ったかのような独白形式で、心情描写に重きを置いているからか、何ともくすぐったい感じ。 ただ、些か短過ぎると言いますか。もうちょっと全体的に描写を増やすとほのぼのさが演出できたんじゃないかな、と思います。勿体無いー。 感想付けるのが大変遅くなりましたが、ともあれお疲れ様でした。
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No.114 2009年05月10日 (日) 21時59分 |
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12.ALONES |
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幹事男@主催 [ Home ] [ Mail ] |
ドラゴニズム様のSS、"ALONES"の感想はこちらから。
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No.83 2009年04月30日 (木) 05時14分 |
素晴らしい |
どむとむ [ Home ] [ Mail ] |
まさか『チチをもげ』以上の作品がくるとは……。 ケミカル部、あらゆる意味で終わってますね。人間としての尊厳はどこにいったんでしょうかこの人たちはw 本当にもう、馬鹿もここまで徹底的にやられると清々しくって、逆にとっても楽しめました(^_^) 一つ読みながら思ったのは、歌詞との関連なんですけど……ああ、最後の後書きを見て納得しましたw 劣等感との和解は、クドについてはいいんですけど、理樹の場合はどうなんでしょう?w ちょっと解釈の仕方によっては危ない妄想ができてしまいそうで、再び読者の方で楽しめるSSになっていたと思いますw ありがとうございましたw ごちそうさまでした。
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No.88 2009年04月30日 (木) 22時32分 |
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フェンネルというよりDIO? |
BTL@乱入 [ Home ] [ Mail ] |
強すぎる劣等感はしばしば常識外れの爆発力を持つものですが、これはあまりにも…wクド、お前幾つだ…とか思ってもみたりしてw ミッションコンプリートの代わりに色々と失ったようなクドと理樹ですが、まあこれは新たな伝説の始まりということでw では、おつかれさまでした。 追伸 Lってどこに?
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No.89 2009年04月30日 (木) 23時19分 |
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これはひどいwwwwww |
神海 [ Home ] [ Mail ] |
まずバトルランキング途中経過の称号がだいぶアレですけど、そんな些細なことを軽く笑い飛ばすかのような以降の展開がやばい。理樹君は胸言い過ぎとか来ヶ谷さんのおっぱいをどんだけ仔細に脳内で描写してるんだよとか、クドの絶望した表情を想像してそのあまりの酷さに噴かざるを得ないとか、他にもケミカル部とか斬新を通り越して最早とち狂ってるとしか思えないROLIパワーとか。一番笑ったのは「実はシリコン入れてます」ですが。ヒロイン的にこれはマジで洒落にならないだろwww あとラスト、当然のように理樹君が「彼女」と語られててもう。ツッコミどころが満載過ぎる。そして確かに女子制服は最強の武器だろうなあw 基本的な文章表現はかなりしっかりしていて、ドラゴさんの年齢を考えると嫉妬せざるを得ないんですけど、ところどころチェック甘いのは仕方ないかしら。微妙な変換ミス(速く行って〜→早く行って〜。前者は物理的な、後者は時間的な意味を持つのです。とか)や、三点リーダの統一の無さが気になったのですよ。あ、三点リーダって基本は「……」でワンセットなんですけど、今回だと「…」と「・・・」が混ざってて、そこがどうにも。や、私はどんな使い方してもいいとは思うんですが、通常のフォントサイズで「・・・」を使うと、ドットの大きさが目立つんですよね。なので、文字サイズを小さくしないのなら「……」を使用することをオススメします。それともうひとつ、地の文の行頭を一文字空けておくと、そういうのを気にする人からあれこれ言われなくて済むかも。これも必ずやらなきゃいけないってわけじゃないので、頭の隅っこにでも入れておいていただければ。 適度に肩の力が抜けた、見本のようなギャグでした。ご馳走様ですー。
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No.96 2009年05月02日 (土) 21時15分 |
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ランキングがカオスw |
トリガー [ Home ] [ Mail ] |
誰が誰に負けて付けられた称号なのか妄想するだけで面白いw皆の称号が嬉しいものじゃない中(暫定一位は除く)唯一本人が喜びそうなの発見!真人の「体は肉で出来ている」は絶対に喜ぶwもう筋肉ついてたら何でも飛びつくバカ野郎だしw そして理樹君、絶対に隠す気ないよね?だって称号が「実は一番腹黒い」だし、もう狙ってやってるとしか思えないwケミカル部あたま悪すぎwROLIとかねぇよwしかも212121ROLIパワーとか芸が細かくて吹いたwもうね、普通の発想じゃなかなかでてこないと思いました!クドがどんな作品でも「胸」に対する執着心が凄い事も判明。いくら僻みでも「実はシリコン〜」は酷すぎるwGウイルス並みのカオス感染度でした! 以上、三点リーダーの使い方とかは神海さんが細かく指摘してるし、任せようってことで、感想終了ー。面白かったですよー、ご馳走様でしたー。
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No.106 2009年05月05日 (火) 00時14分 |
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11.PURE SNOW |
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幹事男@主催 [ Home ] [ Mail ] |
日向の虎様のSS、"PURE SNOW"の感想はこちらから。
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No.69 2009年04月23日 (木) 18時20分 |
友達の仮面は重たい |
神海 [ Home ] [ Mail ] |
歌詞を見た時、この部分が一番がつんと来たかもしれません。さらっと強い言葉だよなあ。 全編通して佳奈多さんの一人称、ただひたすら自己の内側に埋没するかのような語り口がすごく鬱屈とした雰囲気を生み出していて、こう、読んでる側としてはテンション低いんだけど、すらすら行けちゃう。いちいち自分を責めたり貶めたりする方向に持っていく佳奈多さんは些か後ろ向き過ぎる(作為的)とも言えますが、とにかく明るい、幸せそうな姿しか見せないクドとの対比が面白い。まあ、好きって絶望ですよね。今回のひなさんはそういう鋭いところを本気で突いてきてて、正直いいぞもっとやれと言いたいですw オチは確かに、ギャグに為り得る要素を持ってるんですけど、そこまでの展開、言わば引きが真面目に過ぎた分、たった一行で引っ繰り返すのは難しいんじゃないかな、と思います。ただ、情報が上手い具合に絞られてるので、ミスリードとしては結構成功してるのかも。私は普通に騙されましたしね! この手のおはなしを読むと、時折自分も書きたい気持ちが湧いてきます。何か飢える。心を動かされた、という意味でも、良いおはなしでした。ご馳走様ですー。
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No.78 2009年04月27日 (月) 21時52分 |
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Kanonの例の曲でもOK? |
BTL@乱入 [ Home ] [ Mail ] |
なんとなく、あの曲でもマッチするような気がしますw 晴れた日にちらほらと舞う雪のことを風花と言うそうですが、 あわただしく動き続ける町に急かされ、 あちらこちらと舞い散る風花、 でも、そんな喧騒の中、 彼女の周りだけ静かで 彼女の周りだけ止まっていて …時に置き去りにされたようにたたずむ彼女 多分訳分からない書き込みになってますが、イメージとしてはこんな感じになりました。 この雰囲気なので、神海さんと同じく最後のオチでもやっぱりシリアスとして呼んでしまいましたね。でも、最後に思うのがどちらでも彼女の苦悩は同じでしょうね、Loveとlikeの差はここではあまりないでしょうし。 では、まとまりがない感想でしたが、お疲れ様でしたー
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No.82 2009年04月29日 (水) 00時00分 |
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ミスリードにやられた |
どむとむ [ Home ] [ Mail ] |
結末を知ってなるほど〜と思ってしまいました、どむとむです。 いや、いいですね。こういうSSは。 一人称がとっても上手くって、どんどん引き込まれるように作ってあるのが良いです。 重くて救いのないSSかと思ったら、最後に砕けたオチがあってちょっと安心しました。……いや、彼女的には全然救いのあるエンドじゃないですけどっ。 でもなんだか微笑ましい。佳奈多的には結構深刻で、すごい深くどんよりとした悩みを抱えているのに、内容を知ってみれば意外と微笑ましくって、そのギャップが凄まじくよかったと思います。最高☆ でも些かシリアス路線に走りすぎたというか、あのエンドに持っていくなら、もーちょっとそれらしい伏線を張った方がよかったですね。なんていうか、真実を知った時にパズルのピースがばばーって嵌っていく感じがしなかったので。 もうちょっとあざとさを持ってもよかったと思いますよ(^_^) それでは、ご馳走様でした。
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No.87 2009年04月30日 (木) 22時09分 |
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遅くなったけどー |
トリガー [ Home ] [ Mail ] |
感想置いていきます〜。GW休みがないなんて、毎年のことですけどねっ!! 文体が凄く好み。こう短文に短文を重ねて韻とテンポを重ねていく書き方が個人的に凄く大好きなのですよねー。読みやすいというのか、細々したこと考える必要がなく、すっと脳裏に情景が描かれていくというのか。 閑話休題。 内容については佳奈多切ないヨ〜。どこまでクドの事が好きなんだ、ここまできちゃうと同情しちゃいます。外を歩いて気分転換になったのに、最後にまた落とされるというw頑張れ、チョー頑張れ、佳奈多。きっと、いつかは振り向いてくれる!!はず……? なにはともあれ楽しめました。ギャグってよりはシリアスな感じでちょっと受け取っちゃいましたけどw後は句読点が少なかったので、多少詰まるトコがあったかなーなんて。多分、これはワザとそうやってる気がしますが。以上、感想でしたー。ご馳走様です〜。
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No.105 2009年05月04日 (月) 23時54分 |
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ギャグやない! |
かみかみ [ Home ] [ Mail ] |
あとがきではギャグと言ってましたけれど、これは個人的にはしっとりとした百合SSとして継続して頑張って欲しいと切に願います。 最後のミスリードが良かっただけに、本音を言うとこれをギャグではなくて、最後までシリアスを通して欲しかったっていうのが個人的なこのSSへの不満ですね。あれだけ良い感じで通していたのに、最後の一言で〆るには作品の質からして尻切れトンボみたいで勿体無いですよぅ! こういうのが好きなだけに、悶々と悶えましたから。すごく良いからこそ、その躓きだけが気になって気になってもう、もう、もうっ!! みたいな? 俯瞰して一本の線をしっかり維持できるSS製作体制を構築できれば、日向の虎さんは鬼に金棒ですよ。こんだけ良いアイデアを出せるなら、あとは経験でいくらでもできそうな気がしますので、マジで頑張ってください!
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No.119 2009年05月12日 (火) 20時35分 |
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