河瀬直美とジャ・ジャンクーがプロデュース、新鋭ポンフェイが監督を務め、奈良を舞台に、中国残留孤児の家族の
絆を描いた日中合作映画です。
2005年、中国に暮らす陳ばあちゃんが、孫娘のような存在のシャオザーを頼って単身奈良にやって来ました。帰国した
残留孤児の養女の音信が途絶えてしまったので、探しにきたのです。たまたま知り合った元刑事と三人で、養女が
奈良にいたこと以外わからないまま、行方を訪ね歩きます。
切ない話なのですが、温かさもユーモアもあり、奈良の景色がきれいで、お祭りのシーンもよかったです。

日本の俳優では國村隼、永瀬正敏が出演しています。

中国の人気喜劇女優ジア・リンが初監督・脚本・主演を務め、亡き母との実話を織り交ぜながら描いたタイム
スリップ・コメデ映画です。
明るいだけが取り柄で、母親に苦労をかけっぱなしの娘、シャオリンが、母と巻き込まれた交通事故をきっかけ
に、二十年前の１９８１年にタイムスリップ。そこで結婚前の若き日の母に出会い、従妹と間違われた彼女は母
を幸せにしたいと思い、行動します。
現在の発展ぶりと大違いで、当時の中国は、まだ白黒テレビがステータスの時代で、日本と比較すると感慨深いです。

平凡で偉大な母に捧げた笑いと涙の愛情賛歌です。
チラシに「若き日の母に会えたら、あなたは何をしますか」という言葉がありました。
セーラー服を着て、友だちと笑っている母の写真があります。夢でも会いたいなあ！

第166回直木賞受賞作、今村翔吾著「塞王の楯」、戦国時代の籠城戦を描いた歴史エンターテインメントです。

主人公は幼い頃、一乗谷の落城で家族を失った近江国の石垣職人、穴太衆（あのうしゅう）の若き頭（かしら）で、絶対に破られない石垣を造ることで戦のない世を目指します。一方、同郷、同世代の鉄砲鍛冶職人・国友衆の頭は、どんな城も落とす究極の鉄砲を作ることで、早く戦を終わらせ泰平の世を目指そうとします。

秀吉の死後、世の中は再び乱れ、東西両軍が激突する天下分け目の関ケ原合戦前夜、琵琶湖畔の大津城が、猛攻撃を受けます。

職人たちの誇りをかけた熱き戦いの物語ですが、大津城主、京極高次と妻、初（お市の方の娘で、淀の方の妹）、攻める側の筑後国の大名、立花宗茂や武将たちも魅力的に描かれていて、読みごたえがあります。

我が家の南側ベランダの真ん前の道路で、ガス管の工事があって、ガガガ。
一日かかる工事で、テレビも読書もできず、脱出。

特に見たい映画も無くて、歩き回ってあちこちで買い物。

ランチはイタリアンレストランのプレートランチを食べました。
サラダにパン、メインの料理にパスタ、スープ、食後のコーヒー。

カジュアルなランチだけど、充分に満足しました。器も全部ジノリでした。

脱出と言っても、夕方前には我が家に帰れる幸せ。ウクライナの人々の苦難を思えば。

夫はジムが大好きで、定休日と日曜日以外はジム通いです。

ジムの月末定休日で、夫とお出かけ。
良いお天気なので、長久手の温泉と、野菜などの産直市場に行きました。

電気風呂や細かい泡のお風呂、唐辛子風呂など、いろんなお風呂があって楽しめましたが、何と言っても露天風呂が最高に気持ちよかったです。

産直市場で買って屋外で食べたお弁当と温泉の建物、そして一本だけ開花が始まっていた梅の花です。

ネルさんの言われるように　ロシアのウクライナ侵攻は心が痛い出来事で、幼い子供の泣き声を聞くと辛いですね。戦争なんて誰もどこの国も得することはないのに、早く終わることを願うばかりです。
私は行ったことはないのですが、「中世の面影を残す街」というネルさんの表現でわかる気がします。
イタリアに行ったことが有るので、その時その表現がそのままなので、きっと美しい町並みなのでしょうね。

ワクチン接種の時「熱が出た」私に「わかい　わかい」と言ってくれてすこ〜しご機嫌になった私です。
２月の雪で玄関前の木がふんわりと。

ロシアがウクライナを攻撃しているニュースを見聞きするたび、気が滅入るので、映画館に出かけました。

「ボブという名の猫２」、感動できて、しばし辛さを忘れることができました。猫のボブを演じるのはボブ自身で、可愛かったです。周囲の人々の温かさに心がなごみました。

松花堂弁当を食べ、映画の半券でランチビールを飲みました。アルコールはワクチン効果を低めるそうだけど、たまにはいいでしょう。

ロシアのウクライナ侵攻、攻撃、現実のものとなってしまい、とても残念です。
現地の人々の人命はもちろん、世界経済への影響も大いに心配です。私は、どちらの国も行った事があるので、実に辛いです。

西側への脱出口と言われている街、リビウは首都、キエフから夜行列車で行きました。
旧市街地は中世の面影を色濃く残す夢のような街でした。

ウクライナは私たち夫婦にとっては楽しい旅の思い出の場所であり、息子にとっては、外交官として２年過ごした場所。

コロナと同じく 、少しでも早く収束してほしいです。

愛ママさん、こんにちは
お雛様の写真ありがとう。

愛ママさん、ワクチンの副反応、ちょっとだけ大変だったようですね。でも、若い人ほど熱が出たりするそうですから、愛ママさん、若い、若い。

今年はよく雪が降りますね。
こちらでも、昨日も今日もチラつきましたから、雪の多い地方は大変ですね。
雪掻き、お疲れ様です。

映画館、行きたいなと思うのですが、ワクチン接種からやっと一週間なので、もうちょっと大人しくかなと思っています。

瀬戸の陶磁器のお雛様です。

愛ママさん、こんばんは
ありがとうございます。

一昨日、ワクチン接種でした。
前回も発熱は無かったのですが、今回は全く腕も上がりにくいということもありませんでした。

ただ、この日だけ気温も低く、雨降り、一時雪という天気で、荷物も多くなって、ちょっと大変でした。
会場は国際会議場だったので、白鳥庭園まで5分なのに、行けなくて残念でした。待機中に見た映像では雪吊りがきれいでしたのに。梅も咲いてきているそうで。

でも、真っ直ぐ帰宅することはなく、栄でランチ（くら寿司）＆買い物して帰りました。
当日の歩数、なんと11699歩!
前回までと違って、夫と一緒なので、気が大きくなったのでしょうね。

国際会議場にある巨大な像です。　
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品がもとになっています。