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「明日の食卓」
投稿者:ネル  投稿日:2021年06月04日 (金) 19時40分 No.6874
 

瀬々敬久監督が、児童文学の名著も多い椰月美智子の同名小説を映画化。親子を巡る社会問題が詰め込まれた社会派の群像劇です。“石橋ユウ”という同じ名前の10歳の息子を育てる三人の母親たちの物語が交互に描かれます。

カメラマンの夫を持ち、二人の息子を育てるフリーライターに復帰したばかりの石橋留美子、パートやアルバイトを掛け持ちして働くシングルマザー・石橋加奈、裕福な義理親の実家の隣に建てた一軒家で遠距離通勤の夫と優等生の息子に囲まれて暮らす専業主婦・石橋あすみ。

年齢も住む場所も家庭環境も異なる彼女たちには、“石橋ユウ”という名前の小学5年生の息子がいるという共通点がありました。それぞれ平凡ながら幸せな毎日を送る彼女たちでしたが、些細な出来事をきっかけにその生活が崩れ、苛立ちと怒りの矛先はいつしか子どもへと向けられていきます。
逃げ出したくても、逃げられない子育て、頼りにならない夫。
我慢の限界に達した時、一つ間違えば、誰にでも起こり得る悲劇は他人事ではありません。

菅野美穂、尾野真千子、高畑充希がとにかく熱演で、画面にひきつけられました。
山田真歩、烏丸せつこ、真行寺君枝、大島優子、他の女優陣も好演です。

「名も無い日」
投稿者:ネル  投稿日:2021年06月04日 (金) 19時04分 No.6873
 

カメラマンでもある日比遊一監督は名古屋の出身で、5月末から東海3県先行上映が始まったので、見に行きました。
名古屋を舞台にした、監督の実体験に基づいた三兄弟の物語で、命と向き合う人間ドラマです。

小野家の3兄弟、 長男・達也(永瀬正敏)、 次男・章人(オダギリジョー)、 三男・隆史(金子ノブアキ)は名古屋市熱田区で育ちました。夢を追いかけて25年前に家を飛び出した達也は、ニューヨークで写真家として多忙な日々を送っていました。ある日、弟の訃報が届き、名古屋に戻った達也は、過去の記憶をたどるようにさまざまな場所を訪れます。

兄弟の中で一番きちんとしていて優秀で、東大からハーバード 、一流会社勤めだった次男・章人。今は、かつ家族6人で囲んでいた食卓に、6つの箸置きと箸を整然と並べてから、独り、粗末な食事をする日々。そして・・・。

次男の辛すぎる最期、身近な人を失った喪失感。残されたものの哀しみ、辛い映画でした。でも、「残されたものは、前に向かって歩いていくしかない」2019年11月に急逝した木内みどりさんのセリフが心にしみました。

今井美樹、真木よう子も出演、豪華なキャスティングでした。
熱田神宮、神宮前商店街、堀川沿いなど市内各地でロケを行い、主人公の家も監督の実家を使って撮影したのだそうです。

ワクチン接種
投稿者:愛ママ  投稿日:2021年06月01日 (火) 11時20分 No.6872
 

もう1回目のワクチン接種を終えたようですね。
最近は接種が進んでいて、マスクなしの以前の生活が出来るようになると、良いのですが・・。

久しぶりにラリッサちゃんの写真嬉しいな!
こんなきれいな目でじっと 見られると可愛いですよね。散歩はきっと大好きでしょうね。

え〜ネルさん目標歩数が8500歩ですか?
凄い、私は6000歩の目標ですが、これが1回も達成したことが無いのです。(情けないわ)
家の中ではスマホを持ち歩かないから、中々歩数が上がらないです。
こちらも花菖蒲がチラホラ
咲き始めたようです。10日ほど早かったようです。
来週は花菖蒲祭りが有るんだそうです。

写真は 我が家の玄関前に咲いている花です。
今年はいつもより 綺麗に咲いたようです。

散歩
投稿者:ネル  投稿日:2021年05月31日 (月) 20時41分 No.6871
 

ラリッサの散歩は、いつも夫の仕事で、夫が一人で行きますが、今日は全く外に出ていないなという日などは、「ラリッサ隊長、お願いします」と、私も夕方の散歩について行きます。

途中で花の写真を撮ったり、ラインの返事を書いたりしながらですが、一日8500歩を目標にしています。

庄内緑地公園に、花菖蒲が咲き始めていました。

ワクチン接種
投稿者:ネル  投稿日:2021年05月31日 (月) 20時28分 No.6870
 

昨日、コロナワクチンの一回目を接種。
とてもスムーズだったし、全く痛くなかったです。

場所が中区役所で、お店がいっぱいある地域なので、真っ直ぐ帰るのもつまらないので、人気のパン屋さんなど、ちょっと寄って、おとなしく帰宅。

半日後、腕を伸ばすと重だるくなりましたが、痛いというほどではなかったです。
今日は、そんな感じも無くなくなりましたが、散歩をしたくらいで、静かに過ごしました。

二回目は発熱する人も多いようですが、早く接種完了したいです。

「ファーザー」
投稿者:ネル  投稿日:2021年05月25日 (火) 20時39分 No.6869
 

アンソニー・ホプキンスが「羊たちの沈黙」以来、2度目のアカデミー主演男優賞を受賞したイギリス・フランス合作映画です。
世界30カ国以上で上演された舞台「Le Pere 父」を基に、老いに直面する親と家族の物語を、父親の視点から描いています。

ロンドンの瀟洒なフラットで独り暮らしをしている81歳のアンソニーは認知症により記憶が薄れ始めていました。もちろん本人にその自覚は無く、口も達者で、娘アンが手配した介護人も気に入りません。近々パリに移り住むと言うアンの言葉に困惑するアンソニーの前に、見知らぬ男や新しい介護人が現れます。記憶が曖昧になり、現実と妄想が交錯し、時間、場所、人物が混乱する認知症の症状を疑似体験させられると共に、家族の苦悩も実感させられました。
83歳のアンソニー・ホプキンス、さすがの名演技でした。

花菖蒲??
投稿者:愛ママ  投稿日:2021年05月25日 (火) 11時10分 No.6867
 

こんにちは。
やはり 思っていた通り、花菖蒲は早かったです。
お花は咲いておらず 葉っぱが青々とした状態でした。笑ってしまいました。
ランチは落ち着いたところで 美味しくいただいて満足でしたけどね。

福井は今秋からGotoEatも始まりましたよ。
県内でしたら、補助が出て、割安で出かけられます。
すこ〜し楽になりそうです。
早速Eat券は買いました。と言ってもマスク生活に変わり有りませんけどね。

青々とした写真見て笑ってください。

投稿者:ネル  投稿日:2021年05月25日 (火) 20時36分 No.6868
愛ママさん、こんばんは
美味しいランチと花菖蒲の畑の写真、ありがとう。
まだ葉っぱが青々とした状態だったそうですが、良いお出かけができてよかったですね。

福井はGotoEatがずっと続いているのですね。
いいなあ。
こっちも一時はあったのですが、結構、面倒そうで、使わないうちに、それどころではなくなってしまいました。

ワクチン接種がすんだら、少しは不安が無くなるでしょうが、今年の夏も、まだまだマスクですね。
昨年と違い、マスクはどこでも売っていて、量はたっぷりですが、より安心&快適な物を求めて、いろいろ買いこんでいます。

以前、写したステンドグラスです。
ネルさん
投稿者:愛ママ  投稿日:2021年05月20日 (木) 15時19分 No.6865
 

スペイン料理も美味しそうですね。ネルさんはアルコールはいけるほうですか?飲める方なら お酒飲めないのは、寂しいでしょうね。
私は、全く飲めない体質だから、カンパーイの一杯で充分です。
シャクナゲの花もう一枚添付します。
近くにあったかずら橋も一枚。

来週はいつもの仲間と「花菖蒲」を観賞してランチして来る予定なんです。芦原温泉近くにあるお料理屋さんです。花菖蒲は少し早いかも・・。
花がしょぼくても、撮ってきますから、又見てくださいね。

投稿者:ネル  投稿日:2021年05月22日 (土) 14時51分 No.6866
愛ママさん、こんにちは
シャクナゲと珍しいかずら橋の写真ありがとう。

また来週はお友達とお出かけだそうで、いいですね。愛ママさんは、アルコールはダメなのですね。夫がそうなので、結婚後は飲む機会がぐっと減りました。ほとんど飲みませんが、嫌いじゃないから、選べるならビールを選びます。

愛知は、相当ヤバい状況で、今週からジムは
週末休業になりました。デパートも生活必需品だけの販売です。映画館はオッケーです。

来週の日曜、一回目のワクチン接種なので、少しは不安な気持ちが減るといいなと楽しみにしています。
「52ヘルツのクジラたち」
投稿者:ネル  投稿日:2021年05月17日 (月) 05時22分 No.6864
 

今回の本屋大賞受賞作は、町田そのこの「52ヘルツのクジラたち」でした。

タイトルの意味は、他のクジラには聞こえない周波数の声で鳴く「世界一孤独なクジラ」のことです。
大分県の亡き祖母の家に逃げるように移り住んだ孤独な女性と、口がきけない少年の出会いで始まる物語で、二人が追い込まれた理由や複雑な過去が次第に明らかになっていくと共に、彼らが新しい人生を切り開いていく感動物語です。

作品は親の虐待、育児放棄、DV、ヤングケアラー、性的少数者(LGBT)など多くの社会問題が描かれていて、心と体に傷を負った主人公たちの経験は実に悲痛です。しかし信頼を深めた二人は周囲の心温まる人たちの助けもあって、困難を乗り越えていきます。温かい気持ちになれますが、ファンタジーで終わらず、現実と向き合った希望が持てるラストが良かったです。

著者の初の長編小説ですが、とても読みやすい文章です。著者はいじめに苦しんだ経験があり、「人を助けるのは人。人と人のつながりが大事。誰かを助けられる物語を書いていきたい。背中をそっと押し、明日も頑張ろうと思ってもらえるものにしたい」と語っています。連作短編集は出版されているので、読んでみたくなりました。   


愛ママさん
投稿者:ネル  投稿日:2021年05月16日 (日) 19時25分 No.6863
 

愛ママさん、こんばんは
お蕎麦屋さんの庭、素敵ですね。たくさんシャクナゲが咲いていて。
私もちょっとだけ咲いているシャクナゲを写しました。

こちらは朝から雨降りで、憂鬱です。
例年より3週間も早い入梅で、雨に弱いから散歩も行けず、いっそう気が滅入ります。

一昨日は公開初日に「ファーザ」を見に行き、スペイン料理を食べてきました。映画の半券でビールが飲める店がお気に入りなのですが、今はアルコールは終日飲めなくて残念です。
今月末まで休業の店も多かったです。ホントに早く収まってほしいですね。



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