島崎藤村の小説の、60年ぶりの新作映画、「破戒」を見ました。
今では考えられないくらい酷い部落差別を描いていますが、色んな差別は、今もなお存在しているので、テーマは普遍性があります。

クラシカルな雰囲気を残しながら、今を生きる私たちが見るに値する映画にちゃんとなっていました。
原作の詳細は覚えていないのですが、映画の方が希望の持てるラストでよかったです。

主演は間宮祥太朗、今までの軽いイメージが全く無くて、出自に悩み、社会の現状に心を乱しつつ、子どもたちを大事にして、子どもたちに慕われる教師役を好演。
彼が慕う、文学好きの元士族の娘役、石井杏奈もピッタリでした。

映画館で「モガディシュ」を見ました。
昨年度韓国映画最大のヒット作で、実話に基く映画です。スゴイ迫力、臨場感に圧倒されました。

半券でランチビールを飲むか、300円割引か迷って、今日は鰻丼とビールにしました。

それから松坂屋美術館で、宝塚歌劇団展を見ました。今の宝塚歌劇団には詳しくないのですが一時は、宝塚大劇場にもよく出かけていましたので、楽しめました。

「峠」と「エルヴィス」を続けて、見たかったけれど、間に合わなくなって、「エルヴィス」だけ見ました。

ビートルズ世代なのですが、楽しめました。ずっと若い人たちも見にきていました。

エルヴィスは既に太っていて古いってイメージでしたが、最盛期のエルヴィスってすごかったんだなあ。

外食続きなので、一本満足バーで乗り切りました。
大きなショッピングモールにある映画館で見たので、映画が一本になった分、いっぱい歩けて、お買い物も楽しめました。

今夜は七夕。

外食続きで体重が気になりますが、今日は夫とランチ。

いつもは、ご飯を一切食べずに、サラダビュッフェをたっぷり食べますが、今日はビーフガーリックライスを食べたので、サラダは少なめでした。
と言っても、夫はいつも4皿が２皿。私は3皿が1・5皿。
デザートは桃のゼリーが美味しかったです。

今日は3人グループの3ヶ月に一度のランチ会でした。
昨日は酷暑から一転、大雨警報、洪水警報が出る日でしたが、今日は朝は小雨、帰りは傘要らずで、外出しやすい日でラッキーでした。

今回は私が担当で、名駅のちょっとお高いオシャレな中華の店を予約しました。美味しくて品数が多くて喜んでもらえてよかったです。

前菜盛り合わせとスープ。

久しぶりにパソコンからお部屋にお邪魔しました。
台風のお陰で、やや涼しくなりました。でも大雨注意報が出るほど降るので、もう少し小分けして降ってくれないかと、・・・。

半夏生の花って有るのですね。
こちら福井では、半夏生の日は「焼サバ」を食べる日なんですよ。朝からスーパーでは、店前にテントを立て　煙を上げて　サバを１っ匹串差しで焼いています。ところ変われば、いろいろ変わるんですね。

今日４回目のワクチン接種案内が届きましたよ。
早速予約を入れたところです。

今年も咲いた庭の花と先月行ったユリの里のユリです。

愛ママさん、こんばんは
ご心配ありがとう!
昨日は40度予想だったのですが、38度ですみました。でも全く酷暑ですね。

毎年使うアイス枕、昨夜から使い始めましたが、快適です。ただ、昨年までのスリムなのが家でも店でも見つからず、今年買ったのはかさばるので、冷凍庫が満杯になるのが難点です。

昨日から公開になった映画、「エルヴィス」、「モガディシュ」、先週からの「峠」など、見たい映画がありますが、おとなしくしていましたよ。
ウォーキングも日が沈んでからです。

明日からは、酷暑の中休み。
雨マークがズラリと並んで、戻り梅雨?
程よく晴れたり降ったりしてほしいのにね。

こちらほどではないけれど、福井も暑いでしょう。お互いに元気に夏を乗り切りましょう!

友だちが作ってくれた朴葉寿司と半夏生です。

夏本番が怖いけれど、今回の殺人的酷暑、予報によれば、とりあえず今日までで、来週は戻り梅雨かも。

家族で、しゃぶしゃぶ食べ放題に行きました。暑くても食欲は衰えません。
お腹いっぱい食べて満足。

お肉を運んでくれるネコ型ロボットが賢くて可愛いです。

早川千絵監督による日本・フランス・フィリピン・カタール合作映画です。

少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度＜プラン75＞が国会で可決・施行されます。様々な物議を醸すものの、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れます。

リアリティーのある描写が怖いですが、他者への不寛容さや痛みに対する想像力を欠いた世の中への危機感、そして命の尊さを訴える映画です。

主演は倍賞千恵子。時の流れの残酷さを感じさせますが、スッピンで熱演しています。

17歳の女子高校生うららと、75歳の雪。
うららがバイトしている本屋で出会った二人は、BL（ボーイズラブ）のコミック本がきっかけで、語り合うようになっていきます。

自信も夢も無い冴えない高校生を演じているのが、ピカピカに輝いている可愛くて才女の芦田愛菜。

何とも柔らかい頭と感性の持ち主、雪を演じるのは宮本信子。

最初の青春と最後の青春、年の差、58歳の親友になった二人も、演じた二人も素敵です。

数々の漫画賞を受賞した傑作マンガの実写化で、友情と変化を丁寧に描いた脚本家は岡田恵和、サスガです。