| [971] 谷口雅宣総裁は正統性≠衝かれることが怖いのでは…? |
- サーチャー - 2015年10月30日 (金) 12時44分
<谷口雅春先生に帰りましょう> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 谷口雅宣総裁は正統性≠衝かれることが怖いのでは…? - 破邪顕正
2015/10/29 (Thu) 17:40:20
谷口雅宣総裁の考え方は、とても奇異に見えて仕方ありません。
普通、著作権というのは、それを活用するためにこそ求めるものだと思うのです。
著作権があるからこそ発刊できる、というように。
ところが、谷口雅宣総裁は著作権があるから絶版にできるという考え方なのです。
他が出したくても出せないようにするために著作権を握るという、それなのです。
『生命の實相』等の著作権裁判に、なぜ立ち上がったか。
もし、著作権がSNI教団≠ノあるとなったら、他の愛国聖典同様、『生命の實相』をも絶版にするのではないのか、その恐れが十分にあると実感したからこそなのです。
今回の「実相」「聖旗」の商標登録申請もまた然り。
ご存知のように、谷口雅宣総裁は、「実相」を覆い隠したり、「聖旗」に取って代わって“鳩葉っぱ”のマークまで作成しています。
それでいて、どうしてそれを商標登録したのか。
SNI教団≠ニして、それを積極的に広めたいというのではなくて、むしろ、他に使わせないためにこそ、商標登録してその囲い込みを図ろうとした…。
では、これがそのまま通ってしまえば、一体、どういうことになるのか。
これはひとり「谷口雅春先生を学ぶ会」だけの問題に留まりません。
「社会事業団」や「新教連」や「時みつる会」等の行事で、「実相」や「聖旗」を掲げて行事を開催することはできないということになってしまうのです。
或いは、SNI教団≠抜けて、新たに個人的に、生長の家の真理の勉強会、講演会を開催しようとしても、「実相」や「聖旗」を掲げることはできないということになってしまうのです。
それほどの重大な問題としてこれはあるのです。
では、なぜ、それほどまでして谷口雅宣総裁は囲い込みをしたかったのでしょうか。
思うに、谷口雅宣総裁は正統性≠ヨの恐れを感じているのではないのか。
こういうことです。
今、SNI教団≠ノは、『生命の實相』もなければ「聖経」もありません。
その上で、もし、こんな図式が出来上がったらどうなりますか?
○本流各派…「実相」を礼拝対象とし、万教帰一のシンボル「聖旗」を掲げている
○SNI教団=c「実相」を隠して雑木林を礼拝し、「鳩葉っぱ」を掲げる
こうなったら、どちらに生長の家の正統性≠ェあるとなりますか?
それこそ、SNI教団≠アそは「雅宣教」なり、別派なり、ということになりはしませんか。
「生長の家」の看板があるからと言っても、それを言うのならば、社会事業団だって、正式名称は、公益財団法人・生長の家社会事業団なのです。
SNI教団≠セけに「生長の家」があるのではないのです。
つまり、そういう事情から、谷口雅宣総裁は、本流各派が「実相」を礼拝対象とし、万教帰一のシンボル「聖旗」を掲げて行事を開催することが、とても許せなかったのだと私は思います。
それほど、谷口雅宣総裁は正統性≠ナ攻撃されることに脅威を感じているのではないのか。
そのあせりが、今回の商標登録という暴挙となって現れたのではないのか。
そんなふうに私は捉えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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