| [2581] 生長の家のプロジェクト型組織に関する規程が決まりました |
- サーチャー - 2016年03月18日 (金) 19時42分
2016年3月16日
生長の家のプロジェクト型組織に関する規程が決まりました
生長の家では、これまでの白鳩会、相愛会、青年会の組織とは異なったタイプのプロジェクト型組織(PJ型組織)をスタートさせましたが、このほど、同PJ型組織の目的やメンバーの資格等を定めた「生長の家のプロジェクト型組織に関する規程」(本年3月1日から施行)を決めましたので、生長の家の信徒の皆様に公開をいたします。
宗教法人「生長の家」
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生長の家のプロジェクト型組織に関する規程
第1章 総 則 (目的) 第1条 生長の家のプロジェクト型組織(以下、プロジェクトをPJ と略す)は、生長の家の会員が信仰にもとづく「倫理的な生活者」として、「ノーミート、低炭素の食生活」「省資源、低炭素の生活法」「自然重視、低炭素の表現活動」などを日常的に実践することを通し、“自然と共に伸びる”生き方を開発し、それを伝え広めることを目的とする。PJ 型組織のメンバーは、白鳩会・相愛会・青年会などの既存の運動組織に所属しながらも、インターネット等の新しいメディアを通して既存組織の枠や地域、国を超えて繋がりを深めながら、“自然と共に伸びる”新しい文明の構築に向かってアイディアを生み出し、生き方を創造し、それを実践してノウハウを蓄積すると共に、プロジェクトの普及をはかる。
第2章 メンバー (メンバーの活動) 第2条 メンバーは前条の目的達成のため、以下のことを行う (1) イベントへの参画と運営支援 (2) ミニイベント企画の立案
(メンバーの資格) 第3条 メンバーは総裁、白鳩会総裁、国際本部職員、各本部直轄練成道場職員、関係団体職員のほか、以下のいずれかの条件を満たすものとする。 (1) 国内に居住する信徒においては、組織会員であり、第1条に定める目的に賛同し、活動する意思を有する者 (2) 海外に居住する信徒においては、同じく第1条の目的に賛同し、管轄の国・地域の教化総長等、教化上の責任者、教化上の責任者が置かれていない場合は生長の家の代表者の推薦を受けた者
(入部方法) 第4条 各PJ 型組織がネット上に設ける公式ブログ(または公式ウェブサイト)に設置された入部申込みフォームに必要事項を記入し、各PJ 型組織の部長に認可された場合、メンバーとなる。
(メンバー資格の喪失等) 第5条 次に該当する者はメンバー資格を喪失する。 (1) 自ら退部した者 (2) 宗教法人「生長の家」の意図方針に反し、または生長の家の名誉を毀損し、或いはメンバーとしての体面を傷つける言動があった者 (3) 刑事訴追による確定判決により、禁固以上の刑の言渡しを受けた者 (4) 宗教法人「生長の家」を批判するなど、その活動を妨げる団体や組織に所属する者 (5) 本組織ないし、生長の家の既存組織を利用し、私的利益を図った者
第3章 運 営 (事務局) 第6条 それぞれのPJ 型組織の事務局を国際本部に置き、その責任者(PJ 部長と称す)と事務局員若干名で構成する。
(部長) 第7条 PJ 部長は常任参議会で選定し、次の仕事を行う。 (1) 具体的PJ の実施計画の策定と常任参議会への提案 (2) 担当するPJ 型組織の拡大 (3) 事務局員の任命と罷免 (4) 国際本部の既存組織との業務の調整 (5) 国際本部外の既存組織との連絡と業務の調整 (6) 「SNI」を冠するPJ 型組織の新設についての審査と提案 (7) 事務局員の業務に関わる教育、残業、出張、外勤の命令、管理
(事務局の任務) 第8条 PJ の目的遂行のため、事務局は以下の業務を行う。 (1) 国際本部内のイベントの運営、企画 (2) 国際本部外のイベントの運営、企画、支援 (3) PJ 型組織の活動の宣伝とメンバー拡大 (4) PJ 型組織の活動に関わる情報収集 (5) 国際本部内外の既存組織との情報交換 (6) 年度予算案の作成
(改廃) 第9条 この規程を改正または廃止する場合は、常任参議会で決定し、最高首脳者会に報告する。
(付則) 1 この規程は2016年3月1日から施行する。
以上
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