| [25] 新掲示板起ち挙げの御挨拶 |
- 管理人 - 2015年07月23日 (木) 12時45分
合掌、ありがとうございます。 この度、新掲示板「生長の家・開祖の『御教え』全相復活を目指す掲示板」を起ち挙げることを決心いたしました。三代目の谷口雅宣総裁によって、その教えの中味が“非・生長の家”化してしまい、やがては正統なる「生長の家」教団そのものが全面解体され、開祖・谷口雅春先生の『御教え』自体もいくつかの小組織グループや個人的グループでしか伝え遺されない事態となって来ております。開祖の『御教え』に帰ろうという所謂、「本流」側も最近は相互間の進み方に差異が見えるようになって来ており、日本の政財界に大きな影響を与えてきた往時の姿とは程遠い現状であります。
諺に言われているように、三代目・雅宣総裁の現教団は「売り家と唐様で書く三代目」で急速な教勢衰退に襲われています。一方、開祖・谷口雅春先生の『御教え』復活を唱え活動をしている「本流信徒」側も、所謂、「木を見て森を見ず」であります。「本流」信徒の大目的は、雅宣(自称)総裁から「生長の家」の看板を取り戻し、雅宣(自称)総裁の辞任と教団外退去を実現する事であります。そして、開祖・谷口雅春先生の立教の目的に沿って「生長の家」教団を再興せしめることであります。この大目的達成のためには、色々な方法手段がありますが、インターネットを活用して、三代目の雅宣(自称)総裁をして、自己の非を認めて辞任せざるを得ない状況を作り出していくこともその方法手段の一つであります。
現教団は実質的には「生長の家」ではなく、「マサノブ教」と呼ぶ方が当っているのであります。しかし、現教団の信徒さん、特に白鳩(女性)信徒の大多数は、「マサノブ教」と化した現教団の実態をご存知ありません。その原因は白鳩会上層幹部からの真実の情報遮断とパソコンを扱えないため現教団の実態をご存じないためであります。だから、今後とも日本のみならず世界中の誰でもが見れるインターネットを通じて、――
1、開祖・谷口雅春先生の本当の「生長の家」の『御教え』の内容、
2、開祖・谷口雅春先生の『御教え』と非・生長の家「マサノブ教」の教え(「今の教え」という)との違いについて正確に知っていただく、
3、三代目・雅宣(自称)総裁が「生長の家」解体と開祖・谷口雅春先生の『御教え』抹殺に向かって進み行く色々な具体的情報、
――主としてこれ等の三項目を主眼内容として強力に発信活動をしていくために、この新掲示板を起ち上げることにいたしました。
現教団のまだまだ多くの信徒さん達は「マサノブ先生は開祖・谷口雅春先生のお孫さまだから決して間違ったことはおっしゃらない」・「立派に“法燈継承祭”をされたのだから、中心帰一していかねばならない」・・・と信じていらっしゃるようであります。しかし、現教団の実際の姿はそんなものではなく、全く反対の、開祖反逆と教団解体と『御教え』抹殺と信徒の浄財蕩尽でありまして、その実際の内容を知る一つの手段として、当掲示板を活用して頂きたくお願い申し上げます。
「本流」側の信徒さん達も、“森”を見ず、“木”だけを見ておられる人もかなりおられます。つまり、「本流」の掲示板は批判ばかりだ、とおっしゃるわけであります。この様なご意見の信徒さんは、ハッキリいって『生命の實相』の読み方が不十分なのです。開祖・谷口雅春先生は『生命の實相』<和解の倫理>の章で、< 人にたいしては、あくまでも「神の子」たる實相を見、その人の持つ思想が「真理ならざる“虚説”」である場合には、その虚説に対して摧破・撃滅すべし」と説かれているのであります。これを具体的に示されたのが、岸内閣の安保改正の混乱時でした。左翼共産系の学生たちは、その實相は「神の子」ではあるが、彼らの持つ共産主義革命思想は、真理から見れば「虚説」であるから摧破・撃滅すべしとして実際行動を起こされたのであります。
だから、「本流掲示板」は、神の子・雅宣氏を批判しているのではないのです。あくまでも、(自称)雅宣総裁の思想――左翼唯物現象論という「今の教え」――の“間違いの指摘”であります。神の子たる實相人間と肉体頭脳で考える現象肉体人間の思想とは、外見的には不可分にして一体のように見えますので、此処から「批判」とか「人格攻撃」だという誤れる見方が出てくるわけでありまして、『生命の實相』をシッカリ読めば「批判」・「人格攻撃」というのは、誤れる見解である事がお判りになりましょう。「神の子」の實相と現象肉体人間との混同は避けなければならないのであります。 再合掌
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